後期聖書ヘブライ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:22 UTC 版)
「聖書ヘブライ語」の記事における「後期聖書ヘブライ語」の解説
紀元前500-200年ごろの言語。後期古典ヘブライ語とも呼ぶ。エズラ記、ネヘミヤ記、歴代志、ダニエル書、エステル記、コヘレトの言葉、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書、ヨナ書などがこの言語で書かれる。雅歌、ヨブ記、および詩篇の一部分もこの時期のものではないかと推論されている。 サマリア五書の言語もこの時代のヘブライ語の資料である。
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