ハンディスキャナとは? わかりやすく解説

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ハンディスキャナ

【英】handy scanner

ハンディスキャナとは、スキャナ(読取装置)小型なもので、手で持って読み取り対象スキャンするタイプスキャナのことである。

フラットベッドスキャナのような通常のスキャナ較べても、ハンディスキャナはスキャナの方を動かして読み取りを行う点に特徴がある。読み取り仕組みフラットベッドスキャナなどと同様、光を照射して反射光感知する方式採用されている(ただ照明自動動かないという点において異なる)。フラットベッドスキャナでは扱いくいような、厚い本、重い本、大きな本、あるいは形状不安定な物体などを読み取りやすいメリットがある。ただ、いちどに読み取りを行うことのできる範囲広くないという難点がある。

スーパーマーケットコンビニエンスストアレジ備え付けてある、バーコード読み取る装置が、最もよく目にするハンディスキャナであるといえる家庭用のハンディスキャナとしては、ノートパソコンユーザー手軽に持つためのスキャナとして、FAXの読取装置一部として、あるいはペン型電子英和辞書などの入力装置対象文字列をなぞることで、訳文表示される装置)として、身近になっている。

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ハンディスキャナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 10:26 UTC 版)

イメージスキャナ」の記事における「ハンディスキャナ」の解説

光源撮像素子一体化させて小型ボディ組み込んだもので、片手で持つことができ、なおかつ携帯しやすい。名刺雑誌新聞記事など、狭い範囲原稿読み取るのに適している。基本的に一定方向真っ直原稿なぞってスキャンするが、最近機種ではジグザグに原稿をなぞることで広い範囲読み取ることを可能にしたタイプ出て来ている。

※この「ハンディスキャナ」の解説は、「イメージスキャナ」の解説の一部です。
「ハンディスキャナ」を含む「イメージスキャナ」の記事については、「イメージスキャナ」の概要を参照ください。

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