基本概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 17:04 UTC 版)
メダロットが最初にいる場所は「コマンドライン」と呼ばれ、ここでメダロットに命令を出す。ロボトルが始まると、メダロットたちは一斉にフィールド中央の「アクティブライン」に向かって走りだす。アクティブラインで命令された行動を実行し、またコマンドラインに戻っていく。これの繰り返しがロボトルである。 前述の通りメダルと頭部・右腕・左腕・脚部の4つのパーツから成るメダロットを戦わせる戦闘システム。メダルにのみ育成要素があり、戦闘を重ねるとレベル、熟練度が上がっていく。 頭部・右腕・左腕パーツそれぞれに定められた能力を駆使して戦う。脚部パーツ自体には能力はないが、メダロットの推進力(行動までの早さ)・機動力(攻撃回避のしやすさ)・移動タイプ(二脚タイプ・車両タイプなど)などを左右する。 各パーツによる行動にはそれぞれ定められた充填・熱量(『2』以降は「放熱」、『DS』では「冷却」)の値が(頭部パーツのみすべて同じ値)、また脚部パーツによるタイプと地形の相性と推進力の値が影響して、行動までにかかる時間と次の行動を入力するまでの時間が定まる。 各パーツ毎に装甲値(ヒットポイント)が定まっており、この値が0になるとそのパーツは破壊される。『3』からはパーツごとに装甲が表示されるようになった。頭部パーツを破壊することでメダロットは機能停止し、両腕のパーツが壊された場合はそれぞれ持つ機能が使えなくなり、脚部が壊れた場合はそのパーツのステータスが半分になる。 リーダーの定まった3対3の戦闘で、敵リーダー機の機能停止を勝利条件とするが、戦闘には時間制限があり、時間切れの場合は機能停止したメダロットの数、それが同じなら破壊したパーツの数、それも同じなら攻撃成功数による判定により勝負が決まる。戦闘に勝利すると相手パーツが一つ得られる反面、敗北する度に自分のメダロットのパーツが一つ失われる(ストーリー中のイベントによるバトルに敗北するとゲームオーバー)。通信対戦においても相手のパーツを奪うことが可能で、この場合はメダルも奪える対象となる。 この基本システム自体は殆どの作品で共通であり、戦闘システムの異なる『ナビ』、『G』、『BRAVE』においても変わることのない「一枚のメダルを核に、四つのパーツを組み合わせて戦う」というシステムの基礎は『1』で築かれた。『2』からはメダフォースが、『3』からはクリティカルが、『3』『4』『ナビ』ではメダチェンジが、『5』ではメダスキルが導入された。 メダフォース 『2』『3』『4』『ナビ』『G』『弐CORE』『真型』『DS』『7』で登場。ダメージを受ける,溜めるコマンドなどするとメダフォースゲージ(一部ではチャージゲージ)が溜まり、強力な技「メダフォース」を発動可能となる。 またゲージ量に応じてパーツの威力が微増する。DS以降の作品ではチャージゲージの量を参照して効果を発揮するパーツが登場する。 消費量は発動したメダフォースの種類によってマチマチだったが、近年の作品では『5』のシステムを継承して一回使えばすべて空になるようになった。 メダスキル 『5』で登場。基本的にはメダフォースと同じだが、どのメダルも初めから1つ所持しており、同じメダスキルは1戦闘中に1度しか使えないという違いがある。5以降は仕様の一部がメダフォースに引き継がれる。 メダチェンジ 『3』『4』『ナビ』『7』で登場。同じ型番で揃えた純正メダロットの一部は、全パーツ無破壊時に「メダチェンジ」して別の形態に変形することが可能。変形後はHPが1つに合算され、行動性能が大きく異なり、パラメータや脚部タイプも変わる。特にペナルティのない「シフト変形」と、行動毎にメダフォースゲージを消費する「パワー変形」がある。 但し『7』のみ仕様が異なり、シフト変形は存在しない
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基本概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 01:23 UTC 版)
著者による3作品目の連載作品にして、初単行本化・初アニメ化作品。個性豊かなキャラクターが多数登場する、スラップスティック学園コメディである。第2回とらのあなコミック&ノベル大賞・とらのあな部門賞第1位「SPIRIT OF THE TIGER」賞、『オトナファミ』(エンターブレイン)2008年8月号掲載ネクストブレイク漫画ランキング・第2位、などを受賞している。 『月刊少年ブラッド』(モビーダ・エンターテインメント)2006年5月号に代理原稿として掲載された読み切り「ホワイトタイガー」(珈琲名義)は本作の下地となっており、虎子ら中心人物の4人が仲良くなった後の出来事が描かれている。そのため「ヒャッコ」として連載化が決まった際には、この4人の出会いから描いていく事にしたという。なお「ホワイトタイガー」は当初「百虎」(読み:ひゃっこ)というタイトルの予定であったが、担当編集者によってネームに修正が入った際にタイトルと関係の無いストーリーになってしまったため、「百虎」を“びゃっこ(白虎)”と読み変えた上で最終的に「ホワイトタイガー」に落ち着いたという経緯がある。この読み切り版は単行本にこそ収録されていないものの、『ヒャッコ画集 〜カトウハルアキWORKS〜』に収録されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 10:17 UTC 版)
