雑巾摺りとは? わかりやすく解説

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ぞうきん‐ずり〔ザフキン‐〕【雑巾×摺り】

読み方:ぞうきんずり

壁と床板とが接す部分打ち付ける細い横木汚れ破損などを防ぐためのもの。


雑巾摺り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 14:10 UTC 版)

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押し入れ下段。側面と底面とが接する部分に打ち付けられた木材が雑巾摺り

雑巾摺り(ぞうきんずり)は、伝統的な日本建築において、の下端線ととが接する部分に打ち付けられる部材をいう[1]。「雑巾擦れ」「雑巾留め」とも[1]。畳と壁が接する部分に設置する場合は「畳寄せ」と呼ぶ[1]

西洋建築の「幅木」に相当するが、雑巾摺りの方が高さが低い[1]。多くの場合は木製である。

清掃用具が接触するなどして汚損、破損されるのを防ぐ目的がある[1]。異なる部材同士の調整や美観の意味でも重要な部材である[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 【東建コーポレーション】雑巾摺り|建築用語集”. www.token.co.jp. 2021年11月4日閲覧。



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