ポータブル地上・BS・110度CSデジタルテレビとは? わかりやすく解説

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ポータブル地上・BS・110度CSデジタルテレビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)

VIERA」の記事における「ポータブル地上・BS・110度CSデジタルテレビ」の解説

全機アナログAV出力端子搭載のため、HDMI端子搭載テレビ(PX/LX50シリーズ・LX60シリーズTH-15LD60以前機種)との組み合わせ不可HDMI端子搭載した2005年以降製造「PX/LX500シリーズ以降モデルとのみ組み合わせ可)。加えて光デジタル出力端子も非搭載のため、ホームシアターシステムは「HDMI端子搭載機種」とのみ組み合わせ可能(本機据置ビエラの間にホームシアターを挟む形でHDMI接続)。なおプライベートビエラの4K8Kチューナー内蔵機種2019年12月現在発売されていない。 SV-PT15S1 SV-PT19S1 2014年6月発売書斎寝室などの狭い空間にも設置可能なコンパクトモデル持ち運びしやすくするためディスプレイ背面には取っ手付いている(持ち運びの際は取っ手底面両手でしっかり持つ。なお持ち運び時は付属リモコン本機後面収納可。リモコン本体収納時は必ずボタンを表に向ける)。また、ディスプレイ下部スピーカーホーン型構造のフロントホーンスピーカーを採用することで、ディスプレイ部の薄型化を実現チルト角度調節機能搭載しており、前に4度後ろ16度動くので視聴場所に応じてディスプレイを見やすい角度手動調整可能。また、別売りバッテリーパック「DY-DB35」に対応しており、市販外部アンテナ一緒に使うことで電源のない場所でも地上デジタル放送視聴可能(但し同じパナソニック製でもDY-DB35以外の他機用バッテリーサイズ合ってエラー表示が出るので装着使用不可)。なお本機防水仕様はないため、浴室台所など水のかかる場所では使用不可また、(同じポータブルビエラの地デジ専用モデル「SV-ME/DMP-BV・HVシリーズとは異なり本体内蔵ダイバーシティー方式地デジ受信アンテナは非搭載のため、視聴には(一般据置型ビエラ様)アンテナ接続別途必要(地デジBS110度CS混合伝送されているアンテナコンセントにアンテナ線を繋ぐ場合は、加えて市販BS地デジ分波器も必要)。よって(SV-ME7000など)他のポータブルビエラとは異なり停電時は「市販ポータブル地デジアンテナを用いる(ブースター内蔵ポータブル地デジアンテナは乾電池又は充電式電池でも駆動可能な機種限り停電時でも使用可)」及び「衛星アンテナ線を単独配線にして本機より直接衛星アンテナ電源供給させる形」とし、充電したバッテリー駆動させない限り本機でのTV放送視聴不可となる(ブースター用いた共聴受信場合停電すればブースターは動かなくなる)。 外部AV入力HDMI端子1系統のみであるため、HDMI出力端子搭載従来型アナログ再生機器接続不可。さらに光デジタル出力&固定アナログオーディオ出力端子も非搭載アナログ音声出力ヘッドホン端子のみ)でHDMI端子ARC非対応なので、ホームシアターとの組み合わせ不可本機は他のポータブルビエラと異なり無線LANは非搭載有線LAN端子のみ)で、「お部屋ジャンプリンク」や「アクトビラ」にも非対応リモコン文字入力非対応)。SDカードスロットも非搭載のため、デジカメ写真&撮影ビデオ映像本機での直接視聴不可ディーガ又はBDプレーヤーSDカードスロット挿入しHDMIケーブル経由視聴)。なお付属B-CASカードデジタル3波用の赤色カード)は通常サイズで、B-CASスロット本機左側面に搭載据え置きビエラ同様にビエラ操作ガイド」を内蔵しており、リモコンの「?」ボタン押せば据え置きビエラ最新モデル同一デザインの)操作ガイド画面が出る。「らくらくアイコンボタンは「番組表ボタン兼用になっており、「らくらくアイコン」を出す場合は「番組表ボタン1.5秒以上長押しする。 本機リモコン信号方式は他の据え置きビエラと同じ種類採用しているため、2台以上のパナソニック製TV受像機を同じ場所で使う場合は(据え置きビエラはじめ)他のパナソニック製TV受像機本機リモコン操作反応しないよう、本機側リモコンモードの変更が可能(但し本機のリモコンモードを工場出荷設定の「1」以外に変更した場合パナソニック製TV操作可能汎用リモコンでの本機操作不可)。 