過去のシリーズに登場する能力
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「星のカービィWii」の記事における「過去のシリーズに登場する能力」の解説
アイス チリーからコピー。冷気を放ち敵を凍らせる能力で、ダッシュがスケートの滑走になる。今作でも「フリーズ」と統合されている。 ウィング 羽が生えて飛行能力が上がる能力。 カッター サーキブルからコピー。ブーメランのようにカッターを放つ能力。カッターは手持ちの武器としても使用可能。紐を切断することもでき、溜めると、『ドロッチェ団』での強化カッターのように貫通力の高いカッターを放てるようになる。 クラッシュ 今作では帽子をかぶっている。ただし、アニメとは形が若干違う。 ストーン ロッキーからコピー。石化して敵を押しつぶす能力。今作では、腕のみを石化させてのアッパー攻撃などが行えるようになった。また、帽子が岩山のようなものになっている。 スパーク スパーキーからコピー。周囲に放電するほか、「ドロッチェ団」の時と同じように溜めた電気を真っ直ぐに放つことが出来る。 スリープ ソード ブレイドナイトからコピー。剣を手に戦う能力。溜めることで、地上で横方向に回転斬りを行えるようになった。 トルネイド 竜巻と化す能力。 ニードル ニードラスからコピー。針を生やして攻撃する能力。今作では真上にトゲが出せるようになったほか、ファイアの能力で火をまとって転がる技のように体を丸めてトゲを出しながら転がる技も出来るようになった。 ニンジャ クナイや忍者刀を操り、様々な忍術で戦う能力。今作では新たに花を咲かせて上下に攻撃する「みだれ花ふぶき」という技が加わっている。また、帽子のデザインが今までの兜から、忍者の頭巾になっている。 ハイジャンプ 高くジャンプする能力。溜め具合によって、威力が変わるようになった。 パラソル 傘で様々な攻撃を行う能力。 ハンマー 木槌を手に戦うパワフルな能力。 ビーム ワドルドゥからコピー。杖から様々なビームを繰り出す能力。『タッチ!カービィ』のような空中で止まって周囲にビームを放つ技(長時間空中にいることはできない)が追加されている。 ファイア ホットヘッドからコピー。炎を繰り出す能力。今作でも「バーニング」と統合されている。 ファイター ナックルジョーからコピー。格闘技で戦う能力。殴る、蹴る以外にも、投げ技や波動のような技(『鏡の大迷宮』や『ドロッチェ団』のメガパワーショットのようなもの)を放つこともできる。また、本作でははちまきの額の部分に星が描かれた。 ボム ポピーブロスJr.からコピー。爆弾を投げる能力。爆弾の軌道は調整可能。また、ボウリング球のように投げたり、敵に置きボムも出来る。今作では帽子がパーティハットのようなものに変わっており、爆風が花火に変わっている。 マイク 今作では『夢の泉デラックス』と違い常に頭にヘッドホンを付けている。ただし、攻撃するときは『夢の泉デラックス』と同じでかぶり物も変わるようになっている。
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過去のシリーズに登場する能力
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「星のカービィ トリプルデラックス」の記事における「過去のシリーズに登場する能力」の解説
ホイールを除き既存のコピー能力に関しては前作の物をベースとしているが、一部の能力の技が削除・追加されている。 アイス 冷気を放ち敵を凍らせる能力。ダッシュが「かっそう」になり、ガードが「こちこちガード」になる。また、こちこちガード解除時には周りに氷を飛ばす「こおりちらし」を出すことができる。火炎ブロックを冷やすことができ、かっそうで溶岩の上を移動できる。 今作では氷塊をまとい突進する「こちこちタックル」が削除された。 ウィング 羽が生えて飛行能力が上がる能力。「羽ばたき」や「フェザーガン」では紐を切ったり、アクロバットな体当たり攻撃をすることができる。 ウィップ 鞭で敵を叩く能力。離れたところにある敵やアイテムを、たとえ壁越しであっても引き寄せることができる。鞭で相手を掴む「キャプチャーウィップ」から、四種類の投げ技に移行する。↓+↑+Bで鞭を回しながら上昇する「パラダイスタイフーン」が使える。 カッター ブーメランのようにカッターを放つ能力。カッターは手持ちの武器としても使用可能。紐を切断することもできる。