東アジア4大学フォーラムとは? わかりやすく解説

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東アジア4大学フォーラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 06:17 UTC 版)

東アジア4大学フォーラム(ひがしアジアよんだいがくフォーラム、中国語正体字: 東亞四大學論壇韓国語: 동아시아 4대학 포럼越南語: Diễn đàn 4 trường Đại học Đông Á)は、北京大学ソウル大学校東京大学ベトナム国家大学ハノイ校の4大学で構成される学術会議である。参加大学の所在地(北京ソウル東京ハノイ)の英称頭文字を合わせてBESETOHAとも呼ばれる。

大学教養教育のあり方が議論されることが多い。

過去に開催された会議

開催地(大学) テーマ
第1回 1999年 東京大学(駒場Iキャンパス 新たな教養教育の理念を求めて - アジアの高等教育における教養の再構築
第2回 2000年 北京大学 東アジアにおける西洋文化受容の経験
大学間共通教養教育の可能性
第3回 2001年 ベトナム国家大学ハノイ校 大学教育における東アジア的価値
四大学のカリキュラム研究
第4回 2002年 ソウル大学校 社会における東アジア的価値 - 過去・現在・未来
第5回 2003年 東京大学(駒場Iキャンパス) もう一つの眼で見る東アジア
第6回 2004年 北京大学 大学教育と東アジアにおける文化・文明発展の連関
第7回 2005年 ソウル大学校 東アジアの持続的開発
四大学の役割
第8回 2006年 ベトナム国家大学ハノイ校 大学教育の役割と文化的多様性
大学教育の役割とサステナビリティ
第9回 2007年 東京大学(駒場Iキャンパス) 文化の多様性と環境教育
第10回 2008年 北京大学 東アジアにおけるパートナーシップ -経済・文化・交流-
第11回 2009年 ソウル大学校 アジアにおける持続可能な高齢化社会
第12回 2010年 ベトナム国家大学ハノイ校 グローバル・チェンジにおける都市の持続可能な開発
第13回 2011年 東京大学(駒場Iキャンパス) 知を統合する力 - 高度技術とグローバル社会の時代における総合大学の役割
第14回 2012年 北京大学 Impact of Science & Technology on Human Conditions & Development
第15回 2013年 ソウル大学校 Asian Consensus for Education
第16回 2014年 ベトナム国家大学ハノイ校 The Role of Universities in Green Growth

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