瀬戸内海放送
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株式会社瀨戸内海放送(せとないかいほうそう、Setonaikai Broadcasting Corporation)は、香川県・岡山県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はKSB(K.K Setonaikai Broadcastingの略)。現在の愛称はKSB瀬戸内海放送[注釈 1]。
注釈
- ^ かつてはせとうちという呼称も使われていたが、同放送域内にテレビせとうちが開局したために使われなくなった。
- ^ 岡山総局時代にもテレビスタジオがあり、同総局制作の番組も放送されていた。
- ^ 2021年1月17日まで使用された旧社屋は高松市西宝町一丁目5番20号にあった。
- ^ かつては東京都中央区銀座六丁目6番7号 朝日ビル4階にあった。
- ^ かつては大阪府大阪市北区中之島三丁目2番4号 朝日新聞大阪本社ビル11階にあった。
- ^ 当時、岡山市北区中山下の新岡山ビル11階にあった岡山総局が移転。同時に岡山総局から岡山本社へ格上げされた。
- ^ アナログ放送とワンセグでは051chの方を放送した。
- ^ a b 瀬戸内海放送 代表取締役社長
- ^ 瀬戸内海放送 取締役
- ^ 瀬戸内海放送 代表取締役会長
- ^ 地上デジタルテレビ放送開始当初の2006年12月1日から12月7日の間にもCMを除いた放送中、ウォーターマークとして局ロゴの常時表示していたが、12月8日から2年半近く表示を中止していた。中断と再開の理由については現時点では明らかにされていない。
- ^ 祝日は18:15 - 18:45に短縮。
- ^ 再放送は番組編成によっては放送時間が変わる。
- ^ 11:45(実際には11:46) - 11:54頃に『ANNニュース』を内包(リアルタイム字幕放送にも対応)。
- ^ 双方向対応番組連動データ放送を実施。
- ^ 5:50 - 5:59は全国ネット(当該時間帯に『ANNニュース』を内包)。
- ^ 11:45 - 13:00は全国ネット(11:45 - 12:00の『ANNニュース』を内包)。
- ^ 制作局と同時刻ネットではあるが、11:57 - 12:00は『KSBニュース』に差し替え。
- ^ 17:50 - 18:15は全国ネット。
- ^ 正午からの飛び乗りネット
- ^ 2017年10月8日から同時ネット再開。4月17日・5月1日(15:25 - 16:25)に単発放送、6月19日から2017年4月2日まで15:25 - 16:25、4月9日から10月1日まで16:30 - 17:25に各々時差ネット。
- ^ 不定期でローカルネット編成またはスポーツ中継放送時は休止。
- ^ 以前は同時ネット(金曜23:15)だったが、『KSBニュースview』放送開始に伴い朝日放送テレビより5分遅れでの放送となった時から、朝日放送テレビから事前に裏送りを受けて自社送出での放送を開始し、2009年10月2日放送分までの放送時刻になってからも継続(2007年6月だけは同時ネットに。さらに番組開始は朝日放送テレビと同時だが、CMが朝日放送テレビより長く、終了は約5分長い)。
- ^ 2009年10月9日より金曜ナイトドラマ枠の同時ネット化に伴い、朝日放送テレビより1時間遅れの放送(24:20 - 25:20)となり、2011年4月10日から2012年3月25日まで日曜正午の時間帯へ移動し、2012年4月6日より金曜深夜の時間帯に復帰した。
- ^ 全英オープンゴルフの放送期間中は朝日放送テレビで放送があった日は、全英オープン放送終了後に遅れ放送をする。
- ^ 2015年のローカルセールス枠降格後も編成上可能な限り岡山県・香川県代表の決勝進出の有無にかかわらず放送するが、連動データ放送は関西ローカルのプレゼント企画などのコンテンツ内容の都合上ネットしない。
- ^ 日曜開催時を中心にプロゴルフの中継などと重複した年度は、2016年のように途中で飛び降りるか、2021年のように放送を見送る場合があるが(衛星波ではBS朝日で視聴可能)、岡山県代表または香川県代表が決勝に進出した場合の対応は未定。
- ^ 6:20 - 8:30は全国ネット。
- ^ 2022年1月21日から(静岡朝日テレビでの2021年8月5日放送回)単発扱いでの放送を開始し、主に深夜の空き枠で放送している。
- ^ 公式ホームページはこちらを参照。
- ^ FMマリノはその後、同じ高松市のエフエム高松コミュニティ放送(まんでがん815)と合併し消滅している。
- ^ テレビ番組の公開生放送中にテロリスト集団がジャックした設定だった。
- ^ 当時『西部警察』の岡山・香川ロケに関わったKSB社員(後に専務となった人)が立ち上げたページ「大暴れ西部警察岡山・香川ロケてんまつ記」に詳しく書かれている。
- ^ 「Bachicco!(ばちっ娘!)」と呼ばれていた。
出典
