ホビーセンターカトー
ホビーセンターカトー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:02 UTC 版)
詳細は「ホビーセンターカトー」を参照 自社製品を主に取り扱うショールーム店舗で、系列会社の株式会社ホビーセンターカトーが運営する。店内にはレイアウトが設置され、自社製品の展示と販売が行われる。顧客との対面窓口としての性格も強く、故障修理をはじめとするアフターサービス受付を担当する。また、ASSYパーツ(アッシーパーツ)と呼ばれる工場組立部品の品揃えに絶大な強みを持つ。輸入ストラクチャー製品やレイアウト用品の取り扱いも豊富である。なお、1977年に東京都新宿区高田馬場に開設されたショールーム(関水金属運営)は、1986年に新宿区西落合のカトー社屋内に移転し、ホビーセンターカトー東京店として集約された。店舗ビル建替え工事のため、2012年12月18日から2014年2月16日まで歌舞伎町で仮営業し、同年2月22日にカトー本社新社屋内にリニューアルオープンした。 東京店:東京都新宿区西落合1丁目24番10号(カトー本社1-2階) 京都駅店:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901(京都駅ビル9階)- 2016年3月19日に開店 過去の店舗として大阪店:大阪府吹田市豊津町12番15号 があったが、 KATO京都駅店(京都駅ビル9階)への移転のため、2016年3月10日をもって閉店。大阪店は1980年代には大阪市浪速区難波中の南海難波駅近くにあった。 ラウンドハウス(ROUND HOUSE) ホビーセンターカトーのオリジナル製品のブランド名である。ただし、ラウンドハウスブランドで発売されている車両は、一部を除いて関水金属製品の金型を使用しているため、実車と異なる部分がある。そのため、製品は「タイプ」として販売している(この点は特別企画品と似ている)。 KATO CUSTOMSHOP 近年、DCCの取り扱いを本格化していることに関連してホビーセンター内に KATO CUSTOMSHOP を併設。パーツやシールの取り付けを有償で受け付けるほか、DCC導入の相談や加工サービスを提供している。 保存車 東京都の店舗の敷地内には京急230形電車を展示している。車内は原則非公開だが、近年はイベントで公開されることがある。
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