The Brave Fighter of Sun Fighbirdとは? わかりやすく解説

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太陽の勇者ファイバード

(The Brave Fighter of Sun Fighbird から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 07:35 UTC 版)

太陽の勇者ファイバード』(たいようのゆうしゃファイバード、The Brave Fighter of Sun Fighbird)は、1991年2月2日から1992年2月1日まで、名古屋テレビテレビ朝日系列で、毎週土曜17:00 - 17:30(JST)に全48話が放送された、サンライズ制作のSFロボットアニメ作品、および作中に登場する主役ロボットの名称。『勇者シリーズ』の第2作目に当たる。


注釈

  1. ^ a b c 当初の予定に伴い、前作『勇者エクスカイザー』のブルーレイカーとグリーンレイカーの玩具が、宇宙警備隊マーク付きで少数販売された。また同一人物であるかどうかについては言及はないが、前作のレギュラーキャラクターである徳田オサムに酷似した人物も、本作品の終盤にて登場している。
  2. ^ 第7話では「(生まれたのは)6週間前」とも答えている。
  3. ^ 第1話でファイバードがアンドロイドと一体化した後で自ら人工皮膚をまとっており、天野博士が用意した機能ではない。
  4. ^ 火鳥役の松本保典は放映開始当初、「賢いけれど何も知らない、赤ん坊と一緒」と語っている。
  5. ^ 9話以外のタイトルコールも兼任。
  6. ^ これが佐津田刑事から、30億円強奪事件の容疑者として度々疑われる原因の1つともなっていた。
  7. ^ 天野博士は第1話にて、石油タンク表面に映されたその姿をリアルタイムで送信された火鳥(=ファイバード)の視覚情報から初めて目撃しており、自身の開発したメカが巨大ロボットと化したのに対して「あんな風に設計した覚えはない」と驚いた様子を見せていた。
  8. ^ 劇中での合体は第20話にて1回のみ。宇宙警備隊がドライアスの前から撤退を余儀なくされた場面にて、武装合体ファイバードからの火鳥の分離と同時に、ファイヤージェットへ瞬間的に合体した。
  9. ^ スペースシャトルとは異なり、単機での大気圏離脱と再使用が可能となっている。
  10. ^ 合体バンクは「火鳥がファイヤーシャトルに合体した状態からファイヤージェットに移動する」もののみが作成されている。このため合体のかけ声はアンドロイド体による「ファイヤージェット!」である。
  11. ^ スーパーガーディオンと共に、ロボット形態で宇宙へ飛んだことがある。
  12. ^ 一部の媒体ではガードファイヤー。
  13. ^ 最初こそお化けの真似事をして脅かしたが、お説教の内容自体は冷静かつ適切であったため、信用はいくらか回復した。
  14. ^ 玩具では、スーパーガーディオンに持たせることも可能。
  15. ^ 1月11日は「第19回HTBカップ国際スキージャンプ大会」放送のため休止。
  16. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い [1]
  17. ^ 本作品の終了と同時に、同局では勇者シリーズの放送を打ち切っている。
  18. ^ 当時、関西ローカルにてテレビドラマ『部長刑事』シリーズを土曜19時台後半にて、同時刻のテレビ朝日系列全国ネット番組を土曜17時台前半にてそれぞれ放送していた都合上、本作品も前作までと同様に金曜17時台前半にて先行放送が実施された。
  19. ^ 現在はアイレムソフトウェアエンジニアリングに権利譲渡されている。

出典

  1. ^ a b c d e f 超勇者伝承 2004, pp. 58, 「太陽の勇者ファイバード THE WORLD of FIGHBIRD」
  2. ^ 石井かおり(編)「ニュープロパティー 太陽の勇者ファイバード」『マーチャンダイジングライツレポート』1990年12月号、商品化権資料センター、1990年12月10日、4頁。 
  3. ^ a b c d 【声優道】松本保典さん「目指すのはあくまで『表現者』」”. seigura.com (2020年3月20日). 2022年1月30日閲覧。
  4. ^ 『トイ ジャーナル』1992年10月号
  5. ^ 『トイ ジャーナル』1992年2月号
  6. ^ 島田康治『トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストジェネレーション』ホビージャパン、2020年12月3日、126-127頁。ISBN 978-4798623603 
  7. ^ 「アニメ続編出さねば殺害する」『中日新聞』1994年5月17日号。
  8. ^ 「続編の制作を求めて、暴走アニメファン脅迫状」『東京スポーツ』1994年5月18日号。
  9. ^ Gerken, Tom (2018年5月15日). “How a 2011 meme took over Twitter in 2018” (英語). BBC News. 2018-05-15. http://www.bbc.com/news/blogs-trending-44108850 2018年5月16日閲覧。 
  10. ^ a b クリエイターインタビュー 第5回 谷田部勝義 <後編>”. サンライズワールド. サンライズ (2021年10月20日). 2022年1月6日閲覧。
  11. ^ 倉田幸雄(編)「アニメキャラクターリサーチ 太陽の勇者ファイバード 火鳥勇太郎」『アニメディア』1991年7月号、学習研究社、1991年7月1日、145頁、雑誌 01579-07。 
  12. ^ 1991年、アニメディア小冊子 パロメディア春号 エースバロン町へ行く より。
  13. ^ アニメディア 1991年10月号付録 22Pに記している。
  14. ^ a b デザインワークス 2020, pp. 54, 「Dr.天野ケンタ、天野ハルカ、天野博士」
  15. ^ a b ラジオドラマ『太陽の勇者ファイバード ユリちゃんに愛の花束を…』より。
  16. ^ 月刊ニュータイプ・編「コラム(2) 声優とアニメキャラが同じ名前というちょっと不思議なオハナシ」『キャラクターボイスコレクション 女性編1』 角川書店、1994年12月25日、ISBN 4-04-852522-0、58頁。
  17. ^ a b c d アニメディア 1991年10月号付録、22P
  18. ^ STUDIO HARDMX「太陽の勇者ファイバード」『サンライズ・ロボットコンプリートファイル2 スーパーロボット編』、117頁。 
  19. ^ a b デザインワークス 2020, pp. 56, 「Dr.ジャンゴ、シュラ、ゾル」
  20. ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1992年1月号、学研、97 - 99頁。 
  21. ^ 『長野朝日放送の20年』(2011年4月1日発行)144ページ



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