また、攻撃ボタンを押し続けることで、貫通力の高い「ハイパーブーメラン」を放てるようになる。なお、ハイパーブーメランは壁に当たると何回か跳ね返る性質も持つ。 クラッシュ 画面全体を攻撃する能力。強力だが1回きりの使い捨て。Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打すると威力の増した「じごくのごうか」が使用できる。 なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。 ストーン 石に変身して敵を押しつぶす能力。硬いブロックを壊したり、杭を打ちこむことができる。また腕を石化させてのアッパー攻撃「石ころアッパーカット」と「石ころへんしんおしつぶし」を強化させた「ヘビーおしつぶし」という技を繰り出すことも可能。ドロシアとダークゼロ、マルクとマホロアなど石に変身した時の姿はさまざまである。 スパーク 周囲に放電する能力。他の攻撃手段として十字キーを連打することでエネルギーが溜(た)まり、溜めた電気を真っ直ぐに放つ。また、最大までエネルギーを溜めると周りにバリアが発生し、敵に当てるとダメージを与えることもできる。 今作では稲妻を上や下に落とす「サンダーボルト」「イナズマおとし」が削除された。 また前作ではWiiリモコンを振ることでも電気を溜めることができたが、今作では不可能になった。 スピア 槍を手に戦う能力。上下左右に攻撃でき、リーチが長く壁も貫通する。槍は投げることもでき、溜めれば槍を回転させて空を飛ぶこともできる。水中でも使用可能で、紐を切ることもできる。 今作では槍を3本投げる「トリプルスロー」が削除された。 スリープ 一定時間眠ってしまう能力。その間操作を受け付けなくなるが、十字キーなどを連打すると早く起きられる。とあるステージでは、これのコピーのもとが罠として出現する。 なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。 ソード 剣を手に戦う能力。溜めることで横方向に「回てんぎり」や下づきなどさまざまな剣技を繰り出す。上昇しながら攻撃する「きり上げスラッシュ」、そこから派生し剣を振り下ろす「メテオエンド」を繰り出すことも可能。ダッシュ攻撃は一時的に無敵状態を得る「ドリルソード」となっている。紐を切ることができ、水中でも使用可能。 今作では空中攻撃「つきだし」から派生する「かぶとづき」、溜めたのち飛び上がりながら「回てんぎり」を行う「たつまきぎり」、剣を上にかかげ斬撃を繰り出す「スカイエナジーソード」が追加された。 ニードル 針を生やして攻撃する能力。真上にトゲを出す「チックもどき」や、針を出した状態で十字キーを連打すると針を遠くへ飛ばす「バーンニードル」などが出せる。しかし紐を切ることはできない。針を壁に突き刺させてくっつくことができる。 今作では針を地面に突き刺す「フォーリンスパイン」が追加された。 なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。 体を丸めてトゲを出しながら転がる「ローリングタックル」は削除された。 ニンジャ クナイや忍者刀を操り、さまざまな忍術で戦う能力。花を咲かせて攻撃する「みだれ花ふぶき」や、壁にはりついたままクナイ手裏剣を放つ「はりつきうち」などの技を繰り出す。刃物を扱う技では紐を切れる。 パラソル 傘でさまざまな攻撃を行う能力。攻撃の際に現れる水滴で火炎ブロックを冷やすことができる。水中でも使用可能。 ハンマー 木槌を手に戦うパワフルな能力。水中でも使用可能で、杭を打ちこんだり硬いブロックを破壊したりできる。「おにごろし火炎ハンマー」は導火線に火を点けたり、氷ブロックを砕ける。 今作では三連続でハンマーを振り下ろす「3れんハンマー」が削除された。 ビーム 杖からさまざまなビームを繰り出す能力。ビームウィップを使うことで通常では届かない爆弾ブロックを破壊できる。 今作では空中で止まって周囲にビームを放つ「レボリューションビーム」が削除された。 ファイア 炎を繰り出す能力。氷ブロックを溶かしたり、導火線に火を点けたりできる。 今作では「バーニングアタック」中にAボタンを押すと火だるま状態から爆発する「バーニングバーン」、さらに「火だるま転がり」中にAボタンを押すと火だるま状態から飛び上がる「火だるまとび」が追加された。 「バーニングアタック」中に地面に火柱を落とす「ひばしらおとし」、空中で横方向に火を吹く「かいてん火ふき」は削除された。 ファイター 格闘技で戦う能力。