UN-10E5 UN-15E5 UN-19F5 2015年6月発売ポータブルテレビ本代からチューナー部とモニター部が分離した構造となり、チューナー部に無線LAN搭載しモニター部とワイヤレス接続する方式となり、チューナー部をアンテナ線と接続しておけばモニター持ち運んでアンテナ線のない場所でも視聴できるようになったチューナー部は別売り外付けUSBハードディスク接続することで録画ができ、放送画質のままで録画するDRモードBSデジタル放送CS110度デジタル放送場合で約15倍、地上デジタル放送場合で約10.6倍の長時間録画ができる15倍録モード2種類設定可能。また、T5シリーズ同様に「外からどこでもスマホ視聴」に対応するラインナップE5シリーズF5シリーズ2シリーズラインナップしており、E5シリーズは10V型と15V型の2サイズF5シリーズは「プライベート・ビエラ」で最大サイズとなる19V型を設定するE5シリーズモニター防水仕様で、バッテリー内蔵している為、台所浴室での使用電源が無い部屋での使用も可能。前述のJL10T3/JL15T3同様、スタンド幅広タイプで、浴室視聴する際に壁に取り付ける吸盤ホルダー同梱する。白基調防水リモコン同梱しており、「チューナー操作ボタンを押すことでモニター部とチューナー部を切り替えて操作することができる。モニター部には右下操作ボタン設置しており、チャンネル切換音量調節放送切換操作ができる。「T5シリーズ」同様、モニター部はブラックホワイトの2色展開である。 F5シリーズ後述のPT19S1同様に付属ACアダプター接続して使用するもので、防水仕様ではないので台所浴室での使用不可液晶パネルはPT19S1に比べて視野角広くなり、新たにバスレフポート付スピーカーボックス(3W×2)を搭載したことで低音域の表現が可能となったリモコンは黒基調の「かんたんリモコン」を同梱しており、E5シリーズ同様、「チューナー操作ボタンを押すことでモニター部とチューナー部を切り替えて操作することができる。 UN-10D6(ブルーレイディスクプレーヤー付) UN-10E6 UN-19F6 UN-24F6 10D6・10E6・19F6は2016年5月発売、24F6は同年6月発売E5シリーズ後継のE6シリーズは10V型のみの設定となり、F5シリーズ後継F6シリーズは19V型に加え24V型を追加して2サイズ展開となった。 E6シリーズF6シリーズ共にチューナー部がコンパクト化され、E5シリーズF5シリーズ比べて横幅6.8cm、高さ0.7cm、奥行3.9cm(いずれも突起部を含む)それぞれ短縮して設置性を向上した(なお、アンテナ端子地上デジタル/BS・CSデジタル混合1系統となっているため、部屋にあるアンテナ端子地上デジタル用とBS・CSデジタル用に分かれている場合混合器別途必要となる。加えてE6シリーズチューナーアンテナ出力端子廃止されたため、同じ場所で用いる2台以上のテレビ受像機アンテナ線を繋ぐ場合市販分配器別途必要)。外付けUSBハードディスク録画や「外からどこでもスマホ視聴」はE6シリーズF6シリーズでも可能である。 E6シリーズE5シリーズでは同梱していた吸盤ホルダーが非同梱となり、カラーラインナップがホワイトのみとなった。なお、モニター部は前機種E5シリーズ同様に防水仕様バッテリー内蔵のため、台所浴室電源が無い部屋でも使用できる。またチューナー電源コード本機以降の代より、以前E5)のAC直結式から「外付けACアダプター」へと変わっているF6シリーズは19V型のみ別売りバッテリーパック使用ができるようになったことで電源が無い場所にも設置できるようになった。(24V型は別売りバッテリーパック使用不可で、19F5同様に付属モニター部用ACアダプター接続して使用する)。なお、前機種の19F5同様に防水仕様はないため、台所浴室での使用不可。 D6シリーズ2016年モデルから新たに設定したブルーレイディスクプレーヤーモデルで、チューナー部にディスクドライブ搭載しアンテナ端子地上デジタル用とBS・CSデジタル用を各1系統ずつ配置していること、モニター部のカラーブラックになっている点を除いては10E6と仕様は同じである。また、TD6シリーズ同様にチューナー部を手持ちテレビ接続してブルーレイディスクプレーヤーとして使用するともできる。 UN-10E7 UN-19F7 UN-24F7 2017年5月発売。両シリーズともモニター部の改良行い、E6シリーズ後継のE7シリーズ背面フック引き上げ市販S字フック用いることで吊り下げ設置が可能となった吊り下げ設置時留意点2016年モデルのTD6シリーズなどと同じ)。