ポータブル・ラップトップ・デスクトップタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:37 UTC 版)
「文豪」の記事における「ポータブル・ラップトップ・デスクトップタイプ」の解説
文豪ミニ5(PWP-50) - 1985年10月液晶画面は40字×7行表示。重量4kgのポータブルタイプ。 オプションでFDD(3.5インチ/5インチ)が用意されていた。 キーボードについて、かな入力は50音配列。 フロッピーディスクを介し、ユーティリティにて文豪ミニ7・文豪5N・文豪5Vへの文書互換が可能。 オプションでRS-232C対応。 文豪ミニ5E(PWP-50E) - 1986年5月FDD(3.5インチ2DD)が内蔵され、プリンタ出力も30cpsに向上。 オプションで5インチFDD(PC-8831-MW)に対応。 NEC PCシリーズ用のプリンタを接続、もしくは本機自体をPCシリーズのプリンタとして使用可能となるオプションも用意された(外部プリンタ接続ユニットPWP-50E-UN3/プリンタ入力ユニット PWP-50E-UN4)。 文豪ミニ5G(PWP-50G) - 1986年10月液晶画面が広くなり、40字×11行表示となる。JIS第二水準漢字がROMに内蔵。 NEC PCシリーズ用のプリンタを接続、もしくは本機自体をPCシリーズのプリンタとして使用可能となるオプションも用意された(外部プリンタ接続ユニットPWP-50E-UN3/プリンタ入力ユニット PWP-50G-UN5)。 文豪ミニ5GX(PWP-50GX) - 1987年5月ハンディスキャナ(オプション)による画像取り込みに対応。簡易表計算機能搭載。 文豪ミニ5H(PWP-50H) - 1987年12月従来のポータブルタイプからラップトップタイプへとなり、モデム内蔵モデルもラインナップ。 文豪ミニ5HA(PWP-50HA) - 1987年12月文豪ミニ5シリーズ初の9インチCRTタイプ。40字×22行表示。縦書き原稿用紙編集モード搭載。 文豪ミニ5HL(PWP-50HL/PWP-50HL-T[モデム内蔵型]) - 1988年6月液晶が大型化。16ドットフォントを40字×22行表示。システム手帳のフォーマット出力に対応。 文豪ミニ5HS(PWP-50HS)- 1988年11月40字×11行表示の液晶搭載ラップトップモデル。 文豪ミニ5HG(PWP-50HG) - 1988年11月10インチCRT内蔵。出力フォントが48×48ドットに向上。 オプションで明朝体とゴシック体のアウトラインフォントに対応。 文豪ミニ5HD(PWP-50HD) - 1989年5月40字×22行表示のSTN液晶搭載のラップトップモデル。連文節変換方式搭載。 文豪ミニ5R(PWP-50R) - 1989年11月バックライト付きブルーモード液晶ラップトップモデル。 文豪ミニ5RD(PWP-50RD) - 1989年11月白液晶のバックライト付きラップトップモデル。 複数行を一度に印字できる128ドットマルチラインプリンタを搭載。 文豪ミニ5RG(PWP-50RG) - 1990年6月CRTモデル。オプションでアウトラインフォントに対応。 文豪ミニ5RS(PWP-50RS) - 1990年10月バックライト付きブルーモード液晶。 マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。 フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。 文豪ミニ5RX(PWP-50RX) - 1990年10月バックライト付き白液晶。 マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。 フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。 トリプルフォント内蔵(明朝体、ゴシック体、毛筆体を標準内蔵)。 文豪ミニ5RC(PWP-50RC) - 1991年2月用紙の自動給紙が可能。 バックライト付き白液晶。 マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。 フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。 トリプルフォント内蔵(明朝体、ゴシック体、毛筆体を標準内蔵)。 文豪ミニ5SX(PWP-5SX) - 1991年10月「スーパーアッとプリンタ」搭載。 平成明朝、平成ゴシック、毛筆体のアウトラインフォントを搭載。 パーソナルDTP、表計算ソフト搭載。 文豪ミニ5SC(PWP-5SC) - 1992年2月用紙の自動給紙が可能。 「スーパーアッとプリンタ」搭載。 平成明朝、平成ゴシック、毛筆体のアウトラインフォントを搭載。 パーソナルDTP、表計算ソフト搭載。 文豪ミニ5SV(PWP-5SV) - 1992年10月「ウルトラアッとプリンタ」搭載。 ロール紙を用いたたれ幕印刷やペーパークラフトの作成に対応した「文豪おもしろ印刷」搭載。 1995年9月、文華5SVの名称で中国語仕様にカスタムした中国語ワープロとして発売された。 文豪ミニ5SH(PWP-5SH) - 1992年11月本機種より2HDフロッピーディスクの読み書きに対応。 パーソナルカードV(カード型データベースソフト)搭載。 「ウルトラアッとプリンタ」搭載。 「文豪おもしろ印刷」搭載。 文豪ミニ5UV(PWP-5UV) - 1993年10月本機種より「カセットポン」(自動給紙)、バーコードリーター搭載。 文豪ミニ5UH(PWP-5UH) - 1993年11月5書体(平成明朝、平成角ゴシック、平成丸ゴシック、教科書体、毛筆体)標準搭載。 表計算ソフトをROMで搭載。 文豪ミニ5UC(PWP-5UC) - 1993年11月ワープロ初カラー液晶を搭載。 文豪ミニ5ZV(PWP-5ZV) - 1994年10月本機種よりビデオキャプチャー搭載。 バックライト付き白液晶。 文豪ミニ5ZH(PWP-5ZH) - 1994年10月「アッとシステム」(システムソフトウェアを内蔵HDDに搭載) 文豪ミニ5ZC(PWP-5ZC) - 1994年10月カラー液晶を搭載。 「アッとシステム」(システムソフトウェアを内蔵HDDに搭載)
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