番組内で放送された「コーナー」や「小ネタ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:46 UTC 版)
「世界で一番くだらない番組」の記事における「番組内で放送された「コーナー」や「小ネタ」」の解説
日光テレフォンショッピング現実ではありえないような商品をテレビショッピング風に紹介。紹介者は男女ペアだが、男性は須永慶が毎回担当するのに対し、女性は毎回代わっていた。女性が男性のツッコミをスルーしたり、お値段の説明が分割払いのみだったりするのがお約束である。『北半球で一番くだらない番組』ではマーフィー岡田が実演で登場した。いたずら電話を防ぐためか終わりに本来出る電話番号は表示されず、デタラメに変えた嘘の番号を表示する演出もない(代わりに日本直販のパロディと思しき「お待ちしています」というサウンドロゴが流れる)。以下のような商品が紹介された。『ビックリ座いす』:価格は40000円×48回払い。 『こたつ型日焼けマシン』:こたつの電熱線で日焼けが出来る。焼け具合つまみを調節することで「こんがり焼き」から「赤道直下」まで焼く事ができる。 『健康 青竹踏み』もセットで支払いは20000円×15回払い。 『リモコン式天の川一号』:ハイテク時代対応型の仏壇。付属のリモコンを使うことで離れた所から戸が開く。位牌型の身長測定器(?)『シークレットイハイ』とセットで価格は20000円×15回払い。 大股開き矯正器具『ヒラカズくん』:使用することで電車内での大股開きを解消する効果があるとされる女性向けの商品。価格はBSチューナー2台付きで220100円だが、支払いは20000円×15回払い。 『カール・ルイス』:コードレスフォンにカールコードを付けたもの。なお鎖シリーズ(カールコードの部分が鎖になっている)もある。価格は30000円×24回払い。 がびょう付プッシュホン『イテテテくん』:東京の市内局番に3が付けられた時期にうっかり忘れてしまう人向けの商品。「3」以外の番号に画鋲が付いており、うっかりそれを押すと…。カッター付ダイヤル電話『イタタタくん』もある。価格は50000円×15回払い。 入れ歯洗浄剤『ガンバレおじいちゃん』:入れ歯洗浄剤に甘味料を入れて、使用後にジュースとして飲めるようにしたもの。販売中止になった実在の商品という噂も流れたが、全くの嘘。上の方が3分の2くらいの所で曲がる蛇腹ストローがついてくる。価格は8000円×15回払い。 団地専用エンピツ削り『くるくるくん』:鉛筆削りの回転部分に錘と紐をつけた電気の要らない全自動(?)の鉛筆削り。後から芯を押し出して使える「例のえんぴつ」がついてくる。価格は20000円×15回払い。 半永久的に使えるトイレットペーパーメビウスくん:メビウスの輪を模したトイレットペーパー。「うんちを硬くする薬」がついてくる。価格は19800円×15回払い。 新感覚ソース『大草原』:緑色のソース。味は普通のソースと同じ。食卓で醤油と区別出来るようになるのがウリ。とんかつ・ウスター・中濃の三種類。横から挿して芯を取り換える「例の色鉛筆」がついてくる。価格は20000円×15回払い。 トイレ専用カメラ『夢家族』:トイレの内部を見ることが出来るカメラ。トイレの中の音を聞くことも出来る。VHSテープ10本付属。価格は50000円×20回払い。 マシュマロ専用袋『ペタンコさん』:マシュマロを圧縮して収納する袋。価格は20000円×15回払い。 ソーラー懐中電灯『おてんとさん』:太陽電気を付けた懐中電灯。太陽がある所なら半永久的に使用できる。永久的に使用できる万年カレンダー「まんねん」がついてくる。価格は19800円×18回払い。 『インスタント沼』:カップラーメンの様な見た目で、お湯を注ぐだけで沼が出来る商品。姉妹品として赤い『チリトマト沼』も存在する。価格は紹介されていない。(2009年に『インスタント沼』と言うタイトルの映画が公開されている。) リバーシブル喪服『地蜘蛛』:葬式帰りに溺死する人がいることから考案された、裏がライフジャケットになっている喪服。ハンバーガーを3秒でフィッシュバーガーに見せかけるフード革命「地蜘蛛」がついてくる。価格は8000円×15回払い。 『ハイテクお盆』:電気でナスとキュウリの精霊馬が動く。キュウリは水陸両用。あんまんの赤い印を消す修正液「地蜘蛛」がおまけ。価格は8000円×15回払い。 『世紀めくり』:日めくりの様に一世紀ごとにめくるカレンダー。30世紀までめくれる。姉妹品として女性専用の『女世紀めくり』も存在する。 『シャコバン』:怪我したところが絶対にバレない絆創膏。原始人の匂いがするお香とセットで200円×12回払い。 