殴る、蹴る以外にも、投げ技や波動を放つこともできる。また、波動を最大まで溜めた「ギガはどうショット」は火の属性を持ち、氷ブロックを破壊したり導火線に火を点けられる。 ホイール 『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』以来、6年ぶりに復活した。 タイヤに変身して、高速移動しつつ敵に体当たり攻撃をする能力。移動速度が速いものの、小回りが効かない。ダッシュ中に威力を溜めて高速ダッシュする「スリップ〜ロケットスタート」などの技を繰り出すことができる。 今回、新たに「スカイホイール」が追加された。 ボム 爆弾を投げる能力。爆弾の軌道は調整可能で、敵に置きボムすることもできる。ボムを掲げたまま自爆してもダメージは受けない。 マイク 音痴な歌で3回まで攻撃できる能力。ただし、3回目以外は前方にしか攻撃しない。3回目の攻撃時のみ、Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打することで威力の増した「ラストコンサート」が使用できる。 なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。 リーフ 木の葉を飛ばして戦う能力。ガードが葉っぱの中に身を隠し敵の攻撃を受け付けなくなる「かくれリーフ」になる。こちらも紐を切ることができる。
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過去のシリーズに登場する能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:06 UTC 版)
「星のカービィ Wii」の記事における「過去のシリーズに登場する能力」の解説
アイス チリーなどからコピー。冷気を放ち敵を凍らせる能力。ダッシュが「かっそう」になり、ガードが「こちこちガード」になる。今作ではダッシュ中に↓+1で氷塊をまとい突進する「こちこちタックル」という技が追加された。また、こちこちガード解除時には周りに氷を飛ばす「こおりちらし」を出すことができる。火炎ブロックを冷やすことができ、かっそうで火炎ブロックや溶岩の上を移動できる。 ウィング オウグルフからコピー。羽が生えて飛行能力が上がる能力。「羽ばたき」や「フェザーガン」では紐を切ることができる。 カッター サーキブル、ザンキブルなどからコピー。ブーメランのようにカッターを放つ能力。カッターは手持ちの武器としても使用可能。紐を切ることができる。また、攻撃ボタンを押し続けることで、『ドロッチェ団』での強化カッターのように貫通力の高い「ハイパーブーメラン」を放てるようになる。なお、ハイパーブーメランは壁に当たると何回か跳ね返る性質も持つ。 クラッシュ サーチスからコピー。画面全体を攻撃する能力。強力だが1回きりの使い捨て。1を長押ししたままWiiリモコンを振る(または十字キーを連打する)と威力の増した「じごくのごうか」が使用できる。また、シリーズでは初めて帽子をかぶっている(ただし、アニメ版とは形が異なる)。 ストーン ロッキー、マウンデスからコピー。石に変身して敵を押し潰す能力。硬いブロックを壊したり、クイを打ち込むことができる。今作では腕を石化させてのアッパー攻撃「石ころアッパーカット」と「石ころへんしんおしつぶし」を強化させた「ヘビーおしつぶし」という技が追加された。石に変身したときの姿は16パターンあり『ウルトラスーパーデラックス』とは異なる。また、帽子が岩山のようなものに変更された。 スパーク スパーキー、ドゥビアなどからコピー。周囲に放電する能力。他の攻撃手段として稲妻を上や下に落とす。加えて今作では『ドロッチェ団』以来5年ぶりに「プラズマ」と統合された。これによりWiiリモコンを振る(または十字キーを連打する)ことでエネルギーがたまり、ためた電気をまっすぐに放つことができる。また、最大までエネルギーをためると周りにバリアが発生し、敵に当てるとダメージを与えることもできる。 スリープ ノディからコピー。一定時間眠ってしまう能力。その間操作を受け付けなくなるが、Wiiリモコンを振る(または十字キーなどを連打する)と早く起きられる。また、そのときの泡ちょうちんに攻撃判定が発生する。とあるステージでは、これのコピーのもとが罠として出現する。 ソード ブレイドナイト、ギガントエッジなどからコピー。剣を手に戦う能力。ためることで横方向に「回てんぎり」を行えるようになったほか、下づきが急降下するようになった。