大伴家持
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大伴 家持(おおとも の やかもち)は、奈良時代の公卿・歌人。大納言・大伴旅人の子。官位は従三位・中納言。三十六歌仙の一人。小倉百人一首では中納言家持。
注釈
出典
- ^ a b 『高岡市市制100年記念誌 たかおか -歴史との出会い-』(1991年12月、高岡市発行)341頁。
- ^ 『続日本紀』宝亀8年9月18日条
- ^ 『続日本紀』延暦4年4月7日条
- ^ a b 『公卿補任』
- ^ 長谷部将司「〈崇道天皇〉の成立とその展開―九世紀における〈天皇〉の位相―」根本誠二 他編『奈良平安時代の〈知〉の相関』(岩田書院、2015年) ISBN 978-4-87294-889-9
- ^ “2「北陸らしさ」を備えた地域資源の掘り起こし”. 国土交通省. 2021年11月10日閲覧。
- ^ 『勅撰作者部類』
- ^ a b “家持像 駅北口に帰る 高岡市、周辺整備で方針”. 中日新聞. (2013年12月13日) 2013年12月13日閲覧。
- ^ “万葉の川筋散策の路(万葉の散歩道)”. 2019年6月29日閲覧。
- ^ a b 『万葉集』
- ^ 『万葉集』20-4490
- ^ a b 『続日本紀』延暦4年8月28日条
- ^ 『万葉集』巻4,786-792
- ^ 木本好信「大伴家持の娘」『奈良平安時代史の諸問題』130 - 139頁、和泉書房、2021年
- ^ “「万葉集をつくった男」大伴家持を描いた小説を緊急発売へ”. カドブン. 2021年4月20日閲覧。
- ^ “高岡市/大伴家持生誕1300年記念事業演劇公演”. www.city.takaoka.toyama.jp. 2021年4月20日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “朗読劇「やかもち」和泉元彌が万葉集の編纂者・大伴家持、池上季実子がその叔母に”. ステージナタリー. 2021年4月20日閲覧。
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