東京大学大学院総合文化研究科・教養学部
(東大教養学部 から転送)
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東京大学教養学部(とうきょうだいがく きょうようがくぶ、英語: College of Arts and Sciences[注 1])は、東京大学に設置されている学部の1つである。また、東京大学大学院総合文化研究科(とうきょうだいがくだいがくいん そうごうぶんかけんきゅうか、英語: Graduate School of Arts and Sciences[注 2])は、同大学大学院に設置されている研究科の一つである[注 3]。いずれも、キャンパスの所在地名から駒場と呼ばれる。
注釈
- ^ 1983年3月以前の教養学部の英語表記は、College of General Educationであった。
- ^ 1996年1月以前の総合文化研究科の英語表記は、Graduate Division of International and Interdisciplinary Studiesであった。
- ^ なお、総合文化研究科という名称の研究科は東京大学のみに設置されている。
- ^ 類の数字は公式には漢数字(「文科一類」等)であるが、学内でも算用数字(「文科1類」等)やローマ数字(「文科I類」等)が入り乱れて使用されている。大学受験業界ではローマ数字がよく用いられ、学生の多くもローマ数字を用いているが、本記事では、公式表記に合わせて漢数字で記述することにする。
- ^ 基礎科目にイタリア語が加わる以前は「フランス語部会」であった。
- ^ a b Programs in English at Komaba=教養学部英語コース。英語のみで授業が行われる。
出典
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- ^ “教育プログラム”. 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2021年8月2日閲覧。 “学部-大学院の一貫した教育研究組織と社会に向かって開かれた 「センター・オブ・エクセレンス」の追求”
- ^ “学部・研究科・附置研究所の ロゴマークできた順アルバム”. 東京大学. 2022年11月21日閲覧。
- ^ “歴代学部長”. 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2023年4月23日閲覧。
- ^ 駒場50年史編集委員会 編『駒場の50年 1949-2000』東京大学大学院総合文化研究科・教養学部、2002年1月、354頁。"巻末資料「年表・付表」中の「歴代学部長」を参照"。
- ^ a b “東京大学「教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進」審査結果”. 文部科学省 (2003年9月). 2021年6月28日閲覧。
- ^ “東京大学「『人間の安全保障』の整備拡充」審査結果”. 日本学術振興会 (2007年10月). 2021年6月28日閲覧。独立行政法人日本学術振興会において運営される「魅力ある大学院教育」イニシアティブ委員会が審査を行う。
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- ^ “教育プログラム”. 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2021年9月16日閲覧。
- ^ 「東大生はなぜ教養学部からスタートするのか ─2019年度新入生のみなさんへ─ 教養学部長 太田邦史」『教養学部報』第608号、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部、2019年4月1日、2021年9月16日閲覧“旧制高校は「教養主義」や「リベラル・アーツ」といって、専門的な勉学に移行する前に、幅広い知識を習得し、かつリーダーとして不可欠な人格面について涵養することが重視されていました。……(中略)……現在の教養学部前期課程は、その精神を継承しています。つまり、東京大学は、戦前から現在に至るまで、途切れることなくこの「リベラル・アーツ」を重視してきたのです。”
- ^ 東京大学教養学部「期末レポートにおける不正行為について」
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- ^ “駒場キャンパスと学生について - 東京大学大学院 総合文化研究科”. 認知行動科学 丹野義彦研究室. 2021年9月16日閲覧。 “駒場キャンパスと臨床心理学 丹野義彦 東大新聞 98年7月号より……第二は、教官と学生の交流の少なさである。88%の学生が「クラス担任と一度も話したことがない」と答えており、明らかにクラス担任制度は形骸化している。”
- ^ “第74回駒場祭公式プレサイト”. 第74回駒場祭公式プレサイト. 2023年7月4日閲覧。
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- ^ “東大から「内定取り消し」を受けた大学教授がどうしても伝えたいこと(宮川 剛)”. 現代ビジネス. 2019年3月2日閲覧。
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