後期課程とは? わかりやすく解説

課程

(後期課程 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 15:18 UTC 版)

課程(かてい)とは、一般的に教育訓練で秩序立って学ぶ一連の流れのことを指し、さまざまな意味がある。

  1. 教育課程のこと。
  2. 学校に設けられる教育課程を有する組織や体系のこと。
  3. 学校内で組織される教育の段階に応じた組織のこと(後述)。
  4. 学校内で組織される教育の実施形態に応じた組織のこと(後述)。
  5. 大学学部に設置される学科に相当する組織のこと。⇒課程制学科 (学校)

教育段階に応じた課程

学校内で組織される教育の段階に応じた組織としての課程は、次のようなものがある。

義務教育学校

中等教育学校

  • 前期課程 - 中学校1〜3年ぐらいまで
  • 後期課程 - 高校1〜3年ぐらいまで

専修学校

大学院

教育の実施形態に応じた課程

学校内で組織される教育の実施形態に応じた組織としては、高等学校や中等教育学校の後期課程に設けられるものが代表的であり、次の課程がある。

関連項目


後期課程

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:50 UTC 版)

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部」の記事における「後期課程」の解説

1949年学部設置当初前期課程のみであったが、1951年に後期課程として教養学科設置された(ただし学部設置当初から後期課程を設置することが予定されていた)。その後学科新設改組が行われるが、1996年学科組織大きく再編され6学科超域文化科学科、地域文化研究学科総合社会科学科基礎科学科、広域科学科、生命認知科学科)となる。それまでは主に文科生が進学する教養学科第一に属していた科学史・科学哲学人文地理学認知行動科学が、それぞれ主に理科生が進学する基礎科学科、広域科学科、生命認知科学科に移行したことは特筆値する2011年学科再編し現在の3学科教養学科学際科学科、統合自然科学科)となる。教育内容については#後期課程教育参照

※この「後期課程」の解説は、「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部」の解説の一部です。
「後期課程」を含む「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部」の記事については、「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部」の概要を参照ください。

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