にこう‐じけん〔ニカウ‐〕【尼港事件】
尼港事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 13:16 UTC 版)
座標: 北緯53度8分 東経140度44分 / 北緯53.133度 東経140.733度
- 1 尼港事件とは
- 2 尼港事件の概要
尼港事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:12 UTC 版)
詳細は「尼港事件」を参照 1920年(大正9年)3月から5月にかけて、ロシアのトリャピーチン率いるロシア人、朝鮮人、中国人4,000名から成る、共産パルチザン(遊撃隊)が黒竜江(アムール川)の河口にあるニコライエフスク港(尼港、現在のニコラエフスク・ナ・アムーレ)の日本陸軍守備隊(第14師団歩兵第2連隊第3大隊)および日本人居留民約700名、日本人以外の現地市民6,000人の一部を虐殺した上、町の一部に放火した。 この事件を契機として、日本軍はシベリア出兵後も1925年に日ソが国交を結ぶまで石油産地の北樺太(サガレン州)を保障占領した。
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