そう‐にゅう〔サフニフ〕【挿入】
インサート
挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:12 UTC 版)
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関連項目
挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/23 05:48 UTC 版)
木構造に文字列を追加する。文字列が一致するところまで走査していき、そこから新たな辺を追加して残りの文字列をラベルとして付ける。なお、残りの文字列の先頭から一部分までが共通な別の辺がすでにある場合、共通部分を辺として新たに作り、そこから2つに分かれるようにする。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/19 04:33 UTC 版)
挿入は、まず通常の2分木の探索と挿入を行う。そして、コールスタックを戻る際に木構造の妥当性をチェックし、必要に応じて回転を行う。水平左リンクが生じた場合、skew を行い、2つの水平右リンクが生じた場合、split を行う。そして、その時点の部分木の根ノードのレベルを必要に応じて上げる。レベルを上げる操作は、ここでの擬似コードでは上の skew で行われている。したがって新たに水平リンクが生じる場合があるので、木構造の妥当性チェックは、葉ノードから根に向かって戻る際に各ステップで毎回行う必要がある。 function insert is input: X は挿入したい値、T は挿入先となる木構造の根 output: T に X を挿入して平衡化させたもの まず、通常の2分木の挿入操作を行う。新たなノードが作成されたか 部分木の根が変わった場合、再帰呼び出しの結果を正しい子ノードに設定する。 if nil(T) then X に対応する新たな葉ノードを生成 return node(X, 1, Nil, Nil) else if X < value(T) then left(T) := insert(X, left(T)) else if X> value(T) then right(T) := insert(X, right(T)) end if X == value(T) の場合がない点に注意。その場合、挿入は行われない。 場合によっては、違う動作が望ましいこともある。 skew を行い、次いで split を行う。実際に回転をするかどうかは 上掲のようにこれら手続き内で判断する。 T := skew(T) T := split(T) return Tend function
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 06:31 UTC 版)
中心静脈カテーテルと同様、内頚静脈からセルジンガー法により挿入する。上大静脈洞に挿入したら圧電素子につなぎ、圧波形を見ながら慎重に進める。肺動脈特有の波形を見たらバルーンを拡張し、波形が消える(ウェッジされる)ところで止め、バルーンを収縮させて固定する 。術者・管理者となる医師の練度も重要である。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/22 13:44 UTC 版)
「ダブルバルーン小腸内視鏡」の記事における「挿入」の解説
上部小腸のアプローチ口腔より挿入する。食道・胃を通過し、十二指腸水平部以降を診断・加療する。 下部小腸のアプローチ肛門より挿入する。直腸・結腸を通過し、回盲部より口側の小腸を診断・加療する。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/25 03:08 UTC 版)
蛍光透視法は、ポートの挿入をガイドするのに役立つ 。 ポート挿入後に撮影する胸部レントゲン写真は、気胸 、血胸 、カテーテルの位置異常などの、処置が必要になる合併症をすぐに検出できる(詳細は、以下のリスクを参照)。一方で、蛍光透視法により静脈切開しポートを挿入した後のルーチンでの胸部X線撮影は、必須ではないことが示唆されている。 ポートが埋め込まれる患者の胸の左右を決めるのは、通常、運転手として着座したときに事故が発生した場合にシートベルトによるポートおよび静脈への損傷を避ける方向で、選択される。したがって、道路のルールとして、対面交通による衝突リスクがある 。 ポートは上胸部または腕に配置できる。胸元が広くあいたシャツを着ているときの視認性を避け、バックパックや下着のストラップによる過度の接触を避ける位置に挿入で来るので、正確な位置は可変となる。最も一般的な配置は、胸部の右上部分で、カテーテル自体が右頸静脈をループし、患者の心臓に向かって下がっている。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 03:42 UTC 版)
検索の処理を行うことで、挿入しようとする値が木のどこに位置するべきかがわかる。まだ登録されていない値を検索した場合、処理は必ず葉ノードまで達する。すなわち、挿入処理は常に葉ノードを対象として開始される。ノードにまだ新たなキーを登録する余地がある場合、キーを追加して挿入処理は終了する。 問題は、対象となるノードが既に許容できる最大数のキーを持っている場合である。この場合、ノードの分割処理を行う。分割が必要なノードからキーをひとつ選択し(通常、大小順で中央の値を選択する)、このキーより小さいキーだけを含むノードと、より大きいキーだけを含むノードに分割する。分割の基準となったキーは、親のノードに移動する。 ここで、親ノードに対してキーを追加している。親ノードでキーの最大数を越えた場合は、根に向かって順に分割処理を適用していく。根まで到達して根が分割された場合は、木の高さが1段増加することになる。分割直後の新しい根は、キーを1個と枝を2個だけ持っている。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 08:19 UTC 版)
