食べ尽くし企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 18:15 UTC 版)
あるテーマに沿ったメニューをどれだけ食べ尽くせるかに挑む企画。当初は一定の制限時間内で特定の店もしくは屋台街のメニューを食べ尽くすというものだったが、アレンジメニューや持ち帰り弁当などを対象とする場合もある。ここから派生して、大手チェーン系の飲食店でハンターが時間制限無しにメニューを好きなだけ注文するタイプの企画も行われている。
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食べ尽くし企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:04 UTC 版)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「食べ尽くし企画」の解説
過去8回放送。レギュラーメンバー5人が東京都内にある飲食チェーン店の1品を食べ尽くし、全店舗制覇を目指す。司会進行はライセンス。 第1弾 餃子の王将(2009年9月6日・13日放送)レギュラーメンバーが駅伝のリレー形式で、東京23区内に32店舗ある餃子の王将の餃子1皿5個を食べる。メンバーは平均枚数の店舗で待機しており、食べられればそれ以上食べても構わないが、食べられない場合は相談となる。結果は29店舗目で閉店時間で店が閉まって失敗。 第2弾 築地銀だこ(2010年3月7日・14日放送)レギュラーメンバーが、東京23区内に計37店舗ある築地銀だこのたこ焼き1皿8個を5人で食べる。食べるメニューは自由、1人1個は必ず食べ、残りの3個はメンバーの相談で食べる人を決定。全店舗食べきると賞金100万円だが、ギブアップすると、ギブアップした人がそれまでのたこ焼きの代金を払う。満腹になってくると、メンバーが残りの3個を誰が食べるかの内輪揉めが発生し、持ち回りで3個食べる作戦に出る。だが、18店舗目で1皿全部を食べる羽目になった田中がギブアップ、それまでのたこ焼き代11950円を払うこととなる。 また、築地銀だこの食べつくし企画の記念キャンペーンとして、各地域の放送翌日から2010年4月18日まで築地銀だこの一部店舗を除きたこ焼き購入者に配布される数量限定クーポン券で「たこ焼き一舟8個どれでも50円引き」が実施された。 第3弾 すしざんまい(2010年8月29日・9月5日放送)レギュラーメンバーが、東京23区内に31店舗あるすしざんまいの「まぐろづくしセット(大とろ・中とろ・あぶりとろ・赤身・ねぎとろ・鉄火巻×3)」を5人で食べ、余った分は相談をして(鉄火巻3つを誰が食べるかの相談)完食する。全店舗制覇で賞金100万円だが、ギブアップした人が今までの寿司代を払う。 今回は病気療養中である松本の助っ人として梅宮辰夫が参戦する。開始時はメンバーに余裕があったが、大とろ・中とろ・あぶりとろの脂が体力・やる気を奪って行き、更に脂っこい寿司が避けられる傾向が出て来た為、6店舗目から鉄火巻を除く5種類の寿司カードの中から食べたい寿司カードを出し、重複しなければ好きな寿司を食べられるが、重複すると重複した寿司が1貫追加されるルールに変更。その後、序盤で脂っこい寿司を食べ続けてダメージが出て来た山崎が赤身を4連続で選んだため、前に選んだカードを連続で出してはいけないルールが追加された。10店舗目で山崎が満腹を訴えてメンバーに助けを求め、30歳年の離れた梅宮の「助ける」の言葉を躊躇なく受けいれるほど追いつめられる。15店舗目では、すしざんまいの社長がまぐろの解体ショーで捌いた寿司が出され、完食後にサービスとしてカマトロ5貫が追加される。17店舗目からは2枚のカードの中から当たりを引けば「バキューム」の異名を持つライセンス藤原が1皿全て食べる、ハズレで通常通りになるゲームが行われ、山崎がゲームに挑戦するも、17・18店舗目で連続してハズレを引いて気力を失った山崎がギブアップ、今までの寿司代33989円を払うこととなる。 また、今回メンバーが食べた「まぐろづくしセット」が放送開始直後から、すしざんまい全店で特別割引で食べられるキャンペーンが実施された。 第4弾 焼肉トラジ(2011年8月28日・9月4日放送)レギュラーメンバーが、山手線内に25店舗ある焼肉トラジの定番メニュー25品の中から1店舗につき1品を選んで5人で食べる。肉は1人前につき6枚で、残った1枚はメンバーの相談で食べる人を決定する。またサイドメニューは各自の自腹で自由に頼むことが出来るが、余ったサイドメニューを次の店舗に持ち込むことは出来ない。全店舗制覇で賞金10万円だが、リタイヤするとリタイヤした人が今までの焼き肉代を支払う。 メンバー全員が40歳代ということもあって、お腹に溜まっていくペースが速く、特に松本と遠藤がサイドメニューを食べたことを早くも後悔、松本が「胃袋がモンマリしている」と表現した。