FIXED WIRELESS ACCESSとは? わかりやすく解説

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無線アクセス

(FIXED WIRELESS ACCESS から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 07:45 UTC 版)

無線アクセス(むせんアクセス)は信号を伝えるケーブルの代わりに無線電波)を使うデータ通信サービスの総称。無線アクセスシステム。GHz帯を使うものが多い。


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Fixed Wireless Access

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 22:41 UTC 版)

無線アクセス」の記事における「Fixed Wireless Access」の解説

FWAは、固定無線アクセス(こていむせんアクセス)または加入者系無線アクセスシステムかにゅうしゃけいむせん - )とも言う。基地局端末等はそれぞれ1箇所固定して利用される移動には工事調整等を要する場合がある。以前WLLWireless Local Loop)と呼ばれることの方が多かったが、ITU-Rによる勧告化後はFWAの名称が一般に使われるようになったブロードバンド新規契約2021年現在第4世代移動通信システムFTTHBWA主流であり、FWA加入者数は2003年平成15年6月末の32,399契約ピークとして、2021年12月末には3,369契約まで減少している。FWAアクセスが最も使われているのは、2021年12月末の時点で、北海道の1,403契約である。 光ケーブルケーブルテレビ等有線ブロードバンドインターネット接続固定回線足回りラストワンマイル)として利用することもある(FTTxなど)。 比較安価に利用できるブロードバンド回線として普及しているADSL通信速度非対称であるため、端末からネットワーク方向上り)への通信速度遅くなるが、FWA双方向とも同等通信速度確保できるまた、道路河川を渡さなければならないとか、自然保護等の関係から有線系の回線確保できないような場合でも、比較容易に通信回線確保することができるほか、事故災害により通信線切断されるなどの問題少ないという特徴がある。 ネットワーク構成としては、ポイントツーポイント帯域占有するものと、ポイントツーマルチポイントで帯域共用するものとがある。

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