ヒープに新しい要素を挿入する操作は、単に挿入する要素のみを含んだ新しいヒープを作成しそれを既存のヒープとマージさせるだけで完了する。実行時間はO(log n)かかる。
※この「挿入」の解説は、「二項ヒープ」の解説の一部です。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 05:57 UTC 版)
挿入操作は、一般的な二分探索木とほとんど同じだが、スケープゴートによる平衡化の処理が追加される。 挿入する場所の探索では、挿入するノードの"深さ"も記録する。これは、根から探索で子に移動する回数を数えるだけの単純なカウンターで実装すれば、根と挿入されるノード間の辺の数を効率的に(O(log n)で)計算できる。挿入するノードが(上記で定義された)α-高さ平衡条件に反している場合、以下の再構築を行う。 再構築は、スケープゴートを根とする部分木全体を平衡化する操作である。スケープゴートは、挿入されたノードの先祖であり、α-重み平衡が満たされないノードである。再構築を必要とするとき、つまりα-高さ平衡条件に反している場合には、そのような先祖は1つ以上存在する。 それらのいずれかをスケープゴートとして部分木を再構築することでα-高さ平衡の条件が満たされた木が得られる。 スケープゴートを見つけるためには、例えば挿入するノードから根まで遡り、α-重み平衡が満たされない最初のノードを選択すれば良い。 根に戻るには、根からの探索経路を保存したO(log n )のメモリか、各ノードが持つ親ポインタを用いれば良い。 上記のスケープゴートノードが実行可能なスケープゴートであるかどうかを判断するには、そのα-重み平衡が満たされているかを確認れば良い。これの確認には、定義通り以下を確認すれば良い。 size(left) ≤ α*size(node)size(right) ≤ α*size(node) ただし、3つのサイズのうち2つを計算しておき、3つ目のサイズのみを計算することで、大規模に最適化できる。例えば挿入されたノードから順に根まで順次行うことで、スケープゴート木全体に処理を行う。親のノードを根とする部分木のサイズは、自分自身を根とする部分木のサイズと、兄弟(親が同じであるノードであり、自分自身ではないノード)の部分木のサイズと親のノードの数である1を足せば求まる。 size(parent) = size(node) + size(sibling) + 1 また、ノードを挿入する際にはノードを1つずつ挿入することから以下も成り立つ。 size(inserted node) = 1. つまり、以下の計算を繰り返せば良い。 size[x+1] = size[x] + size(sibling) + 1 ここで、x は現在見ているノード、x+1 はその親である。size[x]は前回のsize[x+1] を再利用すれば良いため、size(sibling)が実際に必要な唯一の関数呼び出しとなる。スケープゴートを見つけると、スケープゴートを根とする部分木を再構築し、この部分木は完全二分木となる。この再構築は、部分木のノードを、中央値を部分木のノードとするように再帰的に選択すれば、O( n )時間で実行できる。 再構築操作にはO( n )時間(部分木のサイズ)がかかるため、挿入の時間計算量は最悪の場合O( n )になる。 ただし、これらの最悪のケースは頻発しないため、挿入にかかる償却時間はO(log n )で済む。
※この「挿入」の解説は、「スケープゴート木」の解説の一部です。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 09:37 UTC 版)
挿入は、新しい(非NIL)ノード(Nとする)を、二分探索木における、間順走査での先行ノードのキーが新しく挿入するノードのキーより小さく、かつ新しく追加するノードのキーが後行ノードのキーより小さくなるNILノードの位置に配置することから始まる。(多くの場合、この位置は、挿入操作の直前に木内を探索した結果であり、ノード P と、P->child[dir] == NIL を持つ方向 dir で構成される。)新しく挿入されたノードは一時的に赤色となり、すべての経路に以前と同じ数の黒ノードが含まれるようにする。しかし、その親ノード(例えばP)が赤である場合、この操作は赤違反を引き起こす。 void RBinsert1( RBtree* T, // -> 赤黒木 struct RBnode* N, // -> 挿入するノード struct RBnode* P, // -> Nの親ノード(NULLでも可) byte dir) // Nを挿入するPの側(LEFTまたはRIGHT){ struct RBnode* G; // -> Pの親ノード struct RBnode* U; // -> Nのおじ N->color = RED; N->left = NIL; N->right = NIL; N->parent = P; if (P == NULL) { // 親がない場合 T->root = N; // Nが赤黒木Tの新しい根とし、 return; // 挿入完了。 } P->child[dir] = N; // NをPのdir側の子として挿入する // (do while)ループを開始する do { リバランシングループは以下の不変条件を持つ。 カレントノードNは、各反復の開始時に (赤)である。 要件4は、Pも赤の場合(Nで赤違反)、N←Pを除き、すべてのペア node←parent で満たされる。 他のすべての性質(要件5を含む)は、木全体で満たされている。