2012年4月25日にガイアホールディングス(現・アプリックス)傘下であったジー・モードが、G-modeの「ゲーム」とAICの「アニメーション」とのクロスメディアによるコンテンツ拡大を目的として完全無料・登録不要で読めるハイクオリティ少年WEBコミック誌『COMIC メテオ』を創刊。 2013年4月1日にガイアホールディングスがアプリックスIPホールディングスへと商号変更したことに合わせて同社の出版映像事業部に運営を移行。 2016年1月4日に著作契約や出版物の製造業務委託契約等を行うアプリックスIPホールディングスの出版映像事業部を会社分割し、アプリックスIPパブリッシングを新設。 2017年に編集部をアプリックス出版事業部コミック編集部からフレックスコミックスコミック編集部に移行。同年7月1日にアプリックスIPパブリッシング株式会社がフレックスコミックス株式会社を吸収合併し、フレックスコミックス株式会社に商号変更。 2012年10月25日には主に女性読者を対象とした、兄妹誌の無料ウェブコミック配信サイト『COMIC ポラリス』がオープン。編集長はメテオと同じく吉本美雅子であるため、ポラリス作品がメテオへと出張掲載されるケースも存在する。 閲覧環境としてはパソコンでは基本的にAdobe Flashを使用したビューアーを用いるが、スマートフォン等向けにHTML5形式のビューアーも用意されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:00 UTC 版)
キャッチフレーズを「いちばん新しい冒険の書!!」とした上で、ファンタジー系統の作品を多く掲載する少年誌として2009年9月9日に創刊。定価は500円(創刊号のみ380円)。『週刊少年マガジン』(以降『週マガ』)の別冊及び増刊的な扱いの雑誌であるものの、流通上は独立誌として扱われている。なお『週マガ』2009年34号に予告が出た際は9月10日創刊予定とされていたが、諸事情により1日早まっての創刊となった。当初雑誌名の候補には『週マガ』に対抗する意味で『黒マガジン』や、マガジンのロゴに×を付けたタイトルロゴを想定した『マガジンΧ(カイ)』などの案が存在したという。 創刊前日の9月8日には雷句誠・天野ひろゆき・ボビー・オロゴン・畑正憲などが出演する記者発表会が開催されるなど、近年創刊された漫画雑誌の中では注目を浴びる中での創刊となった。また創刊直前に無料冊子が書店等で配布されており、『週マガ』2009年41号に掲載された雷句誠の読み切り作品「どうぶつの国 〜エピソード0〜」と創刊号の紹介が収録された。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 09:31 UTC 版)
「国鉄151系・161系・181系電車」の記事における「基本概要」の解説
151系・161系・181系の差異系列電動機出力歯車比抑速ブレーキ耐寒耐雪構造主制御器ノッチ戻し制御151系100 kW (MT46) 3.50 なし CS12A なし 161系4.21 あり CS12C 181系120 kW (MT54) 3.50 CS15B あり 1956年(昭和31年)秋の東海道本線全線電化に伴い、東京 - 大阪間を6時間30分で運転する電車特急が計画され、翌1957年(昭和32)に完成した国鉄初の新性能電車となる90系電車(後の101系)を基本に設計された国鉄初の特急用電車が20系電車であり、1959年(昭和34年)6月の車両称号規程改正で151系電車に改称された。 最初に投入された列車の愛称名から「こだま形」とも称された。 設計思想や車体構造は後に開発された交流直流両用の485系グループや485系を基本とした183系・189系電車をはじめとする国鉄特急形電車の原点となった。 161系電車は1962年(昭和37年)に運転開始された上野 - 新潟間特急「とき」用に製造された。151系電車をベースに車体構造は共通設計としたが、山岳線区かつ冬期は豪雪地帯である上越線での運用に対応させるべく耐寒耐雪構造とした上で機器類や走行装置の設計変更を行った派生系列である。 181系電車は1964年(昭和39年)以降に151・161系へ仕様・性能を統一した改造により落成した系列であり、1966年(昭和41年)・1969年(昭和44年)・1978年(昭和53年)には新製も行われた。
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