日本大会出場選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:50 UTC 版)
「フューチャーカード バディファイト」の記事における「日本大会出場選手」の解説
双星 カケル(ふたぼし カケル) / ドクター・ガラ 声 - 保志総一朗 ボランティアでモンスタードクターとしても参加しているバディファイターだが、指名手配中のクリミナルファイター「ドクター・ガラ」としての顔も持つ。12月13日生まれ、14歳、身長160cm。特殊な成分が含まれたキャンディーを舐めることで体の匂いを変え、ガラとカケルが同一人物であることを隠している。自らの研究を邪道呼ばわりしたキョウヤを憎んでおり、超太陽島の人造モンスター研究所を強奪・占拠する。ゾディアックを強化するために太陽竜の属性を持つバルを付け狙い、研究対象にしようと企む。研究のためなら手段を選ばない冷酷非情かつ卑怯な性格の持ち主。 日本代表選抜大会においてはカケルとして活動。本戦ではゾディアックの特殊能力でバルの必殺モンスターを封じての勝利で牙王を代表選抜から引き離す。その後、信頼を得てバルを捕獲することに成功したが奪還される。奥の手として服用させた遅効性の薬でバルから理性と記憶を奪い、選抜大会最終日の夕方に牙王の前でドクター・ガラとしての本性を現し通算3回目かつ牙王の101戦目の対戦相手として優位に事を運ぶが、ドラゴンフォースの力を得た牙王と薬の効果から逃れたバルの「バルソーサー・オーバーラッシュ」の連続攻撃の前に逆転負けを喫し、脱出しようとするもバディポリスに捕捉され逮捕された。その後キョウヤの手により脱獄し、雪辱を果たすためタスクに挑むが敗北し、再び収監される。 漫画版では牙王に敗北後、キョウヤの研究データを全て奪うために臥炎財閥オフィスに侵入するが、キョウヤのドラゴン・ツヴァイに敗れる。コアガジェット:石英型 使用デッキ:創星の道標 カケルの時に使用するレジェンドワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「星を束ねし導きの神よ…まだ見ぬ世界への道を示せ!」。 使用デッキ:コスモエリミネーション ガラの時に使用するスタードラゴンワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「跪け、星屑ども!次元の彼方に消え去るがいい!」。 星神竜 ゾディアック(せいしんりゅう ゾディアック) カケル / ガラのバディ。レジェンドとスタードラゴンの2つのワールドをまたいで使うことができる「デュアルモンスター」。ゲージ1を消費することでアタックを無効化する特殊能力を持つ。 海道 大(かいどう だい) 声 - 最上嗣生 クジラ船上学園からやってきた小学6年生。7月20日生まれ(かに座)、12歳、身長180cm。豪快な性格で人情に厚い。海で困っていた牙王たちを助けたことで意気投合しライバルとして見るようになる。「祭りじゃ祭りじゃ!」が口癖。 WBCカップ超東驚大会では轟鬼、タスクを破り決勝進出するが、牙王に敗れ準優勝となる。日本代表選抜大会にも出場していたが最終日のシュラとのファイトが長引き、牙王が先にドクター・ガラとしての本性を現したカケルとのファイトに勝利したため日本代表の座を逃す。 『X』ではワールドバディマスターズのエンシェントワールド代表に選ばれている。コアガジェット:太鼓型 使用デッキ:豪海竜王 エンシェントワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「波を割れ、無敵竜!ワシが海の番長じゃ!」。カードに記載されている口上は「波を割れ、無敵竜!ワシが、ワシらが海の番長じゃ!」。 武神番長 デュエルイェーガー(ぶしんばんちょう デュエルイェーガー) 海道のバディ。