上昇しながら攻撃する「きり上げスラッシュ」という技が追加されている。きり上げスラッシュからは、剣を振り下ろす「メテオエンド」に移行することも可能。ダッシュ攻撃は一時的に無敵状態を得る「ドリルソード」となっている。紐を切ることができ、水中でも使用可能。 トルネイド ツイスターからコピー。竜巻と化す能力。横方向に突進する「スクリュータックル」、竜巻を下に飛ばす「とっぷうおろし」、上に飛ばす「とっぷうふきあげ」など、今作で初めてコマンド技が搭載された。また「トルネイドアタック」中にWiiリモコンを振る(十字キーを連打する)と威力の高い「しゅんかんさいだいふうそく」が使える。 『ドロッチェ団』以来、5年ぶりの登場である。 ニードル ニードラス、チック、トーテンガからコピー。針を生やして攻撃する能力。真上にトゲを出す「チックもどき」や、体を丸めてトゲを出しながら転がる「ローリングタックル」など、トルネイド同様、今作で初めてコマンド技が搭載された。また、針を出した状態でWiiリモコンを振る(十字キーを連打する)と針を遠くへ飛ばす「バーンニードル」が出せる。しかし、なぜか紐を切ることはできない。なお、『64』や『タッチ!カービィ』のように、針を壁に突き刺させてくっつくことができる。 『タッチ!カービィ』以来、6年ぶりの登場である。 ニンジャ ツキカゲからコピー。クナイや忍者刀を操り、さまざまな忍術で戦う能力。今作では新たに花を咲かせて攻撃する「みだれ花ふぶき」や、壁にはりついたままクナイ手裏剣を放つ「はりつきうち」、水上から攻撃する「すいとん」などの技が追加された。ダッシュ攻撃の「いあいぬき」は無敵状態になり、『ウルトラスーパーデラックス』より使い勝手が増した。刃物を扱う技では紐を切ることができる。また、帽子のデザインが今までの兜から、忍者の頭巾になっている。 ハイジャンプ スターマンからコピー。高くジャンプする能力。今作ではため具合によって、威力が変わるようになった。さらに、下方向に降下する「ロケットフォール」という技が追加された。 トルネイドと同様に、5年ぶりの登場である。 パラソル パラソルワドルディ、パラソルワドルドゥなどからコピー。傘でさまざまな攻撃を行う能力。今作では、地上で下方向に攻撃する「ぐりぐりパラソル」という技が追加されている。水中でも使用可能。 ハンマー ボンカースからコピー。木槌を手に戦うパワフルな能力。水中でも使用可能で、クイを打ち込んだり硬いブロックを破壊したりできる。おなじみ「おにごろし火炎ハンマー」は導火線に火をつけたり、氷ブロックを砕ける。今作では下方向にハンマーを回して攻撃する「ぐりぐりハンマー」や、3連続でハンマーを振り下ろす「3れんハンマー」という技が追加された。 ビーム ワドルドゥ、キングスドゥなどからコピー。杖からさまざまなビームを繰り出す能力。『ウルトラスーパーデラックス』時の技に加え、空中で止まって周囲にビームを放つ「レボリューションビーム」という技が使える。ビームウィップを使うことで通常では届かない爆弾ブロックを破壊できる。 ファイア ホットヘッド、フレイマーなどからコピー。炎を繰り出す能力。今作では「バーニングアタック」中に1を押すと地面に火柱を落とすこと「ひばしらおとし」ができるようになり、さらに空中で横方向に火を吹く「かいてん火ふき」という新技も追加されている。氷ブロックを溶かしたり、導火線に火をつけたりできる。 ファイター ナックルジョーからコピー。格闘技で戦う能力。殴る、蹴る以外にも、投げ技や波動を放つこともできる。また、本作では鉢巻の額の部分に星が描かれた。波動を最大までためた「ギガはどうショット」は火の属性を持ち、氷ブロックを破壊したり導火線に火をつけられる。 ボム ポピーブロスJr.、フォーリーからコピー。爆弾を投げる能力。爆弾の軌道は調整可能で、敵に置きボムすることもできる。また、本作ではダッシュ攻撃が爆弾をまっすぐに投げるのではなく、ボウリング球のように転がすようになり、ボムの連射性能が『スーパーデラックス」の約2倍になり、さらに、本作ではボムを掲げたまま自爆してもダメージを受けなくなった。今作では帽子がパーティハットのようなものに変わっており、爆風が花火に変わっている。 マイク ウォーキーからコピー。音痴な歌で3回まで攻撃できる能力。ただし、今作では3回目以外は前方にしか攻撃しない。3回目の攻撃時のみ、1を長押ししたままWiiリモコンを振る(または十字キーを連打する)ことで威力の増した「ラストコンサート」が使用できる。今作では『夢の泉デラックス』などと違い常に頭にヘッドホンを付けている。ただし、攻撃するときは『夢の泉デラックス』などと同じでかぶり物も変わるようになっている。
