台風3号(オーマイス)
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「2004年の台風」の記事における「台風3号(オーマイス)」の解説
200403・06W・エンテン 5月18日にカロリン諸島で発生し、アジア名「オーマイス(Omais)」と命名された。命名国はアメリカで、「徘徊」を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「エンテン(Enteng)」と命名した。台風はあまり発達せずに、フィリピンの東方を北上した。
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台風3号(シンラコウ)
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「2020年の台風」の記事における「台風3号(シンラコウ)」の解説
202003・04W 7月31日9時に、南シナ海において低圧部が熱帯低気圧に昇格した。熱帯低気圧は8月1日15時にトンキン湾において台風3号となり、アジア名「シンラコウ(Sinlaku)」と命名された。命名国はミクロネシアで、「伝説上の女神」を意味する。また、合同台風警報センター(JTWC)により、熱帯低気圧番号04Wが与えられている。発生当初から強風域が大きい「大型」の台風であり、同日の18時には強風域を南東側に1100km、北西側に560km広げ、前年に発生した台風10号以来の「超大型」の台風となった。すなわち、発生後わずか3時間で超大型になったことになる。また、発生時の大きさとしては2007年の台風14号に次ぎ、2015年の台風23号と並んで過去2番目の大きさである。台風は8月2日午後にはベトナムに上陸し、そして2日21時にベトナムで熱帯低気圧に変わった。 この台風は、台風3号としては1998年に次いで統計史上2番目に遅い日時に発生した。台風3号の発生が8月以降にまでずれ込んだのは、この年と1998年のみである。前述の通り、この年の7月は台風の発生が統計史上初めてゼロとなったため、これが約1ヶ月半ぶりの台風発生となった。 この台風により、合計で6人が死亡した。またこの台風の中心が北西寄りだったこともあり、南東側の強風域の長さは1400kmとなった。これは過去で3番目に長い。 事後解析では、台風に昇格したのが8月1日9時、熱帯低気圧に変わったのが8月3日3時となった。また、最低気圧が985hpaに上方修正された。
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台風3号(ペニー)
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「1998年の台風」の記事における「台風3号(ペニー)」の解説
199803・05W 台風3号としては、統計史上最も遅く発生した。また、台風3号の発生が8月以降にまでずれ込んだのは、この年と2020年のみである。
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台風3号(ヤギ)
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「2013年の台風」の記事における「台風3号(ヤギ)」の解説
201303・03W・ダンテ 6月8日にフィリピンの東で発生し、アジア名「ヤギ(Yagi)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局は、フィリピン名「ダンテ(Dante)」と命名した。この台風の北上に伴い、日本の南に停滞していた梅雨前線も北上した。しかし台風の勢力そのものはあまり発達せず、13日9時に、青ヶ島の南で温帯低気圧へと変わり、その後消滅した。
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台風3号(リンファ)
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「2009年の台風」の記事における「台風3号(リンファ)」の解説
200903・03W 6月18日に南シナ海で発生し、アジア名「リンファ(Linfa)」と命名された。台風は北上して台湾海峡付近を通り、中国東部にかなり接近した。この台風によりフィリピンや台湾、中国などに影響が及ぼされ、死者や行方不明者が出た。
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台風3号(サリカー)
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「2011年の台風」の記事における「台風3号(サリカー)」の解説
201103・05W・ドドン 6月9日3時に北緯14度18分、東経120度18分のフィリピン西部で熱帯低気圧が発生し、同日21時に台風に発達して、アジア名「サリカー(Sarika)」と命名された。命名国はカンボジアで、「さえずる鳥」を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ドドン(Dodong)」と命名した。台風はその後中国へ北上し、11日9時には同国汕頭市に上陸。同日15時に熱帯低気圧となり、同日21時には消滅した。 この台風により、中国では23人が死亡し、10人が行方不明となり、被害額は2億4800万ドルに上った。
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台風3号(マットゥモ)
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「2008年の台風」の記事における「台風3号(マットゥモ)」の解説