エンシェントワールド所属。 「神」なのでデュエルズィーガーと同じように普段は姿を現すことはなく、コールされたときにのみ姿を現す。ライフリンク即死を持つがそれに見合った性能を持つ第2形態「リボルテッド」が存在する。 『X』では逆天の力を手に入れ「逆天番長 デュエルイェーガー」となる。 影尾 ワタル(かげお ワタル) 声 - 金田アキ 相棒学園初等部6年生で牙王とは別のクラス。手品を特技とするバディファイター。12月3日生まれ、12歳、身長160cm、好きな物は(手品で)自分に注目が集まること、嫌いなものは無視されること、恥をかくこと。姑息で嫉妬深く、バルに弁当泥棒の罪を与えたり、WBCカップ超東驚予選準々決勝にてガイトのバニシング・デスホールを強奪するなどの汚い手を平然と行う。 ガイトに敗れたことを根に持ち影の世界に繋がる「シャドーホール」を開いて復讐を敢行するが、誤って落ちてしまいバディと共に飲み込まれた。その後しばらくして超東驚に帰還し、タスク、ガイトとキョウヤの2対1のファイトやWBCカップ優勝決定戦を観戦する。 漫画版では超東驚地区大会で牙王と対戦し、試合前にマジックワールドのわかめエキスが含まれた「わけわかめX」を牙王に飲ませてワケワカメ病に追い込むが、バルの活躍により完治した牙王に逆転負けする。コアガジェット:シルクハット型 使用デッキ:シルエット歌劇団 マジックワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「幻影魔術劇場、開幕!」。 影絵の奇術師 シルエット・ジョー(かげえのきじゅつし シルエット・ジョー) 声 - 黒沢寿樹 ワタルのバディ。マジックワールド所属。語尾に「ですゾ」「ますゾ」とつける。SD形態ではワタルが小さくなった影のような姿をとる。 増科 レイド(ますか レイド) 声 - 野島健児 マスクをつけたナルシストなバディファイター。8月3日生まれ、15歳(中学3年生)、身長165cm、好きな物は可愛いもの・キレイなもの、嫌いなものは美しくないもの。ファイト前から相手に心理戦を仕掛ける狡猾さを持つがツメが甘い。WBCカップ超東驚予選準々決勝でタスクに敗れる。ファイトではヒーロー「包帯戦士 バンテージ仮面」に変身して戦うが、漫画版では最初から「バンテージ仮面」の姿と名前で大会にエントリーしている。コアガジェット:バラ型 使用デッキ:ビューティフル伝説 ヒーローワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「美しき乙女を穢す者は、この私が許さない!」。 制服戦士 ブレザーフリル(せいふくせんし ブレザーフリル) 声 - 佳村はるか レイドのバディ。ヒーローワールド所属。バディファイト界のアイドル。表向きはいわゆる萌え系ヒロインの体裁を取るが、粗雑で気性が粗い本性を隠している。 風斬 ダッシュ(かざきり ダッシュ) 声 - 渡辺久美子 烈風学園5年生。牙王の熱心なファン。4月11日生まれ、11歳、身長139cm、好きな物は正義の味方、嫌いなものは悪、悪いことを平気でする人。一人称は「俺っち」。正々堂々としたファイトを望み、ワケワカメ病を患った牙王を見捨てることなく治療に協力する。WBCカップ超東驚予選準々決勝でワケワカメ病は完治するも使用した薬の副作用でサカナカナ病を患い苦しむ牙王に敗れる。コアガジェット:ブレスレット型 使用デッキ:ブレイブ・チェンジャーズ ヒーローワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「ファイトスタート!みんな、出動だ!!」。 RC隊長 ウイニング・マキシマム(ライドチェンジャーたいちょう ウイニング・マキシマム) 声 - 松本保典 ダッシュのバディ。