※この「挿入」の解説は、「赤黒木」の解説の一部です。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 01:39 UTC 版)
同値のデータが出現した場合は右の子として登録するという前提で手順を記す。 ルートから手順を開始する。 着目しているノードと目的の値を比較する。「目的の値 < 着目しているノード」なら左の子、「着目しているノード ≤ 目的の値」なら右の子が、次の着目ノードとなる。 次の着目ノードが存在しなければ(現在の着目ノードが葉であれば)、次の着目ノードの位置にデータを挿入。存在すれば、次の着目ノードに移って繰り返し。 挿入の計算量は木の高さに比例し、平衡状態であれば O(log N) となる。
※この「挿入」の解説は、「二分探索木」の解説の一部です。
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挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 05:55 UTC 版)
カニューレは、体格に合った適切なサイズのものを、セルジンガー法 (Seldinger technique)、または外科的切開(Cut Down)により、挿入する。 カニューレ挿入と回路への接続後、循環を開始する。
※この「挿入」の解説は、「体外式膜型人工肺」の解説の一部です。
「挿入」を含む「体外式膜型人工肺」の記事については、「体外式膜型人工肺」の概要を参照ください。
挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/18 22:45 UTC 版)
挿入の操作は2-3木の場合は具体的には以下のようになる。 検索と同様の操作を行って葉の一つ上の親を検索する。 その親に挿入値を挿入する。 もし、挿入値を挿入した場合に、子供が3つになった場合は、親のキーを変更する。キーの値は一番左の子供の値と、真ん中の子供の値になる。 もし、挿入値を挿入して子供が 4つになった場合は、親のノードを、子供を二つもつノード二つに分割する。分割した親ノードのキーおよび分割の仕方は挿入値とノードの状態によって異なる(右図参照) 2以降の処理を親の分割が行われなくなるまで、繰り返す。 BB木の場合も同様にまず葉の部分に追加要素を追加する。追加する位置にすでに要素が2つにある場合は中央値をとり、それを親とする2ノードを形成し、根から葉の全ての距離が一致するように親の分割と、回転を行うことで実装される(詳しくはB木を参照)。
※この「挿入」の解説は、「2-3木」の解説の一部です。
「挿入」を含む「2-3木」の記事については、「2-3木」の概要を参照ください。
挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 14:21 UTC 版)
子は親より大きいか等しく、添字は 1 から開始するものとして記述する。また、木全体の要素数を N {\displaystyle N} とする。 操作対象の要素 n = N + 1 {\displaystyle n=N+1} とし、追加する要素を n {\displaystyle n} に置く。 要素 n {\displaystyle n} を親( n ÷ 2 {\displaystyle n\div 2} )と比較する。要素 n {\displaystyle n} がルート( n = 1 {\displaystyle n=1} )か、または比較結果が親以上なら終了。 親の方が大きければ親子を入れ替え、 n = n ÷ 2 {\displaystyle n=n\div 2} として繰り返す。
※この「挿入」の解説は、「ヒープ」の解説の一部です。
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挿入
「 挿入」の例文・使い方・用例・文例
- 挿入口にカードを端から入れなさい
- 彼があらかじめETCバンクカードを車載器に挿入します
- コピー機を使う度に、上についている小さなスキャナーに挿入することになっている管理カードが、皆さん一人一人に発行されます。
- コピーできるのは、カードが挿入されているときだけです。
- 判事は彼の栄養チューブを再挿入するよう命じた。
- 栄養を取る補助とするため、彼女は経鼻胃管を挿入された。
- 末梢挿入中心静脈カテーテル
- 鼻に内視鏡を挿入する
- そのプラグは正しく挿入されている。
- あなたはそれを肛門に挿入してください。
- この穴の中には何が挿入されるのですか。
- その作家の文体は挿入語句が多い。
- 著者は本書の中にりっぱな絵を挿入している.
- [挿入句として] 公平な目で見れば, 正直言って.
- ここにイラストを挿入することは可能ですか.
- (写真の中の)挿入れ写真
- 穴へ指を挿入れる
- 隙へ小刀を挿入れる
- 挿入句
- 暦年を太陽暦と一致させるため、一日または一月を挿入する
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