関水金属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 02:10 UTC 版)
株式会社関水金属(せきすいきんぞく、英: Sekisui Kinzoku Co., Ltd.[1])は、日本の鉄道模型メーカーである。車両や線路、ストラクチャーや制御機器などを扱う総合メーカーである。ブランド名はKATO(カトー)。
- ^ a b c 株式会社カトーと株式会社ホビーセンターカトーの本社。親会社である株式会社関水金属の本社は別の場所(西落合1-30-15)に登記されている[2]。詳細は「ホビーセンターカトー#アクセス」を参照
- ^ 水害に遭い、1年ほどで新宿西落合に移転。
- ^ 当初はタグラインを「ORIGINAL RAILROAD MODEL」としていたが、その後すぐに「PRECISION RAILROAD MODELS」に改められた。
- ^ 「汽車のえほん」第25巻『きえた機関車』で初登場し、その映像化作品「きかんしゃトーマス」にも登場した機関車デュークのモデル機としても知られる。
- ^ 2019年11月時点の試作品では、暫定的にNゲージC56形の炭水車を牽いていた[30]。
- ^ 「きかんしゃトーマス」に登場した機関車マイティマックのモデル機としても知られる。
- ^ a b 「23-401 高圧鉄塔キット (3基入)」はヘルヤンとカトーの提携により、日本の標準的な高圧鉄塔を基に開発された。2021年10月からは「STEAMで深まるシリーズ」の製品として扱われるようになった。
- ^ TOMIXは1976年より道床付きレール、78年にターンテーブルを発売するなど、Nゲージレールシステムはトミーが先行していた。
- ^ 品番40-021 ユニトラム併専境界線路124mm[38]。
- ^ 「KATO×FALLER コラボレーションアイテム」はファーラーとカトーの提携により、日本向けの彩色で開発された。
- ^ 「KATO×NOCH 日本の草はら・深雪」はノッホとカトーの提携により、日本の風景に合うように開発された。
- ^ 「Woodland Scenics & KATO 日本の紅葉・さくら」はウッドランドシーニックスとカトーの提携により、日本の風景に合うように開発された。
- ^ Sekisui Kinzoku Co.,Ltd.. “About Us”. 2019年11月20日閲覧。「English」を選択。
- ^ “会社概要”. KATO鉄道模型ホームページ. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 水野良太郎『鉄道模型を愉しむ 総合編』東京書籍、2000年、58頁
- ^ 加藤金属は1952年に台車の製造中止の広告を掲載『鉄道模型趣味』No.52、1952年11月号、181頁
- ^ a b 前里孝「模型製品としての台車の素材・製法概史」『とれいん』No.442
- ^ 「製品の紹介」『鉄道模型趣味』No.211、67頁
- ^ “History”. KATO Nゲージスタートガイド (2020年11月28日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ 「製品の紹介」『鉄道模型趣味』No.457
- ^ KATO鉄道模型ホームページ(情報版) - ウェイバックマシン(1999年11月28日アーカイブ分)
- ^ KATO Nゲージ誕生40周年 - ウェイバックマシン(2005年2月23日アーカイブ分)
- ^ KATO Nゲージ鉄道模型製造40周年記念製品「EF58試験塗装4両セット」 - ウェイバックマシン(2005年12月12日アーカイブ分)
- ^ KATO鉄道模型オンラインショッピング - ウェイバックマシン(2005年12月30日アーカイブ分)
- ^ KATO NEWS 99号 - ウェイバックマシン(2007年10月30日アーカイブ分)
- ^ KATO Nゲージ アーカイブス -鉄道模型3000両の世界- - ウェイバックマシン(2008年4月9日アーカイブ分)
- ^ 訃報 - ウェイバックマシン(2016年12月1日アーカイブ分)
- ^ 関水金属. “『KATO Nゲージ生誕50周年 記念誌』特設サイト”. 2019年11月20日閲覧。
- ^ 埼玉)機関車も走る 関水金属が鶴ヶ島市内に新工場 朝日新聞 2019年12月1日閲覧。