また、松本が熱があると訴え、体温計で体温を測ると36.7度と微妙だった。また17店舗目からはカードゲームが導入され、17・19・20店舗目では5人でカードを引き、当たりを引いた人が一回休み、残りの4人が再びカードを引き、ハズレを引いた人が肉を3枚食べる、18店舗目では5人でカードを引き、ハズレを引いた人が肉を2枚食べるルールが追加される。20店舗目でハズレを引いた山崎がギブアップ、今までの焼肉代28340円を払うこととなる。 第5弾 いきなり!ステーキ(2018年2月11日・18日放送)6年ぶりの復活。レギュラーメンバーが、山手線周辺に37店舗あるいきなり!ステーキの定番メニュー5品の中から1店舗につきくじ引き(移動中に行う)によって選ばれた1品を5人で食べる(つまり、連続で同じメニューが出る可能性もある)。重量は200gで固定だが、店の制度上、多少誤差が生じることがある。焼き方は選択可能(最初は遠藤の希望でウェルダンであったが、他の焼き方が美味しい影響から、途中から店に任せていた)で、ステーキと付け合わせの配分は自由(1人で全て食べるのも可能だが、誰も積極的に食べることはなかった)だが、主にステーキを切る人物に委ねられていた(その為、不均等による押し付け(詳しくは後述)が起きていた)。全店舗制覇で賞金10万円だが、リタイヤするとリタイヤした人が今までのステーキ代を支払う。浜田とココリコの3人はこの収録がいきなり!ステーキ初体験であった。 メンバーの格好は牛の被り物とチーター柄のオーバーオールである。 付け合わせのコーンは好物としている遠藤が主に1人で食べていた。付け合わせは他の物(インゲンやジャガイモ等、実際のいきなり!ステーキで変更できるもの)に変更することができるが、途中で注文ミスが多発して以降、コーンが恒例となっていた。サイドメニューについての制度は第4弾と同じだが、自腹ではない。赤ワインを4店舗目で松本、7店舗目で田中が注文、黒烏龍茶を9店舗目で浜田が注文したが、全員シェアを拒否した為、1人で全て飲むことになった。 メンバーの年齢が50歳前後ということもあって、お腹に溜まっていくペースが速かった。遠藤が無意識ながら方正に大きめのステーキを配分した次の店舗で、方正は自分のを小さく切り、遠藤のを意図的に大きくしたが、その次の店舗では、浜田が方正以外の4人のステーキを一口サイズに切り、残りを方正に押し付けていた。制限時間は当初無かったものの、14店舗目で浜田が食べるのを躊躇った為、急遽設定され、結果時間内に食えずギブアップとなり、今までのステーキ代27416円を払うこととなる(5人が食べたステーキの総重量は2929gだった)。 なお、この企画で田中が車酔いしやすい(「笑ってはいけないシリーズ」のバスで我慢していた)事が発覚した。 第6弾 串カツ田中(2018年7月15日・22日放送)レギュラーメンバーが、東京23区23店舗ある串カツ田中の串カツメニュー34品の中から1人2品を食べる(決め方は後述)。全店舗制覇で賞金10万円だが、リタイヤするとリタイヤした人が今までの食事代を支払う。 食べるメニューの決め方は途中から頻繁に変化した。当初は34品のメニューのカードから1人2枚引いて決める方式だったが、11店舗目では1品のみ各自が選択できた(もう1本は従来通りカードから引く)。12店舗目では各自カードを3枚引き、そこから自分が食べたい2品を選ぶ。13店舗目では藤原がカードを10枚引き、引いた10品から順番で1人2品を選択する制度だった(順番はじゃんけんで決めたが、方正が後出した為、強制的に最後にされた)。なお、田中と方正は牡蠣が食べられない(両者とも生であたった経験から)為、2人が牡蠣を引いた場合は当初は食べられる3人が交換に出すカードを決め、そこから交換するメニューを決めた(しかし、松本が物言いをした為、4店舗目からは2人が牡蠣を引いた場合はさらにカード2枚を引き、牡蠣以外の3品を食べることになった(4店舗目のみ交換したい物(相手は交換しない)とカードで引いた2枚の3品))。なお、いずれのルールでも1店舗で同じメニューが2品以上出ることはない(4店舗目を除く))。 サイドメニューについての制度は第5弾と同じで、チンチロリンハイボールもやれるが、出した結果の量を飲む必要がある。 メンバーの格好はソースに浸かった串カツの被り物とピンクのシャツと茶色のオーバーオールである(浜田のみ黄色のジャケットも着用)。 メニューによって大きさが違った為、好まれるメニューと嫌われるメニューがはっきり分かれた。制限時間は当初無かったものの、食べるスピードのダウンから松本が途中から要求した(実施したのは13店舗目)。バナナや山芋などといった大きくて食べ応えのあるメニューを多く引き終始苦戦した方正が時間内に食えず13店舗目でギブアップとなり、今までの食事代22739円を払うこととなる。 第7弾 がブリチキン。(2018年12月9日・16日放送)レギュラーメンバーが、東京都内20店舗あるがブリチキンのメニューを食べる。