200803・04W・ディンド 5月14日15時にルソン島の東の海上で発生した熱帯低気圧は北東に進み、15日21時に沖縄の南の海上で台風となって、アジア名「マットゥモ(Matmo)」と命名された。台風は東北東に進みながら若干の発達し、16日15時に日本の南海上で勢力がピークに達したが、台風の雲は当初からまとまりのない形をしていたため、あまり強くはならなかった。 その後、台風は進路を東に変えながら勢力を弱め、17日9時に硫黄島の北の海上で熱帯低気圧に変わり、同日15時に消滅した。
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台風3号(ファクサイ)
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「2014年の台風」の記事における「台風3号(ファクサイ)」の解説
201403・03W 2月16日、チューク諸島近海で形成が始まり、低気圧番号93Wを与えられた熱帯低気圧は次第に発達を続けて、2月28日21時(協定世界時28日12時)にカロリン諸島の北緯8度40分、東経148度10分で台風となり、アジア名ファクサイ(Faxai)と命名された。当初は中心気圧1,000ヘクトパスカル程度の勢力で停滞していたが、3月に入ると太平洋上を北東に進みながら次第に勢力を強め、3月5日には中心気圧975ヘクトパスカルまで成長。しかしその後は急速に勢力を弱めて3月6日3時(協定世界時5日18時)に南鳥島近海の北緯22度、東経155度で温帯低気圧になった。 この台風は、台風3号としては1965年に次いで統計史上2番目に早く発生した。また、2月までに3個の台風が発生したのは、この年と1965年のみである。
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台風3号(トラジー)
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「2007年の台風」の記事における「台風3号(トラジー)」の解説
200703・03W 7月5日にトンキン湾で発生し、アジア名「トラジー(Toraji)」と命名された。命名国は韓国で、桔梗を意味する。海南島と中国、ベトナムに囲まれた非常に狭い海域において発生したため、発達しないまますぐに消滅して、短命台風に終わった。
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台風3号(キロギー)
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「2000年の台風」の記事における「台風3号(キロギー)」の解説
6月30日にフィリピンの東の海上で形成が始まり、7月2日には熱帯低気圧に成長。合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号05Wを与えた。05Wは7月3日15時(協定世界時3日6時)に北緯16度2分、東経131度8分で台風となり、アジア名キロギー(Kirogi)と命名された。 台風は3日から5日にかけての48時間で中心気圧が50ヘクトパスカル低下し、その後も強い勢力を維持したまま日本列島に接近。7日から8日にかけて関東地方に最も近づき、北海道から関東地方までの広範囲に大雨などの被害をもたらした。伊豆諸島の大島では24時間降水量412ミリ、期間の総雨量416ミリを観測している。 台風は9日6時(協定世界時8日21時)に北緯42度1分、東経145度7分で温帯低気圧となり、7月10日に消滅した。なお、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によってフィリピン名ディタン(Ditang)と命名されている。
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台風3号(フェイ)
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「1995年の台風」の記事における「台風3号(フェイ)」の解説
199503・05W・ベベン 詳細は「平成7年台風第3号」を参照 7月16日にマリアナ諸島の西海上で発生し、22日に中型で強い勢力となった。23日に九州の西海上を北上し、夕方頃に朝鮮半島に上陸して韓国を通過。その後は進路を徐々に北東に転じ、24日に日本海にて弱い熱帯低気圧に変わり、北海道を通過した。
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台風3号(セーパット)
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「2019年の台風」の記事における「台風3号(セーパット)」の解説
201903・ドドン 6月17日21時にヤップ近海で熱帯低気圧が発生。25日18時(フィリピン標準時25日17時)に、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名ドドン(Dodong)と命名した。合同台風警報センター(JTWC)は25日11時(協定世界時25日2時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発したが、27日10時(協定世界時27日1時)に取り消した。その後、熱帯低気圧は27日18時に室戸岬沖の北緯31度35分、東経133度35分で台風となり、アジア名セーパット(Sepat)と命名された。台風は本州の南を東に進み、28日15時に日本の東の北緯36度、東経147度で温帯低気圧に変わった。なお、JTWCはこの低気圧を台風(トロピカル・ストーム)ではなく、最大風速40kt(約20m/s)の亜熱帯低気圧(サブトロピカル・ストーム)と解析している。 