F6シリーズ後継F7シリーズ裏面HDMI入力端子ARC非対応)が搭載されブルーレイプレーヤーゲーム機などとの接続が可能となった。なおE7シリーズアンテナ端子が「地デジBS110度CSデジタル混合入力となっており、両放送混合伝送されている壁面アンテナ端子繋いだ場合地デジBS分波器セパレーター)が不要となり市販プラグ又は接栓付きアンテナ線1本のみで接続可(但しチューナー部は地デジ・BS110度CS混合アンテナ出力端子搭載のため、据置ビエラHDMI接続する場合は「8K及び110度CSデジタル対応した市販分配器アンテナ線」が別途必要)。 UN-10E8 UN-19F8 UN-19FB8 2018年5月発売モニター部にバッテリー内蔵し各種インターネット動画配信サービスradiko.jp(ただし、「radiko.jpプレミアム」のエリアフリー聴取タイムフリー聴取機能、シェアラジオは非対応)に対応しYouTubeNETFLIXに関してスマートフォンが「プライベート・ビエラ」と同一ネットワーク上に接続されている場合スマートフォン側で操作を行うことで、YouTubeNETFLIX動画コンテンツモニター部で続きから視聴することが可能な機能備えたFB8シリーズ新設F7シリーズ後継F8シリーズはサイズバリエーションが19v型のみに集約されモニター部は19FB8に準じたデザイン変更されバッテリー内蔵されなくなった。なお、E8シリーズF8シリーズチューナー部の形状変わった(高さが6mm高くなった)程度で、主要機能はE7シリーズF7シリーズから踏襲されている。 UN-10E9 UN-10N9 UN-15N9 UN-19F9 UN-19FB9 2019年6月発売インターネット動画配信サービス対応したバッテリー内蔵防水対応モデルN9シリーズ新設本シリーズではインターネット動画配信サービスradiko.jpの中からよく利用するサービス最大2つまでホーム画面上にお気に入りアプリとして登録することが可能である。サイズは10v型に加え2015年モデルの15E6以来となる15v型がラインナップされた。FB8シリーズ後継のFB9シリーズインターネット動画配信サービスParavi追加されN9シリーズも対応)、N9シリーズ同様にホーム画面上へのアプリの登録機能備えたE8シリーズ後継E9シリーズモニター部の厚さ薄くなった(10E8:38.2mm → 10E9:37.0mm)程度で、主要機能E8シリーズから踏襲されている。F8シリーズ後継F9シリーズに関して主要機能外観ともにF8シリーズから踏襲される。チューナー部はサイズ大幅に小型化されアンテナ入力端子は「地デジBS110度CSデジタル混合入力」を、電源ケーブルは「外付けACアダプタ」をそれぞれ採用共同受信時も(BS地デジ分波器不要となり)市販同軸アンテナ線1本を繋ぐだけで済む(但しアンテナ出力端子は非搭載なので、据置ビエラHDMI接続する場合市販8K応分配器・分波器アンテナ線が別途必要)。 UN-10E10 UN-10N10 UN-15N10 UN-19F10 UN-19FB10 F10/FB10シリーズ2020年7月、E10/N10シリーズ同年8月順次発売N9シリーズ後継となるN10シリーズクレードル式のモニター充電台(別売、DY-BC30-K)に対応し同梱ACアダプター充電台に接続することでモニター部に充電台をセットしておくだけで充電が可能となったまた、時刻天気予報カレンダー表示可能な置き時計機能」やパナソニック製エアコンEolia」と連携しエアコン状況確認操作可能なエアコン連携操作」も搭載された(注意事項は同じ機能搭載するTD10シリーズ準じる)。FB9シリーズ後継となるFB10シリーズはTD10シリーズ同様に対応のインターネット動画配信サービスU-NEXT追加された。なお、E9シリーズ後継のE10シリーズF9シリーズ後継F10シリーズ主要機能外観ともにE9F9シリーズから踏襲される。 UN-10E11 UN-10L11 UN-15L11 UN-19F11 UN-19FB10H 2021年11月発売予定。N10シリーズはLD11同様にBluetooth内蔵されL11シリーズ移行。LD11同様に音声プッシュ通知サービスへの対応や「LINE」での予定追加伝言通知が可能となり、チルトスタンド形状変更された。E11シリーズF11シリーズ・FB10Hシリーズ無線LANARIB規格にも対応した程度で、主要機能外観E10シリーズF10シリーズ・FB10シリーズ準じる

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