webinar
「webinar」の意味・「webinar」とは
「webinar」は、ウェブベースのセミナーを指す言葉である。インターネットを通じて行われるこの形式のセミナーは、参加者が物理的に同じ場所に集まる必要がないため、地理的な制約を超えて情報を共有することが可能である。具体的には、企業が新製品の発表を行ったり、教育機関がオンラインで講義を提供したりする場合によく使用される。「webinar」の発音・読み方
「webinar」の発音は、IPA表記では/wɛbɪnɑːr/となる。これをカタカナに直すと「ウェビナー」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「ウェビナー」である。「webinar」の定義を英語で解説
A webinar is a presentation, lecture, workshop or seminar that is transmitted over the web using video conferencing software. The key feature of a webinar is its interactive elements and the ability for a presenter to give, receive and discuss information in real time. つまり、ウェビナーはビデオ会議ソフトウェアを使用してウェブ上で伝送されるプレゼンテーション、講義、ワークショップ、またはセミナーである。ウェビナーの主な特徴は、その対話的な要素と、プレゼンターがリアルタイムで情報を提供、受け取り、議論する能力である。「webinar」の類語
「webinar」の類語としては、「webcast」、「online seminar」、「virtual seminar」、「e-learning」などがある。これらはすべてインターネットを介して学習や情報共有が行われる形式を指す言葉である。「webinar」に関連する用語・表現
「webinar」に関連する用語としては、「web conference」、「live streaming」、「video conference」、「remote learning」などが挙げられる。これらはすべて、物理的な距離を超えて情報を共有したり、学習したりするための手段を指す。「webinar」の例文
1. Our company is hosting a webinar next week.(来週、私たちの会社はウェビナーを開催する)2. I learned a lot from the webinar.(そのウェビナーから多くを学んだ)
3. The webinar will be recorded for those who cannot attend.(出席できない人のために、ウェビナーは録画される)
4. The webinar platform allows for interactive discussions.(ウェビナープラットフォームは対話的な議論を可能にする)
5. The webinar is accessible from anywhere in the world.(ウェビナーは世界中のどこからでもアクセス可能である)
6. The webinar will cover the latest trends in digital marketing.(ウェビナーではデジタルマーケティングの最新のトレンドについて取り上げる)
7. Please register in advance to attend the webinar.(ウェビナーに出席するためには、事前に登録してください)
8. The webinar was a great opportunity to learn from industry experts.(ウェビナーは業界の専門家から学ぶ絶好の機会だった)
9. The webinar will be held via Zoom.(ウェビナーはZoomを通じて行われる)
10. The webinar lasted for two hours.(ウェビナーは2時間続いた)
ウェビナー
【英】Eebinar
ウェビナとは、Web上で中継・配信されるセミナーを指す語である。Web上のセミナー(Seminar)という意味。
最近ではリアルタイム動画配信サービスが普及し、ビジネス向けサービスも多く登場している。より多くの人に効果的にセミナーの様子を発信する手段として注目を集めている。
大会・イベント: | テレワークの日 ドコモイノベーションビレッジ WWDC ウェビナー WPC EXPO Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワード |
業務システム: | CAD |
ウェビナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 04:23 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2021年12月) ( |
ウェビナー(英: Webinar)は、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、ウェブセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。 インターネット上で行なわれるセミナーそのもの、もしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指す。 ウェブ会議システムが比較的少人数での議論を主用途とするのに対し、ウェビナーは数十〜数百人規模の参加者との対話型セミナーを、ウェブ会議システムに比べて低コストで実現することを主用途とする[要出典]。 また、多人数向けの情報伝達ツール領域において、1方向だけの情報伝達であるウェブキャスト(Webcast)と対照し、ウェビナーは、実施者と参加者間の2方向で対話できる点が特徴である。 ただしツール(サービス)によっては、参加者の映像が全体に配信されない、参加者側からはチャットでの参加はできるが、音声チャットはできないなどウェブ会議とは違いがある。 特定の日時に開催されリアルタイムでやり取りが行われる場合、ウェビナーの過程を録画した動画が公開される場合などがある。
歴史
ウェビナーの起源は、まだインターネットが黎明期の1980年終盤に遡るとされる[1]。リアルタイムテキストメッセージアプリが開発され、ネットワークを介してリアルタイムに情報をやり取りすることが行われ始めた。1995年になると、PictureTelがLiveShare Plusというソフトウェアを提供開始した。これはデスクトップ共有を可能にして、他のユーザーに遠隔地からコンピュータへのリモートアクセス、ファイル転送、テキストメッセージを行えるものだった[1]。
最初のパブリックウェブ会議ソフトウェアは1996年5月にマイクロソフトが発表したNetMeetingで、Internet Explorer 3.0のコンポーネントとして登場し、リアルタイムでデータのやり取りや通信ができた[1]。
Xerox PARCが開発した最初のウェビナーソフトウェアがPlaceWareから同年に提供開始された[1]。このソフトウェアの特徴は、数百人以上もの聴衆向けにプレゼンテーションを行える機能で、他に投票、プライベートチャット、ウェビナー参加者をプレゼンターに昇格させる機能などであった[1]。
1998年に、Eric R. Korbが "webinar"という単語を登録商標にしたが、異議申し立てがあった。現在は、InterCallがこの商標を保持している[1]。
1999年には、シスコが1,000人までの聴衆にウェビナーを行えるWebEx Meeting Centerというソフトウェアを開発した[1]。このソフトウェアは後にWebExに改称された[2]。
その後、様々なベンダーによってさまざまなウェビナーツールが開発された。2020年に新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の蔓延によるパンデミックが発生すると、ほぼすべてのセミナー、イベントがオンラインに移行し、さかんにウェビナーが行われるようになった[2]。
主なウェビナーツール
- Zoom
- Microsoft Teams
- ON24
- BrightTALK
- GoToMeeting
- ULIZA(ウリザ)
- millvi(ミルビィ)
- ミルビィポータル
- V-CUBEセミナー
- GigaCast
- コクリポウェビナー
- ネクプロ
- Lite FreshVoice
- Jストリーム
- 1ROLL
関連項目
- セミナー
- ウェブキャスト
- ウェブ会議
- 仮想イベント
- ウェビナーマーケティング
脚注
外部リンク
- ウェビナーのページへのリンク