※この「過去のシリーズに登場する能力」の解説は、「星のカービィ Wii」の解説の一部です。
「過去のシリーズに登場する能力」を含む「星のカービィ Wii」の記事については、「星のカービィ Wii」の概要を参照ください。
過去のシリーズに登場する能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:49 UTC 版)
「星のカービィ スターアライズ」の記事における「過去のシリーズに登場する能力」の解説
アイス 冷気を放ち敵を凍らせる能力。ダッシュが「かっそう」になり、ガードが「こちこちガード」になる。また、こちこちガード解除時には周りに氷を飛ばす「こおりちらし」を出すことができる。火炎ブロックを冷やすことができる。 ウィップ 鞭で敵を叩く能力。離れたところにある敵やアイテムを、たとえ壁越しであっても引き寄せることができる。鞭で相手を掴む「キャプチャーウィップ」から、4種類の投げ技に移行する。↓+↑+Bで鞭を回しながら上昇する「パラダイスタイフーン」が使える。 ウィング 羽が生えて飛行能力が上がる能力。「羽ばたき」や「フェザーガン」では紐を切ったり、アクロバットな体当たり攻撃をすることができる他、風の属2性を持つ技が多い。 『トリプルデラックス』以来、4年ぶりの登場である。 ウォーター 水を操る能力。水を吐いたり、噴出したりすることで、火炎の障害物を冷やして排除したり火炎ブロックを冷やして無害化できる。ダッシュがサーフィンのように波に乗る「なみのり」になり、火炎ブロックや溶岩の上を滑るようにして移動することができる。「ふんすいホバー」は空中で下方向に向かって水鉄砲を放ちながら浮遊できる。また、水中での水でっぽうが強化されるという特性を持つ。 『Wii』以来、7年ぶりの登場である。 エスパー 超能力を操る能力。瞬間移動や、サイコキネシスなどの技を使う。Bボタンを押し続けることで超能力の電撃を自在に操作したり壁を通り抜けることも可能。電気属性を持っており、コンセントに当てると導線が作動する。カウンターやテレポートなど、トリッキーな技も操れる。『ロボボプラネット』で初登場した能力の中では唯一の続投。 カッター ブーメランのようにカッターを放つ能力。カッターは手持ちの武器としても使用可能。紐を切断することもできる。また、攻撃ボタンを押し続けることで、貫通力の高い「ハイパーブーメラン」を放てるようになる。なお、ハイパーブーメランは壁に当たると何回か跳ね返る性質も持つ。 クラッシュ 画面全体を攻撃する能力。強力だが1回きりの使い捨て。Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打すると威力の増した「じごくのごうか」となる。 クリーン ほうきを使い、床を掃く動作で前方や下方の敵にダメージを与える能力。一気に前方に吹き飛ばす「フィニッシュクリーン」、ナゴを呼び出して雑巾がけの要領で突進する「ナゴクリーン」、チュチュと合体して空を飛ぶ「チュチュクリーン」、バケツになったピッチで水を飛ばす「ピッチクリーン」など、今作で初めてコマンド技が搭載された。また、本作ではアニメ版と同じ三角巾を巻く(ただし、色はアニメ版のものとは異なる)。 『3』以来、20年ぶりの登場である。 コック 画面内の吸い込めるもの(ザコ敵本体や敵の放った飛び道具)を「調理」し、回復アイテムに変える。Bボタンを長押しすることで全画面に効果が及ぶ「さいごのばんさん」が使用できる。1回しか使えないが、フレンズの場合は一定時間が経つことでまた使用できるようになるなど、挙動が異なる。今作では常に帽子をかぶるようになった。 『ウルトラスーパーデラックス』以来、10年ぶりの登場となった。 スープレックス プロレス技を主体に戦う能力。Bボタン1つで簡単に敵を掴むことができ、そこから8種類の投げ技が使える。空中では投げができない代わりにストンピング(踏みつけ)を使用できる。単発攻撃力は全コピー能力中最高、かつつかみ動作中から投げ終わるまでの間など、長めの無敵状態になる技が多いためダメージもやや受けにくいが、掴みが効かず空中にいることが多い、また反撃に用いる星を出しにくいボス戦ではダメージを稼ぎにくい。敵を掴んでいても時間経過で自動的に投げる。 コック同様、10年ぶりの登場である。 ストーン 石に変身して敵を押しつぶす能力。硬いブロックを壊したり、杭を打ちこむことができる。