色即是空とは? わかりやすく解説

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色即是空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/11 15:04 UTC 版)

色即是空(しきそくぜくう)とは、『般若心経』等[注釈 1]にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。この世のすべてのものは恒常な実体はなく縁起によって存在する、という仏教の基本的な教義空即是色と対をなす。「色即是空」の区切りは「色、即是、空」とされる。 [1][2]




注釈

  1. ^ 般若心経だけでなく、さらに古層に属する般若経維摩経大般涅槃経などに頻出するが、人口に膾炙しているという点で『般若心経』が挙げられることが多い。

出典

  1. ^ goo辞書 - しき-そくぜ-くう【色即是空】。この辞書では出典を『般若心経』としている。
  2. ^ 故事ことわざ辞典 - 色即是空、空即是色。この辞典も同様、『般若心経』を出典としている。


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