半両銭とは? わかりやすく解説

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はんりょう‐せん〔ハンリヤウ‐〕【半両銭】

読み方:はんりょうせん

秦の始皇帝中国統一後に定めた円形銅貨方形の孔(あな)があり、「半両」の文字刻まれている。漢代にも鋳造された。


半両銭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 02:19 UTC 版)

半両銭(はんりょうせん)は、古代中国で流通した貨幣[1]代から前漢にかけて広く使用された。重量が当時の度量衡で半(12)であることから半両銭と称されている。


  1. ^ 柿沼陽平『中国古代の貨幣:お金をめぐる人びとと暮らし』(吉川弘文館、2015年)


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