『小足ちゃん』:黒と白で色付けされた靴で、横断歩道の色に合わせて歩くことで小足に見えるようにする。『象が踏みにくい筆入れ』とセットで8000円×15回払い。 『ジュラケース』:コンビニの袋を入れることでクシュ音を遮断できる。『フリース製ネギ入れ』とセットで8000円×15回払い。 『ボックスティッシュ「ケツメド」』:煙草を吸った後に吐く息の汚れを、おしりを拭いた後の汚れに抑える。値段は3個で800円。マーフィー岡田が実演で紹介されていた。 『ピッキング防止ドアノブ「ノブさん」』:鍵が開けられても開かないように見せかけるとされているが、実際はドアの反対方向に取付けるだけのダミーのドアノブ。値段は3個で800円。こちらも実演による紹介映像があった。 『山男ホイル』:アルミホイルの刃が北アルプスの形になっている。『ソーセージの金具で作ったネックレス』とセットで200円×20回払い。 赤いお父さんシリーズ 赤いお父さんの前にある小ネタ ニュース当時(河田町本社)の第7スタジオ(報道スタジオ)で撮影を行い、実際にスーパータイムやスピークのセットを流用(ただし、あくまでパロディであることが分かるように、FNNロゴは隠されていたほか、スタジオの照明もわざと落として暗めの背景としていた)。横田砂選が演じるリポーターのツメオカさん(「家業最前線」のリポーター、「クイズ貧富の差なんて」の司会も担当)による中継、「田中さんの駄洒落」「日本昔ニュース」などのコーナーなどがある。男性キャスターの疑問に対し女性キャスターが「さぁ?」と相槌を打つのがお約束である。 全日本女子高生イカゲソ大相撲 第1回女子高生ちくわダーツ選手権「世界で一番くだらない番組 意味なしほーいち3」のみ放送。 電話de注文 できない男 蓄膿症シリーズ 家業最前線当時、フジテレビで放送されていた「企業最前線」のパロディ。サブタイトルの「出す!拭く!流す!」も、「企業最前線」で取材先の企業を紹介するキャッチフレーズのパロディである。毎回リポーターのツメオカさんが決まって「便所道具株式会社」という架空の企業を取材。そこの社長・狐窪鶏郎(演じるは山崎満)が自慢の新製品を紹介するが… ドザエモン「ぼくドラえもん」をBGMに乗せて、ドラえもんの人形を水に浮かせる( = 「ドラえもん」と「土左衛門」をかけた所謂オヤジギャグ)演出。ただし、権利関係の問題もあるので、浮かせていたドラえもんはすべてうつ伏せで顔は見えないようになっていた。 はさまった人電車に股間が挟まった人の映像を流すだけのもの。 ナウシカちゃんを捜せ風の谷のナウシカをBGMに乗せて、「ナウシカちゃん」と名付けたそれを新宿から風船に付けて飛ばし、「ナウシカちゃんを見つけた方は番組までご一報を」という意味のない呼び込みを行った。見つけた人には粗品が用意されたらしい。 キューピー3分ドッキング某長寿料理番組のパロディで、男のキューピー人形と女のキューピー人形が性行為を見せるだけのもの。 小指が痛い 外国ネタフセイン、エリツィン、ダイハード、ジェンカなどをネタにしたシュールなコント。 洋画吹き替えシリーズ実在の洋画の映像に合わせておかしな会話をアテレコで展開する。 みうらじゅんの特集!「バカレコード」の回は、後にラジオの「おバ歌謡」などに繋がる企画。取り上げられるレコードは「おバ歌謡」などでも取り上げられるようなキワモノの他に、みうらの独断と偏見でバカと解釈したまともな曲もあった。他に「完全予想!欽ちゃんファミリーの新年会」(つまりは新年会の席順を勝手に予想するというもの)などを放送。 斉木しげる映画を語る斉木が街中でシュールな行為をしながら、それにちなんだ映画のタイトルを述べるだけの内容。 地味劇場 「旅行と偶然」温水洋一演じる主人公「猫山」の周りに様々な地味な出来事が起こる。 木村祐一のホッと一息「北半球で一番くだらない番組」のみ放送。 猫舌家族「北半球で一番くだらない番組」のみ放送。 ボサノバ「北半球で一番くだらない番組」のみ放送。 抽選箱 明け方の会議で決まったシリーズ やらなければ、よかったシリーズ「北半球で一番くだらない番組」のみ放送。 プロデューサーからやるなといわれたシリーズ「北半球で一番くだらない番組」のみ放送。 その他、様々なコーナーや小ネタが存在する。
※この「番組内で放送された「コーナー」や「小ネタ」」の解説は、「世界で一番くだらない番組」の解説の一部です。
「番組内で放送された「コーナー」や「小ネタ」」を含む「世界で一番くだらない番組」の記事については、「世界で一番くだらない番組」の概要を参照ください。
- 番組内で放送された「コーナー」や「小ネタ」のページへのリンク