ヒーローワールド所属。ダッシュを「友」と呼ぶロボットヒーローであり、変形ロボット「ライドチェンジャー」部隊の隊長。巨大な人型「ソルジャーフォーム」と装甲トラック「ライドフォーム」に変形可能で、正義の味方として活動する際には状況に応じて2つの形態を使い分ける。 五剣 天下(ごつるぎ てんか) 声 - 森嶋秀太 「現代にさまよい出た古武士」と称される日本刀使いのバディファイター。超岡山代表。11月8日生まれ、18歳、身長194cm。鎧武者のような風貌であり、仰々しい話し方や振る舞いをする。古風で真面目すぎる性格だが、機械オンチであり携帯電話やアプリなどの最新技術が苦手。一人称は「拙者」。超太陽島に眠るドラゴンフォースを見守る五剣一族の末裔で、キョウヤの狙いを探るべく送り込まれた。コアガジェット:印籠型 使用デッキ:刀獣の乱 カタナワールドのデッキ。ルミナイズ時の口上は「五つの技、五つの刃。天下一の業物、ここにあり!」。 美技の刀獣 三日月宗近(びぎのとうじゅう みかづきむねちか) 声 - 川原慶久 天下のバディ。カタナワールド所属。 極楽 アゲハ(ごくらく アゲハ) 声 - 斎藤千和 アゲアゲビジュアル系バディファイター。超名古屋代表。2月17日生まれ、16歳、162cm。超が付くほどの目立ちたがり屋だがバディファイトに対しての取り組みは本物。日本代表選抜戦におけるタスクの100戦目の対戦相手。タスクとのファイトでは、楽園天国の回復力を生かした戦いで、一時タスクに大幅にライフの差を広げたが、タスクの気迫のこもったプレイングと、新たな必殺モンスターで敗北した。コアガジェット:コンパクト型 使用デッキ:アゲアゲパラダイス 全ワールドの天国属性のカードのみ使用できる特殊フラッグ「楽園天国」のデッキ。ルミナイズ時の口上は「天上の神の洗礼で、アナタの罪を許してア・ゲ・ル!なぁんちゃって♪」。 永遠の御使い エーティル(えいえんのみつかい エーティル) 声 - 佐々木未来 アゲハのバディ。スタードラゴンワールド所属。 獄門 シュラ(ごくもん シュラ) 声 - 伊丸岡篤 決めポーズと自己陶酔に満ちた言動が特徴の、パル子いわく「どっぷりスタイリッシュつかりすぎ系」バディファイター。超大阪代表。4月10日生まれ、16歳、148cm。「宿命」が口癖。シークレットブーツを履いている。 日本代表選抜戦におけるガイトの100戦目の対戦相手。ガイトを妬んでいるが、その理由は、彼の彼女がガイトのファイトを見て、ガイトの追っかけになったからというものだった。ガイトとのファイトでは、灼熱地獄の特性を生かした戦い方をするが、それが仇となり、デッキアウトで敗北した。海道の100戦目の対戦相手にもなったが牙王が先に100勝を達成したことと時間切れにより無効試合となった。 シュラとバディのゲパルトは元々はクールな役の想定だったが、伊丸岡と大畑の演技がスタッフの予想を超える面白さだったので、2人に任せたところテンションの高いキャラクターとなった。コアガジェット:髑髏型 使用デッキ:インフェルノ・パーガトリー 全ワールドの地獄属性のカードのみ使用できる特殊フラッグ「灼熱地獄」のデッキ。ルミナイズ時の口上は「ククク……森羅万象を焼き尽くす地獄の業火が、今宵キサマに裁きを下す!」。 音速の獄卒 ヘル・ゲパルト(おんそくのごくそつ ヘル・ゲパルト) 声 - 大畑伸太郎 シュラのバディ。デンジャーワールド所属。かなりノリノリな感じでシュラをゴマすりしている。
※この「日本大会出場選手」の解説は、「フューチャーカード バディファイト」の解説の一部です。
「日本大会出場選手」を含む「フューチャーカード バディファイト」の記事については、「フューチャーカード バディファイト」の概要を参照ください。
- 日本大会出場選手のページへのリンク