東京大学看護短期大学部とは? わかりやすく解説

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東京大学看護短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/26 04:49 UTC 版)

東京大学看護短期大学部
設立予定年 1965年[1]
学校種別 国立
本部所在地 東京都文京区[注釈 1]
東京大学医学部内(当時)
学部 看護学科
特記事項:1964年1965年1966年に設置認可の申請をするも不認可
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東京大学看護短期大学部(とうきょうだいがくかんごたんきだいがくぶ)は、東京都文京区において1965年以降に設置計画があったものの開学しなかった日本国立短期大学である。詳細は後述。

概要

  • 東京都文京区において設置される予定のあった日本国立短期大学であり、併設元は言うまでもなく東京大学医学部
  • 1965年の開学を目指していた国立の看護短期大学3校のひとつであり[注 1]、看護に必要な理論と技術を教授・研究し、よき社会人としての職業と管理的能力のある看護婦を養成し、わが国における看護の発展に寄与することをねらいに設置計画が進められていた[注 2]
  • 1964年10月31日の時点では、翌年に併設看護短期大学を創設し、旧来の附属看護婦学校は廃止にする方針だった[3]
  • しかし、開学を見送る結果となる[7]
  • その後、さらに2回にわたって申請した[1]ものの、結局は開学に漕ぎつけることができなかった[注 3]

設置予定の学科

関連項目

注釈

注釈グループ

  1. ^ 当時短期大学に昇格の対象となった医学部附属看護学校の所在地[2]
  2. ^ a b c d e f 最終的には、当記事と同じ1967年の開学を目指していた日本国立医療短期大学[10]

補足

  1. ^ 出典[1][3][3][4]
  2. ^ 出典[5][6]
  3. ^ 存廃の短期大学について全てを記載した事実上の最新資料にも記載がないため[8][9]
  4. ^ 1965年度当初は、入学定員80名、総定員240名[4]1967年度においては入学定員に100名となっている[10]

出典

参考文献

学研

医学関連資料

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