師とは? わかりやすく解説

し【師】

読み方:し

[音](呉)(漢)

学習漢字5年

兵士集団軍隊。「師団王師出師(すいし)」

多く人々の集まる所。「京師(けいし)」

人を教え導く人。先生。「師事師匠師弟師範恩師教師講師(こうし・こうじ)・先師祖師導師法師牧師老師

専門技術をもつ人。「医師絵師技師仏師山師(やまし)・猟師漁師

名のり]かず・つかさ・のり・みつ・もと・もろ

難読師走(しわす・しはす)・塗師(ぬし)・香具師(やし)


し【師】

読み方:し

【一】[名]

学問技芸教授する人。師匠先生。「—の教え

僧・神父牧師などを敬っていう語。

中国周代軍制で、5旅(りょ)すなわち2500人の称。転じて軍隊。「征討の—を起こす

【二】接尾

技術技芸などを表す語に付いて、その技術専門家であることを表す。「医—」「理髪—」

僧侶神父などの姓氏に付けて尊敬の意を表す。「ホメイニ—」


地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

名字 読み方
もろ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

読み方
もろ
もろさき

?師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 22:37 UTC 版)

ワールド・デストラクション」の記事における「?師」の解説

貴。既にモルテ殺害されているため詳細不明

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 00:50 UTC 版)

日印」の記事における「師」の解説

日印8歳文永8年(1271年)、佐渡ヶ島佐渡国現在の新潟県佐渡市)へ流される途上越後国寺泊来ていた日蓮会ったことがあるという。そこで日蓮摩訶一丸の名を授けられた。摩訶一丸が後に僧となり、正し仏法求めて日本諸国巡った時、既に日蓮他界した知った。そのため、日印日蓮の弟子六老僧一人ある日朗に師事した。そこで法華経教え極め学識得た

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 08:20 UTC 版)

片山良庵」の記事における「師」の解説

藤原惺窩儒学の師。 渋江正真兵法小幡景憲より学び良庵伝えた、あるいは、北条氏長からその著である兵法書「師鑑」を伝えられ良庵にこれを伝えたという。渋江多数弟子のうち、良庵は「第一の者」であったとされる渋江門人戸田実縄は、対馬府中藩仕え、この学統は同藩にて続いたが、戸田実縄の子孫・戸田暢明が記した本家兵法来歴』によると、この系統においては北条氏長の『師鑑抄』を中心に良庵の『高名穿鑿帳』なども伝書として伝授対象とされた。 北条氏長甲州流軍学大成した小幡景憲弟子で、北条流軍学の祖。良庵氏長弟子という。良庵は、小幡景憲北条氏長両者の編になる『高名穿鑿帳』を補遺している。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)

双星の陰陽師」の記事における「師」の解説

参照

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:44 UTC 版)

フェルディナント・リース」の記事における「師」の解説

フランツ・アントン・リース(1755年 - 1846年) 父。少年期ヴァイオリンピアノの師。 ベルンハルト・ロンベルク1767年 - 1841年少年期チェロの師。のちに北欧ロシアを共に巡演する。 ヨハン・ティルマン・フォン・ペルツァー(Johann Tilmann von Peltzer, 1739年生まれドイツオルガニストペーター・ヴィンター1754年 - 1825年ドイツ作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン1770年 - 1827年ピアノの師。 ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー1736年 - 1809年音楽理論作曲の師。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 23:48 UTC 版)

村正」の記事における「師」の解説

「#合作刀」も参照 前述した通り(#起源および活動時期)、初代村正美濃関出身とする古伝美濃赤坂出身とする古伝がある。関は当然のこと赤坂孫六兼元関物刀工在住していた地である(赤坂赤坂千手院派もいた一大生産地だった)。村正刃文には関伝の影響が濃いことが昔からよく知られていて、さらに表「兼永」裏「於関村正」の銘の刀があるなど、末関との繋がりは相当に強いと考えられる。この兼永と村正合作刀は、村正が関の兼永を訪ねて打ったもので、地鉄鑢目などほぼ関風刃文だけが村正風という作品になっている裏銘は「打関村正」であるとも言われる)。また、村正の「正」の字は、坂倉関の一派正吉正善正利など)と酷似し、関係があると言われている。小笠原信夫は、村正和泉守兼定技術的交流があったのではないか、としている。和泉守兼定の側が村正弟子だったとする説もある(#その他の弟子)。 また、平安城長吉にも師事したとする説がある。京の長吉建武から承和にかけて「六角京極菅原長吉」と銘を切った刀工初代とし、二代以降は「平安城長吉」と切り、三条吉則の子永正(1504–1521)頃に五代長吉襲名、京から度々出向して奈良三河伊勢に駐したことがある。小城藩鍋島氏に伝わる妙法村正1513年)の倶利伽羅彫刻は、長吉一派彷彿とさせる優れた出来栄えであり、佐藤寒山ここからそういう説が生じたであろう考えている。『如手引抄』は長吉村正師事したとするが、福永酔剣事実はその逆で村正の側が五代長吉師事したであろうという。日本刀博物技術研究財団は、村正一派長吉一派には継続的な技術交流があり、ある代の長吉初代村正師事しその後二代村正別の代の長吉師事したのだとしている。 広く流布した説として、初代村正相州五郎入道正宗門人であったとする伝説室町時代末期から既にあり、講談通して一般に信じられる至ったが、余りに年代開き有り過ぎて事実とは考えられず、完全な創作である。また、仮に村正正宗師事していたとしたら、師の「正」字を名前の下に置くのは偏諱慣例からして侮辱にあたり、到底有り得ないことである。村正特徴的なタナゴ腹と呼ばれるは、相州伝にも多く見られるもので、そこから伝説作られ可能性はある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:21 UTC 版)

周易上経三十卦の一覧」の記事における「師」の解説

師(し、shī)は六十四卦第7番目の卦。内卦(下)が坎、外卦(上)が坤で構成される通称地水師」。師は軍隊の意味であり、序卦伝によると、あらそいがあると大衆が立ち上がるので、訟の次に置かれるという。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 23:46 UTC 版)

高松寿嗣」の記事における「師」の解説

前述通り高松には3人の師がいた。水田太郎忠房からは高木楊心流を、石谷松太郎隆景からは高木楊心流九鬼神伝流義鑑流を、戸田真竜正光からは神伝不動流や戸隠流玉心流雲隠流虎倒流玉虎流を、それぞれ習った

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出典:『Wiktionary』 (2021/12/03 12:59 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 自分教え導いてくれる人。
    と仰ぐ。

関連語

接尾辞

  1. 師匠宗教指導者などにつける敬称

熟語


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