夢空間
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.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 夢空間編成(後部3両) オロネ25 901 オハフ25 901 オシ25 901 次世代寝台車両の方向性を探るため、JR東日本が1989年(平成元年)に3両を製造し、同年に開催された横浜博覧会の自社展示ブース「夢空間'89」(桜木町駅駅前広場)で「車両の形をした建築物」として展示を行なった。海浜幕張駅前でも同様の展示を行ったのち、実際の鉄道車両として「北斗星」系統をはじめとする団体専用列車や臨時列車に用いられた。 自車で電源装置を持たないため夢空間編成のみでの運行はできず、電源装置を保有する24系や14系客車と併結する。このため、車体の基本的な構造や、台車・ブレーキなどの走行機器、サービス電源などの仕様は24系客車に合わせてあり、形式も24系である。従って、夢空間車両はJR発足後に新造された唯一の24系客車である。 1992年12月30日 - 1993年1月1日にかけて、TBS特別番組の一環で運転された団体列車「めぐり愛エクスプレス」で九州にも乗り入れ実績がある。 前年に来日した「オリエント急行」車両群の設計思想を参考に、内装や外部塗色に各車独自の意匠がこらされている。本形式の設計手法は、後年「カシオペア」として使用を開始した個室寝台車両E26系客車の開発に継承された。 オロネ25 901「デラックススリーパー」 A寝台車で2人用個室「エクセレントスイート」を1室、「スーペリアツイン」を2室有し、全室にバスルームも設置されている。定員は6名である。製造は日本車輌製造で、内装は髙島屋が担当した。塗色は上半分が青、下半分と側窓まわりがシルバーで、金色のストライプが入る。この車両に14/24系電源変換装備が設置されているため、14系から給電する場合は必須連結となる。 オハフ25 901「ラウンジカー」 共用空間として使用するロビーカーで、室内にはバーラウンジを設け、ソファや自動演奏装置付きピアノを備える。車掌室を車両の一端に備えている。製造は富士重工業で、内装は松屋(百貨店)が担当した。ちなみに車内の銘板は当時の富士重工業標準のものではなく、独自の凝ったデザインであった。塗色は基本色をエンジ、窓周りをベージュとしたツートンカラーで、金のピンストライプをあしらったもので、「オリエント急行」のプルマンカーに相似した塗り分けとなっている。 オシ25 901「ダイニングカー」 展望室を有し、列車の最後尾に連結される食堂車である。個室もあり、車両の後部には厨房を配する。定員は展望部が18名、個室部が4名である。製造は東急車輛製造で、内装は東急百貨店が担当した。当初は展望室にワイパーが取り付けられていなかったが、のちに二基のワイパーを取り付ける追加改造を施している。塗色はメタリックグリーンに金色のストライプ。尾久車両センターと上野駅間の推進運転時に使用される機器を展望室部分に装備している。 2008年3月で営業運転を終了。ラウンジカーとダイニングカーは2009年6月9日付で、デラックススリーパーは2011年12月16日付でそれぞれ廃車となった。ラウンジカーとダイニングカーの2両は、2009年9月17日に埼玉県三郷市に開業したショッピングセンター「ららぽーと新三郷」へ移設・展示され、このうちラウンジカーは日中のみ開放されており休憩スペースとして使用されている。また、デラックススリーパーは2011年12月に東京都江東区木場の飲食店「アタゴール」に移設され、2012年2月17日にラウンジとして営業開始されている。(日本国内の保存車で後述) 夢空間・北斗星の編成図一例(2007年12月1日時点)夢空間・北斗星 ← 上野,札幌 函館 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 喫煙 座席D R EX,ST L A2 SA1B1 SA1B2 B B B B EG/C 1,2,3号車が夢空間編成。 4-11号車が「北斗星」3・4号に準ずる編成例であり、設定列車により編成・両数は様々である。 凡例 EX=A寝台エクセレントスイート ST=A寝台スーペリアツイン SA1 = A寝台1人用個室「ロイヤル」 A2 = A寝台2人用個室「ツインデラックス」 B = 開放式B寝台 B2 = 2人用個室B寝台「デュエット」 B1 = 1人用個室B寝台「ソロ」 R= ラウンジカー L = ミニロビー(シャワー室設置) D = 食堂車 EG/C = 電源・荷物車 =禁煙
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