じゃけつ‐いばら【蛇結茨】
ジャケツイバラ
じゃけついばら (蛇結茨)




●わが国の本州、東北地方以西から四国・九州、それに朝鮮半島や中国に分布しています。林縁や河原などに生え、蔓状に伸びます。茎にはかぎ状の棘が多く、葉は偶数2回羽状複葉です。4月から6月ごろ、長さ20~30センチの総状花序に、真っ赤な雄しべの目立つ、鮮やかな黄色い花を咲かせます。果実は秋に褐色に熟しますが、有毒です。
●ジャケツイバラ科ジャケツイバラ属の落葉小低木で、学名はCaesalpinia decapetala var. japonica。英名は Mysore thorn。
カワラケツメイ: | 花センナ |
ジャケツイバラ: | カエサルピニア・メキシカーナ 蘇芳 蛇結茨 |
パーキンソニア: | パーキンソニア・アクレアタ |
ブラウネア: | 大宝冠木 |
ホウオウボク: | ポインキアナ・ギリエシイ |
「蛇結茨」の例文・使い方・用例・文例
- 蛇結茨という植物
蛇結茨と同じ種類の言葉
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