雲隠流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 07:47 UTC 版)
「なん者ひなた丸シリーズ」の記事における「雲隠流」の解説
雲隠かげ丸(くもがくれ かげまる) ひなた丸の父で三蔵の長男。くも丸の兄。忍者の仕事でほとんど村にはいない。 本編にも名前しか登場しない。くも丸以上の忍者といえばかげ丸しかおらんが、と三蔵が発言しているところから雲隠流では三蔵に次ぐ実力の持ち主であることがうかがえる。 ひなた丸の母 雲隠流の女忍者(くのいち)で雲隠かげ丸の妻、ひなた丸の母親。名前は不明。 父と同じように忍者の仕事でほとんど村にはいない。ひなた丸とも数ヶ月に一度程度しか会えていない様子。ひなた丸は母の前ではまだ甘えん坊で、母親を見つけると「母上ー」と駆け寄って抱きつこうとする。竜宮乙姫がひなた丸を襲う時に、この母親に変装してひなた丸をだましている。 その他雲隠流の忍者 大人の忍者は仕事でほとんど村にはいないということになっていて、くも丸以外の忍者はほとんど登場しない。くも丸が想いを寄せているくのいちがいるらしいことが「空蝉おとしの術の巻」であかされている。
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