雑巾がけ

実用日本語表現辞典

雑巾がけ

読み方：ぞうきんがけ
別表記：雑巾掛け

雑巾を使い板の間の床などを拭き掃除する作業のこと。掃除において避けがたい作業ではあるが単純・初歩的なかつ地道で果てのない作業というイメージを伴う。転じて、ビジネスや政界における地道な下積みの作業を指す場合もある。

（2017年5月18日更新）

デジタル大辞泉

ぞうきん‐がけ〔ザフキン‐〕【雑巾掛（け）】

読み方：ぞうきんがけ

［名］(スル)

１ 雑巾でふき掃除をすること。「廊下を—する」

２ （比喩的に）下積みの苦しい作業・経験。

ウィキペディア小見出し辞書

雑巾がけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/13 08:03 UTC 版)

「雑巾」の記事における「雑巾がけ」の解説

雑巾をかける行為は雑巾がけと呼ばれる。近年はスポーツ競技の一種として、あちこちで大会が催されている。 愛知県豊橋市では雑巾がけレースの世界大会が開催されており、2016年2月には豊橋市制110周年プレイベントとして第1回大会となる「世界雑巾2016」が開催された。