じゃ‐ばら【蛇腹】
読み方:じゃばら
1 組み立て式カメラや引き伸ばし機で、レンズと本体とをつなぐ、遮光性で折りたたみ式の伸縮自在の部分。
2 建物の軒や壁の最上部などに帯状に巡らした、刳形(くりかた)のある突出部分。胴蛇腹や軒蛇腹などがある。
4 アコーディオン・提灯(ちょうちん)などの胴体の、伸縮する部分。
5 「蛇腹糸」の略。
6 「蛇腹伏せ」の略。
じゃばら
蛇腹
蛇腹
蛇腹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 16:14 UTC 版)
一般的な下図にて示した構造では、下側の2つの取っ手をそれぞれ両手で持ち、片開きの蛇腹を広げた際に吸気し(1)、押し縮めた際に上側のノズル(2)から排気(送風)する。吸気口(3)とノズルは弁構造になっており、ノズルから吸気したり、吸気口から排気されてしまったりするいわば逆流することのない構造になっている。 吸気と排気を交互に行う構造上、連続して空気を送り出すことは出来ないが、二つ以上の鞴を組み合わせて交互に吸排気すれば連続した送風が可能となる。 鞴 構造図1.吸い込むように穴から空気が入る。2.穴から勢いよく空気が放出される。3.弁。開いたり閉じたりする。
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蛇腹(じゃばら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:21 UTC 版)
山折りと谷折りを繰り返して伸び縮み自由にした構造。蛇の腹に似ていることから。
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