*漢とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 政治 > 国家 > 朝鮮 > *漢の意味・解説 

から【唐/韓/漢】

読み方:から

朝鮮半島にあった国名から》

朝鮮中国古称多く中国をさす。また、中世以降広く外国のこと。「—天竺(てんじく)」

その夜の歌ども、—のも倭(やまと)のも、心ばへ深うおもしろくのみなむ」〈源・鈴虫

日本の事は申すに及ばず、—南蛮まで参りたりとも」〈虎明狂・賽の目

名詞の上付いて朝鮮中国、さらに、外国から渡来したことを表す。「—歌」「—衣」「—錦(にしき)」

唐織(からお)り」の略。


あや【漢】


かん【漢】

読み方:かん

[音]カン(呉)(漢)

学習漢字3年

中国川の名。「漢水

古代中国王朝名。「後漢(ごかん)・後漢(こうかん)」

中国中国語中国人の称。「漢語漢詩漢字漢籍漢文漢方和漢和魂漢才

おとこ。「悪漢巨漢好漢痴漢暴漢熱血漢無頼漢門外漢

天の川。「河漢銀漢天漢

名のり]かみ・くに・なら

難読漢氏(あやうじ)・没分暁漢(わからずや)


かん【漢】


名字 読み方
かん→はた
はた→かん
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

読み方
かん
はた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 03:59 UTC 版)

(かん、拼音: Hàn)は、中国の王朝である。通例、前漢紀元前206年 - 8年)と後漢25年 - 220年)の二つの王朝(両漢)を総称して「漢王朝」と呼ばれる。また、ここから転じて中国全土や中国の主要民族を指す名称ともなった。以下の記事では王朝について記述する。


注釈

  1. ^ 西方の世界へは「秦」の名が伝わり用いられた。

出典

  1. ^ Taagepera, Rein (1979). “Size and Duration of Empires: Growth-Decline Curves, 600 B.C. to 600 A.D.”. Social Science History 3 (3/4): 115–138. doi:10.1017/S014555320002294X. JSTOR 1170959. 
  2. ^ Nishijima (1986), pp. 595–596.
  3. ^ 三崎良章『五胡十六国 中国史上の民族大移動』東方書店、2002年6月、60頁。 
  4. ^ 藤田豊八南漢劉氏の祖先につきて」『東洋学報 6(2)』、東洋文庫、1916年5月、247-257頁。 
  5. ^ 陳寅恪 (1939年). “劉復愚遺文中年月及其不祀祖問題” (PDF). 歷史語言研究所集刊第八本第一分 (中央研究院歴史語言研究所). オリジナルの2022年2月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220223112641/http://www2.ihp.sinica.edu.tw/file/4878HxvVMRs.pdf. "近年桑原騭藏教授《蒲壽庚事跡考》及藤田豐八教授《南漢劉氏祖先考》(見《東西交涉史之研究南海篇》),皆引朱彧《萍州可談》貳所載北宋元祐間廣州番坊劉姓人娶宗室女事,以證伊斯蘭教徒多姓劉者,其說誠是。但藤田氏以劉為伊斯蘭教徒習用名字之音譯,固不可信,而桑原氏以廣州通商回教徒之劉氏實南漢之賜姓,今若以復愚之例觀之,其說亦非是。鄙見劉與李俱漢唐兩朝之國姓,外國人之改華姓者,往往喜採用之,復愚及其它伊斯蘭教徒之多以劉為姓者,殆以此故歟? 關於復愚氏族疑非出自華夏一問題,尚可從其文章體制及論說主張諸方面推測,但以此類事證多不甚適切,故悉不置論,謹就其以劉為氏,而家世無九品之官,四海無強大之親,父子俱以儒學進仕至中書舍人禮部尚書,而不祭祀先祖,及籍貫紛歧,而俱賈胡(註:通商的胡人)僑寄之地三端,推證之如此。" 



漢(前漢)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 14:17 UTC 版)

「漢」の記事における「漢(前漢)」の解説

詳細は「前漢」を参照 紀元前202年中国統一した初代皇帝である劉邦高祖)が紀元前195年没したのち、しばらく高祖皇后であった呂后とその一族実権握ったものの、紀元前180年呂后没するとその一族粛清されその後即位した5代文帝および6代景帝文景の治呼ばれる優れた統治行い民力休養努めたため、漢の国力伸長したまた、景帝時代紀元前154年には各地封じられていた諸侯呉楚七国の乱呼ばれる反乱起こした半年鎮定され、これによって諸侯勢力大きく削られ中央政府権力強大化したその後即位した7代武帝はこの充実した国力背景隣接地域積極的な出兵行い北方遊牧大勢であった匈奴破り南越併合し西域諸国服属させて漢の全盛期現出した。しかしこうした軍事行動は漢の財政圧迫し国力このころから下り坂向かった10代宣帝前漢中興の祖たたえられる名君であり、この時期国力一時回復したものの、その後衰退進み外戚王莽8年簒奪行って新王朝建国し、漢王朝はいったん滅びた

※この「漢(前漢)」の解説は、「漢」の解説の一部です。
「漢(前漢)」を含む「漢」の記事については、「漢」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「*漢」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「漢」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



*漢と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「*漢」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
96% |||||

6
78% |||||

7
78% |||||

8
78% |||||

9
78% |||||

10
78% |||||

*漢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



*漢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
名字見聞録名字見聞録
copyright©1996-2024 SPECTRE all rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの漢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの漢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS