ホビーハイザック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)
「SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「ホビーハイザック」の解説
自分の派手で目立つ外見も気にせずスパイの役を買って出て、シャアに殴られた。
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ホビー・ハイザック
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アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するネオ・ジオン所属のMS。 用途廃止となったMSは民間に払い下げられ、一部のサイドや月面都市の市民自衛軍に配備されたり、武装を廃してスポーツや個人の趣味用などに利用されるといった例が数多く見られた。本機体もその一種であるが、ロンド・ベルの本拠地であるサイド1コロニー「ロンデニオン」内で交渉中のシャア・アズナブルを、民間機を装いつつ陰ながら護衛を行うために用いられた。彩度の高い水色と白を用いた機体色が特徴で、民間機であることを周囲にアピールする目的で、意図的に派手なカラーリングが施されている。 本機の型式番号については、『逆襲のシャア』公開当時のムックや『ENTERTAINMENT BIBLE .3 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』には記載されておらず、「型式番号はない」と明記する資料も存在する中で、「RMS-116H」の記載は1998年8月発行の『データコレクション7 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で確認でき、その後はメディアワークス(現・アスキー・メディアワークス)の『MS大全集』シリーズのカラーページなど、複数の比較的新しい資料に記載されていたが、2013年以降の『MS大全集』には記載されていない。グリプス戦役時代と同じ規則に従っている番号であれば「RMS-116」はルナツーで開発された機種ということになるが、ルナツーでの開発を記載した設定は存在しない。 外装は、多くの部分でRMS-106CS ハイザック・カスタムに近い特徴を備えている。 コクピット内部は、グリプス戦役当時のRMS-106標準のものでも、その他の機体で広く採用された普及型でもなく、ガンダムMk-IIなどで採用された比較的珍しいものとなっている。 劇中での活躍 第二次ネオ・ジオン抗争期にネオ・ジオンのパイロットでもあるギュネイが使用。サイド1のコロニー「ロンデニオン」内でクェス・パラヤを連れ去るシャアを救出している。また、クェスとギュネイが同乗してクェスの訓練機としても使用され、トンボ返りなどを披露している。ハイザックという機種のチョイスか、もしくはそのカラーリングを指しているのかは不明だが、目撃したMS愛好者からは好意的な評価を得ている。 第二次ネオ・ジオン抗争前の時代を描いた漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、ゴップ自然公園のアトラクションの1つとして、本来の用途に供されている。 デザイン デザインは出渕裕。胸部がボリュームアップされ、スラスターの数も増えているが、元のデザインのシルエットを崩さない程度のアレンジにとどまっている。
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