- ^ 埼玉に「鉄道模型の聖地」発信、工場と公園を一体的に整備 読売新聞 2022年2月15日閲覧。
- ^ 鶴ヶ島「Nゲージパーク」わかっていること全詳細。「KATO」新工場に併設! 旅行総合研究所タビリス 2022年2月21日閲覧。
- ^ KATO 鶴ヶ丘新工場に併設 保存鉄道「KATO Railway Park」の全容が判明! 2023年7月21日 鉄道模型閲覧。
- ^ 「Nゲージとガーデンパーク」開業時期が決定!東武東上線・鶴ヶ島駅周辺の活性化目指す 市がまちづくり推進へ 乗りものニュース 2024年2月22日閲覧。
- ^ 鉄道ニュース部 KZ (2014年11月19日). “KATO 小田急ロマンスカー3100形「NSE」試作品レビュー・開発ミニインタビュー”. 鉄道ニュース部. 2018年6月21日閲覧。
- ^ [限定品] E2系東北新幹線「はやて」 全線復旧1番列車 - ウェイバックマシン(2018年3月23日アーカイブ分)
- ^ “N-Scale "Starter Series" Operation North Pole Christmas Train”. Kato USA. 2017年12月18日閲覧。
- ^ 【大人も子供も「B列車で行こう!」:Part2】いつも乗る電車が、いちばん受ける - ウェイバックマシン(2008年6月1日アーカイブ分)
- ^ “SLコーヒー列車セット(KATO製)発売日決定。+SLコーヒーストーリー、+模型製品化の話”. ポポンデッタ. 2019年12月30日閲覧。
- ^ [N]チビロコオーストリア連邦鉄道BR 88 - ウェイバックマシン(2019年12月29日アーカイブ分)
- ^ “KATO チビロコセット/チビ凸セット/チビ電/動力ユニット”. 関水金属 (2019年10月4日). 2019年11月20日閲覧。
- ^ “Kato OO9 Small England breaks cover!”. PECO (2021年8月31日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ kaihatusyotenの投稿(3384021088307181) - Facebook
- ^ “(OO-9) KATO/PECO スモールイングランド”. 関水金属 (2021年9月23日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ “KATO STEAMで深まるキットシリーズ”. 関水金属 (2021年10月28日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ “KATOのミニジオラマキット”. 関水金属 (2021年10月11日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ “ミニジオラマベース 直線 曲線”. ホビーセンターカトー (2021年4月). 2021年11月30日閲覧。
- ^ “ユニトラック”. グッドデザイン賞. 2020年2月29日閲覧。
- ^ “TT-Bettungsgleis”. Tillig Modellbahnen. 2020年2月29日閲覧。
- ^ 鉄夢 PlayTrack - ウェイバックマシン(2011年2月24日アーカイブ分)
- ^ “製品詳細 ユニトラム ”. KATO鉄道模型ホームページ . 2020年11月1日閲覧。
- ^ a b “ストラクチャー”. KATO鉄道模型オンラインショッピング. 2019年11月20日閲覧。
- ^ a b 輸入レイアウト用品 - ウェイバックマシン(2007年10月29日アーカイブ分)
- ^ ホビーセンターカトー東京店 旧店舗での営業は11月25日まで (RMMスタッフ徒然ブログ) - ウェイバックマシン(2020年3月22日アーカイブ分)
- ^ 『25-000 カトー鉄道模型カタログ』関水金属、1988年、161頁。T4952844 250003。
- ^ JAM事務局移転のお知らせ - ウェイバックマシン(2012年3月2日アーカイブ分)
- 1 関水金属とは
- 2 関水金属の概要
- 3 製品
- 4 ホビーセンターカトー
- 5 関連項目
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