日本外科学会
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にほんげかがっかい
一般社団法人日本外科学会 |
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英語名称 | Japan Surgical Society |
略称 | JSS |
法人格 | 一般社団法人 |
法人番号 | 9010405010262 |
設立 | 2012年3月1日 |
会長 | 武冨紹信(理事長) |
事務局 | ![]() 〒105-6108 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル8階 |
会員数 | 40,146人[1] |
刊行物 | 「日本外科学会雑誌」(機関誌)など |
ウェブサイト | https://www.jssoc.or.jp/ |
一般社団法人日本外科学会(にほんげかがっかい、英語: Japan Surgical Society)は、外科学に関する会員相互ならびに内外の関連学術団体との研究連絡、知識の交換、提携の場となることを通して外科学の進歩普及に貢献するための事業を行い、学術文化の発展と外科医療の向上に資することで国民の健康と福祉に寄与することを目的とする学術団体。
沿革
事業内容
- 会員の研究発表会、学術講演会等の開催
- 機関誌、論文図書等の刊行
- 内外の関係学術団体との連絡及び提携
- 外科学に関する研究及び調査
- 外科専門医の育成と専門制度の運用
- 優秀な業績の表彰
- 生涯学習活動の推進
- 外科診療に関する情報や指針の提供
- 国民に対する外科医療の情報提供と啓発
- 医療政策に関する建議
- その他目的を達成するために必要な事業
学会誌
- 『日本外科学会雑誌』 和文誌
- 『Surgery Today』 英文誌
会員数
- 39,742名[2]
脚注
- ^ 日本外科学会. “日本外科学会の概要”. 2020年4月4日閲覧。
- ^ “日本外科学会の概要:日本外科学会”. 2016年3月24日閲覧。
外部リンク
日本外科学会
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1897年(明治30年)11月三輪徳寛・木村孝蕨・田代正医師の留学送別の宴が上野精養軒で行われた。その席上日本外科学会創立に就いての話し合いが行われ、田代義徳・近藤次繁・佐藤恒久が日本外科学会規則草案を起草することになった。1898年(明治31年)4月7日神田青年会館に於て学会設立の発起人会が開かれ、翌年4月に第1回日本外科学会を東京で開くことを決定した。また、第一回役員選挙の結果、会長佐藤三吉、幹事に近藤次繁・田代義徳・佐藤恒久が選ばれた。田代は日本外科学会のほか日本レントゲン学会開設にも深く係わった。
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