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、439頁。
- ^ a b c 株式会社瀬戸内海放送 第56期決算公告
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2021』 コーケン出版、2021年11月、432-433頁
- ^ “KSB瀬戸内海放送、開局50周年を迎え上之町新社屋へ移転”. Screens 2021年12月21日閲覧。
- ^ “KSB瀬戸内海放送新社屋”. ogawaa design studio. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “大林組の施工で 瀬戸内海放送新社屋”. 建通新聞 2018年12月25日閲覧。
- ^ “災害に強い放送局に!KSB瀬戸内海放送、高松新社屋の起工式 香川”. 瀬戸内海放送 2019年1月29日閲覧。
- ^ a b 瀬戸内海放送「新社屋から新しいニュース」『ビジネス香川』朝日オリコミ四国、2020年12月17日。2020年12月22日閲覧。
- ^ “瀬戸内海放送 新社屋で業務開始 高松・上之町に移転”. 四国新聞 2021年1月19日閲覧。
- ^ “瀬戸内海放送 旧社屋を解体”. 建通新聞 2021年9月24日閲覧。
- ^ https://dgba.ehoh.net/TV_Radio_start.htm
- ^ 当時のUHF第1次チャンネルプランに基づく初めての予備免許交付で、この日は同時に、岡山放送、北海道テレビ放送等、全15局に交付された。
- ^ “KSB瀬戸内海放送は“開局50周年”を迎えます!” (PDF). 瀬戸内海放送 (2019年3月29日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ 産経新聞・1970年9月3日、13ページ、テレビ欄。
- ^ “総務省 電波利用ホームページ”. 総務省. 2016年1月1日閲覧。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、292頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、476頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、425-426頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年11月、432-433頁。
- ^ “ケーブルテレビのご加入について”. 八頭町役場. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “ACTVからのお知らせ”. 株式会社全関西ケーブルテレビジョン八頭局 (2013年4月17日). 2013年6月3日閲覧。
- ^ “ヒルペコ”. KSB瀬戸内海放送. 2019年7月2日閲覧。
- ^ a b c 「KSB瀬戸内海放送 新社屋の放送設備」『放送技術』第74巻第5号、兼六館出版、2021年5月、116-163頁、2021年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h NHKウィークリーステラ2001年12月7日号 全国アナウンサー名鑑
- ^ 「【動画】徳島バスの車内アナウンス担当・元アナウンサーの中川さん(高松)親しまれ45年、高齢で交代へ」『徳島新聞』、2021年9月24日。2021年9月24日閲覧。
- ^ [1]
- ^ a b NHKウィークリーステラ1998年6月26日号全国アナウンサー名鑑
- ^ http://www.consultant-brain.co.jp/lecturer/detail.php?id=3
- ^ “株式会社瀬戸内海放送岡山本社 優秀賞”. 岡山市. 2017年10月16日閲覧。
- ^ 岡山の地方テレビ局の社史 | レファレンス協同データベース
瀬戸内海放送
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「テレビ朝日系列朝の情報番組枠」の記事における「瀬戸内海放送」の解説
詳細は「瀬戸内海放送」を参照 おはようせとないかい モーニングKSB(1987年 - 1993年3月) - 現在は『グッド!モーニング』を同時ネット。
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瀬戸内海放送
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「テレビ朝日系列平日昼前の情報番組枠」の記事における「瀬戸内海放送」の解説
『にこまるワイド』 ※現在では自社制作番組を放送していないが、『大下容子ワイド!スクランブル 第1部』をネットしている。
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