また腕を石化させてのアッパー攻撃「石ころアッパーカット」と「石ころへんしんおしつぶし」を強化させた「ヘビーおしつぶし」という技もある。前作までに登場したタランザとセクトニアなど石に変身した時の姿が追加されている。 スリープ 一定時間眠ってしまう能力。いわゆるハズレで、寝ている間操作を受け付けなくなるが、十字キーなどを連打したり、フレンズヘルパーが鼻提灯を割ると早く起きられる。 ソード 剣を手に戦う能力。多数のコマンド技を持ち、溜め技「回てんぎり」「たつまきぎり」、空中の下「づき」、対空攻撃の「きり上げスラッシュ」→「メテオエンド」、空中攻撃「つきだし」から派生する「かぶとづき」など、コンボ技が多い。紐を切ることができ、水中でもみずでっぽうの代わりに使用可能。システムの使用上、前作にあった「スカイエナジーソード」が削除された。 ニンジャ クナイや忍者刀を操り、さまざまな忍術で戦う能力。花を咲かせて攻撃する「みだれ花ふぶき」や、壁にはりついたままクナイ手裏剣を放つ「はりつきうち」などの技を繰り出す。紐を切れる技がある。 パラソル 傘でさまざまな攻撃を行う能力。攻撃の際に現れる水滴で火炎ブロックを冷やすことができる。水中でも使用可能。また、傘には常に攻撃判定が存在し、上から降ってきた敵に自動的にダメージを与えプレイヤーを守ってくれる。 ハンマー 木槌を手に戦う、攻撃力の高い能力。水中でも使用可能で、杭を打ちこんだり硬いブロックを破壊したりできる。今作ではシステムの使用上、これまでのシリーズにあった「おにごろし火炎ハンマー」が3段階まで威力を挙げられる「おにごろしチャージハンマー」に変更された。 ビーム 杖からさまざまなビームを繰り出す能力。ビームウィップの射程が長めで、通常では届かない地形の奥の爆弾ブロックやコンセントに干渉できる。 ビートル 角で攻撃する能力。角で連続で攻撃したり、敵を捕えて投げ飛ばすことができる。角で空中に舞い上がる「スパイラルホーン」や、ダッシュで角を突き出す「ロケットホーン」など、無敵状態になる技が多い。また、翅を出して空を飛ぶこともできる。紐を切れるほか、杭も打てる。 ウィング同様、4年ぶりの登場である。 ファイア 炎を繰り出す能力。氷ブロックを溶かしたり、導火線に火を点けたりできる。移動中は無敵になれる「バーニングアタック」も発動可能。 ファイター 格闘技で戦う能力。パンチ・キックの他にも、投げ技や気の波動による遠距離攻撃を放つこともできる。この波動を最大まで溜めた「ギガはどうショット」は火の属性を持ち、氷ブロックを破壊したり導火線に火を点けられる。 プラズマ 電気エネルギーを溜めて発射する能力。『Wii』でのスパークのようにジョイコンを振るあるいはレバガチャ動作(十字キー連打)で充電し、弾は溜め具合によって全部で4段階。溜めた電気エネルギーは時間と共にだんだん減っていく。最大まで溜めると攻撃判定のあるバリアを張り、こちらの攻撃で相殺可能な攻撃(一部除く)を無効化することができる。今作では突進攻撃の「でんこうせっか」と上方にプラズマを放つ技が追加されているなど、『Wii』以降のスパークとの差別化が図られている。高速溜めに多少コツがいるがリーチが長く、瞬間的な攻撃力が高い。 コック、スープレックス同様、10年ぶりの登場である。 ボム 花火爆弾を投げる能力。爆弾の軌道は調整可能で、ボーリングのように転がしたり、つかみ技の要領で近接した敵に設置することもできる。ボムを掲げたまま自爆してもダメージを受けない。 マイク 音痴な歌で3回まで攻撃できる能力。ただし1、2回目は攻撃範囲は前方のみで、3回目のみ画面全体攻撃となる。3回目の攻撃時のみ、Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打することで威力の増した「ラストコンサート」になる。 ヨーヨー アメリカンヨーヨーで攻撃する能力。トリッキーな動作の技が多い。地形を貫通するので仕掛けを動かすのに役立つが、攻撃判定が紐部分にないためが密接距離で攻撃が当たらない場合がある。対ボス威力は弱いが、全方位に攻撃できる上に連射も利き、今作では「下なぎヨーヨー」が左右にヨーヨーを振り回す「よこなぎヨーヨー」に変更された他、前方にヨーヨーを転がす「いぬのさんぽ」が追加され、道中の小型敵を突破する際に有効となる。 コック、スープレックス、プラズマ同様、10年ぶりの登場である。
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