この台風は、移動速度の速い韋駄天台風であり、平均速度(時速)が統計史上3番目に速い台風となった。 平均速度(時速)が速い台風順位台風国際名年平均速度 (km/h)1 昭和41年台風第28号 - 1966年 72.7 2 昭和26年台風第1号 - 1951年 72.6 3 令和元年台風第3号 Sepat 2019年 66.7 4 平成20年台風第10号 Phanfone 2008年 60.7 5 昭和28年台風第15号 - 1953年 59.3 6 昭和52年台風第15号 - 1977年 58.7 7 昭和53年台風第30号 Winnie 1978年 55.1 8 平成11年台風第22号 Gloria 1999年 55.0 9 昭和46年台風第29号 Carmen 1971年 54.4 10 昭和42年台風第29号 - 1967年 53.8
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台風3号(ルイス)
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「1993年の台風」の記事における「台風3号(ルイス)」の解説
199303・08W・フリン 7月7日頃にフィリピンの東で発生した熱帯低気圧が8日に台風に発達。台風名(ルイス)と命名された。3号はフィリピンを通過したのち南シナ海で発達。その後13日に大陸で熱帯低気圧となった。
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台風3号(チャンスー)
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「2010年の台風」の記事における「台風3号(チャンスー)」の解説
201003・04W・カロイ 熱帯低気圧としてフィリピン北部を縦断した後、7月19日に南シナ海で台風となり、アジア名「チャンスー(Chanthu)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「カロイ(Caloy)」と命名した。台風は23日に中国広東省の雷州半島に上陸し、広西チワン族自治区で再び熱帯低気圧に変わった。なお、この台風は2人の死者を出した。
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台風3号(バービー)
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「2015年の台風」の記事における「台風3号(バービー)」の解説
201503・03W・ベティ 3月9日にキリバス近海で形成が始まった熱帯擾乱が成長し、合同台風警報センター(JTWC)は11日に熱帯低気圧番号03Wを与えた。03Wは11日15時(協定世界時11日18時)、マーシャル諸島の北緯6.8度、東経170度で台風となり、アジア名バービー(Bavi)と命名された。太平洋上を西進した台風は15日に最低気圧990ヘクトパスカルに達したが、その後は勢力を次第に弱めながら更に西に進んだ。 台風は17日にフィリピンの監視エリアに達したため、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名ベティ(Betty)と命名し、フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(英語版)(NDRRMC)は同日に「BLUE ALERT」を発令、強風や洪水などに対する勧告を出す体制を取り、その他の政府機関も災害対応の準備を行なった。 台風は17日21時(協定世界時17日18時)にフィリピンの東の北緯15.4度・東経134.5度で再び熱帯低気圧となり、その後もフィリピンに接近したが更に勢力を弱めたため、フィリピン当局は19日朝に「ベティは低気圧まで弱体化した」として警戒を終了した。
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台風3号(チョーイワン)
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「2021年の台風」の記事における「台風3号(チョーイワン)」の解説
202103・03W・ダンテ 5月29日、カロリン諸島付近において熱帯低気圧が発生した。この熱帯低気圧に対してフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は、フィリピン名ダンテ(Dante)と命名した。また、合同台風警報センター(JTWC)によって、熱帯低気圧番号04Wが与えられた。04Wは、5月31日9時にフィリピンの東(北緯7.2度、東経131.6度)で台風となり、アジア名チョーイワン(Choi-wan)と命名された。順番は90で、意味は彩雲であり、香港が用意した。当初はフィリピンの東を北上する予報だったが、予想に反して北西に進みフィリピンに上陸したのち南シナ海に抜けた。その後北東に進路をかえて6月5日15時に沖縄県の北の海上(北緯26.9度、東経126.2度)で温帯低気圧に変わった。6月6日、温帯低気圧は消滅した。 なお、確定値では台風の発生時刻が、5月31日15時に訂正されている。
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台風3号(イーウィニャ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 16:58 UTC 版)
「2006年の台風」の記事における「台風3号(イーウィニャ)」の解説
詳細は「平成18年台風第3号」を参照 韓国に上陸。