全店舗制覇で賞金10万円だが、リタイヤするとリタイヤした人が今までの食事代を支払う。 ライセンスの2人は今回は藤原がレギュラーメンバーとともに挑戦者側に回った為、司会進行は井本のみとなった。 食べるメニューは各店舗いずれも骨付鶏2種類(「おや」と「ひな」。双方とも約250g)とからあげ2種類(「骨なしもも」、「鶏トロ」、「ネック」、「ささみ」、「手羽先」、「すなずり」から2種類をカードによる選択。いずれも約100g)。 骨付鶏は分配だが、からあげは最初に決めたくじ引きで担当を決定(浜田:鶏トロ、松本:ネック、方正:ささみ、遠藤:すなずり、田中:手羽先、藤原:骨なしもも)。各店舗カードで出たからあげを担当者1人で完食する。場合によっては数店舗連続でからあげを食べる可能性もある からあげの量の多さと個別担当制度もあり、お腹に溜まっていくペースが速かった。また9店舗目ではからあげが一皿まとめで出された為、松本がもう一人の担当者である田中とからあげの分配を持ちかけたが断られた。 サイドメニューについての制度は第5弾と同じだが、ギブアップした場合はその人物が支払うことになる。 メンバーの格好は鶏の被り物と薄茶色のシャツと濃茶色のオーバーオールである。 カードによる選択制だった為、メンバーによって食べたからあげの皿数が異なった(最多は田中の5皿、最少は遠藤の1皿)。また手羽先は骨付きの為、完食かどうかのジャッジで物言いが起こった。少食である方正が7店舗目で苦しんだが過去の不甲斐ない成績からかギブアップせず完食。松本が9店舗目で泣き出してギブアップとなり、今までの食事代31,644円を払うこととなる。もし、10店舗目まで行けた場合も、ギブアップだった。 第8弾 びっくりドンキー(2019年6月2日・9日放送)レギュラーメンバーが、東京23区21店舗、完全制覇を目指す。完全制覇すれば10万円。 藤原がMCに復帰し、5人での挑戦に戻ったが、食べるのは4人、1人は箸休め(箸休めの1人はサイドメニューやドリンクの注文が可能)。 前半の6店舗目までは、松本と遠藤が交互に箸休めになるという事態になる。しかし、7店舗目で方正が箸休めになったため、不正ではないことが証明された。 浜田が11店舗目でギブアップとなり、今までの食事代17643円を支払うこととなる。もし、12店舗目まで行けた場合もギブアップとなっていた。 第9弾 バーミヤン(2019年10月6日・13日放送)東京23区51店舗、完全制覇を目指す。リタイヤするとリタイヤした人が今までの食事代を支払う。 ライセンスの2人はがブリチキン。同様藤原がレギュラーメンバーとともに挑戦者側に回った為、司会進行は井本のみとなった。 食べるメニューは各店舗フードメニュー59種類の中から2種類をくじ引きにより選択。 各店舗1人が休めるルールであり、その人物はカードによる抽選。 8店舗目を終えた時点で残っている店舗数とメニュー数があまりにも多いため、松本が10店舗目以降休みなしで1店舗につき3種類以上食べる一網打尽作戦を提案する。 9店舗目でちょうど夕食時という事もあり、家族連れが多かったため松本が男の子から折り紙で作った恐竜を貰った。 ガキの使いメンバーの5人が12店舗目でギブアップとなり、各取り皿の合計グラム数が最も多いメンバーが自腹というルールに変更。結果方正が411g、松本が423g、浜田が416g(ココリコは明らかに量が少なかったため未計測)となり、松本が今までの食事代20859円(収録日が9月25日のため増税前の金額)を支払った。松本は浜田に僅か7g差で負けた事により悔しがっていた。 自腹回数松本浜田方正遠藤田中藤原2 2 3 0 1 0 番外編 餃子の王将(2011年3月6日放送)レギュラーメンバーに助っ人としてX-GUNの二人を加え、餃子の王将水道橋店の全メニュー87種類を食べ尽くす。時間内に食べ切れば100万円。冒頭にて松本から「X-GUNは今年来る(ブレイクする)んじゃないか」「X-GUNか髭男爵か」と期待のほどが語られるが、開始前にさがねが弱気な発言をしたため、西尾が中座してさがねに説教を始めてしまう。皆が箸をつけられない気まずい空気の中、次々と料理が運び込まれるものの、そのまま延々25分あまりの説教が続く。テーブルが冷め切った料理で埋め尽くされた頃、漸く説教を終えた二人が戻ってくるが、もはや食欲の失せた松本は「もうええわ!!」とツッコむのみであった。 番外編2 腹ペコ!ハングリードライブ(2012年5月27日・6月3日放送)5人がどれだけ食べても空腹のままという体で様々な飲食チェーンをはしごする企画。ケンタッキーフライドチキン、PRONTO、天下一品、サーティワンアイスクリーム、ゴーゴーカレーの5店を巡ったところで、サーティワンアイスクリームでキングサイズのワッフルコーン、ゴーゴーカレーでメジャーカレー・ワールドチャンピオンクラスを食べる羽目になった田中がギブアップとなる。
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