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台風3号(ミリネ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)
「2016年の台風」の記事における「台風3号(ミリネ)」の解説
201603・05W 7月24日頃にフィリピン西部で発生した低圧部が南シナ海へと西進。気象庁は25日9時(協定世界時25日0時)に熱帯低気圧へと成長したとして観測を開始。合同台風警報センター(JTWC)は25日18時(協定世界時25日9時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。そして、熱帯低気圧は26日15時に北緯18度30分、東経112度10分で台風となり、アジア名ミリネ(Mirinae)と命名された。 3号は27日未明に中国の海南島に上陸して島を縦断。トンキン湾に出たのち、同日夜にベトナムのニンビン省付近に再上陸し、28日15時にベトナムの北緯21.2度、東経105.0度で熱帯低気圧に変わった。
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台風3号(ソンカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)
「2005年の台風」の記事における「台風3号(ソンカー)」の解説
200503・03W・ビジン 4月23日にフィリピンの東で発生し、アジア名「ソンカー(Sonca)」と命名された。命名国はベトナムで、「さえずる鳥」を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ビジン(Bising)」と命名している。台風はその後勢力を強めながら北上し、小笠原諸島に接近した。前年の台風1号と似たような進路であった。
※この「台風3号(ソンカー)」の解説は、「2005年の台風」の解説の一部です。
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台風3号(ジェラワット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)
「2018年の台風」の記事における「台風3号(ジェラワット)」の解説
201803・03W・キャロイ 3月17日頃にカロリン諸島で形成した低圧部が一時、天気図から消滅したが20日に再び低圧部として形成し、24日に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は25日3時(協定世界時24日18時)に熱帯低気圧番号03Wを付番した。同日15時にカロリン諸島の北緯6度10分、東経140度25分で台風になり、アジア名ジェラワット(Jelawat)と命名された。27日12時(フィリピン標準時27日11時)にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名キャロイ(Caloy)と命名した。 台風はフィリピンの東海上を北上しながら徐々に発達していき、その後向きを北東に変えた。台風は30日頃から急激に発達を始め、30日21時には「非常に強い」勢力に発達した。しかし、わずか2日後の4月1日3時には「強い」勢力に満たなくなるなど、急激に勢力を弱めた。その後も勢力を弱め続け、2日3時にマリアナ諸島の北緯20度、東経148度で熱帯低気圧に変わった。 事後解析では、4月1日の時点で台風はマリアナ諸島の北緯19度、東経144度で熱帯低気圧に変わったことになっており、さらに中心気圧が935hPaの「非常に強い」勢力から915hPaの「猛烈な」勢力へと大幅に上方修正されている。3月に猛烈な勢力にまで発達するのはかなり珍しく、3月としては2015年の台風4号の910hPaに次いで2番目に強い勢力である。
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台風3号(ナンマドル)
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「2017年の台風」の記事における「台風3号(ナンマドル)」の解説
201703・05W・エモン 詳細は「平成29年台風第3号」を参照 6月30日頃にフィリピンの東で形成が始まった低圧部(低気圧99W)が、7月1日15時(協定世界時1日6時)に熱帯低気圧になり、同時刻に合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。その後、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名エモン(Emong)と命名した。そして2日9時(協定世界時2日0時)、熱帯低気圧は沖縄の南の北緯20度40分、東経127度5分で台風となり、アジア名ナンマドル(Nanmadol)と命名された。同日12時、JTWCは熱帯低気圧番号05Wを付与した。台風は3日未明に石垣島付近を通過した後、東シナ海を北上し、同日15時に発達して暴風域を伴うようになった。次第に進路を東寄りに変え、4日8時頃に長崎県長崎市付近に上陸した。その後も台風は西日本の複数の地点で観測史上1位の暴風を記録したほか、室戸岬では最大瞬間風速45.0m/sを観測するなど強い風雨をもたらしながら速い速度で東進し、同日12時過ぎには愛媛県宇和島市付近に、17時前には和歌山県田辺市付近に再上陸した。5日9時、日本の東で温帯低気圧に変わった。なお、この台風の通過後、九州北部で豪雨が発生している。
※この「台風3号(ナンマドル)」の解説は、「2017年の台風」の解説の一部です。
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