車両称号とは? わかりやすく解説

車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:58 UTC 版)

ジェイアールバス関東」の記事における「車両称号」の解説

発足後しばらくは国鉄バス附番法則そのまま使用していたが、1990年附番法則について改定行い既存車もすべて改番された。 S674-90401床高車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 床高さL(Low)…低床車(ワンステップ・ノンステップ) M(Middle)…標準床車(ツーステップ) H(High-Decker)…ハイデッカー S(Super High-Decker)…スーパーハイデッカー D(Double-Decker)…ダブルデッカー O(Other)…その他(連節バスなど) 車種1…小型 2…全長8,400mm未満中型バス) 3…全長8,400mm以上9,800mm未満中型バス) 4…全長9,800mm未満大型ショート系) 5…全長9,800mm以上(大型バス) 6…観光高速 7…特殊車両 形状1…横向き座席 2…混合半分以上前向き) 3…前向き座席 4…横4列リクライニングシート・トイレなし 5…横4列リクライニングシート・トイレ付き 6…横3列リクライニングシート・トイレなし 7…横3列リクライニングシート・トイレ付き 8…寝台制定のみで設定なし) メーカー1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル(現・UDトラックス) 0…その他 年西暦の下2中古車でも製造年使用する装備1…前扉板ばね 2…前中扉板ばね 3…前後扉板ばね 4…前扉空気ばね 5…前中扉空気ばね 6…前後扉空気ばね 固有番号前7毎の連番 上記法則により、「S674-90401」は「3列リクライニングシート・トイレ装備スーパーハイデッカー高速車で三菱ふそう製、製造年はxx90年で、空気ばね装備前扉車両」における01号車ということになる。

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車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:20 UTC 版)

国鉄バス」の記事における「車両称号」の解説

国鉄バスでは、「国鉄自動車称号規程」により、車両称号の付番法則定められていた。国鉄末期には、10年上使用される車両出てきたことなどにより、一時的に称号重複するケースがあったが、この場合は元からあった車両改番していた(1982年以降は、固有番号の下2初めから飛ばして付番する(「71 - 」「51 - 」など)ことにより、称号重複できるだけ避けていた)。1966年改定された車両称号はこの表の通りである。 744-4901車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1: 室内長6,500 mm未満かつ室内高1.800 mm未満マイクロバス通称ライトバス」。国鉄時代には川本・妻・嬉野の3営業所のみ配置されていた。 2: 室内長7,200 mm未満中型バス) 3: 室内長7.200 mm以上7,800 mm未満中型バス) 4: 室内長7,800 mm以上8,600 mm未満大型ショート系)国鉄時代は主に中扉のみを装備したツーマン車が多かった。 5: 室内長8,600 mm以上(大型バス) 6: 中長距離観光 7: 高速12 m級東名名神中国の各高速線専用車である。東名名神高速線には国鉄専用型式が、中国高速線には市販型式の三菱・B907Aが導入された。 8: 最大積載量4トン未満貨物車 9: 最大積載量4トン上の貨物車 0: その他 形旅客車バス)1: 横向き座席いわゆるロングシートであるが、最後部は前向きのため「三方シート」とも) 2: 混合半分以上前向き) 3: 前向き座席 4: リクライニングシート 貨物車トラック)1: 並荷台鉄道貨車言えば無蓋車煽り戸が低いタイプ」)ディーゼル車 2: 深荷台鉄道貨車言えば無蓋車煽り戸が高いタイプ」)ディーゼル車 3: 箱型バンボディ鉄道貨車言えば有蓋車」)ディーゼル車 5: 並荷台ガソリン車 6: 深荷台ガソリン車 7: 箱型ガソリン車 メーカー1: いすゞ 2: ニッサン下記日産ディーゼルとは異なる) 3: トヨタ 4: ふそう(三菱重工業三菱自動車三菱ふそうトラック・バス) 5: 東洋工業 6: 富士重工 7: 日野 8: UD民生デイゼル日産ディーゼル) 0: その他 年西暦の下1 装備0: 冷房なし・板ばね 4: 冷房付き板ばね 5: 冷房なし・空気ばね 9: 冷房付き空気ばね後から改造場合、2を加える。ただし冷房付き場合は1を減じる固有番号5桁ごとの連番 上記附番法則によると、一例として「744-4901」は、「(7)=高速車で、(4)=リクライニングシート装備の(4)=三菱製、(4)=製造年はxxx4年で、(9)=冷房空気ばね装備車両」における(1)=1号車ということになる。

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車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:46 UTC 版)

JR九州バス」の記事における「車両称号」の解説

国鉄バス附番法則そのまま使用していた(国鉄バス#車両称号を参照)が、2004年11月以降新車から、以下のような附番法則変更された。なお、在来車の改番行われていない。 車体には4桁省略され表記される事が多く、この省略表記は「ドア番号」と呼ばれている。省略方法は、基本的にメーカー年式(下1)・固有番号数字から4桁としているが、年式以降4桁そのままドア番号として表記している車両存在する。特に三菱車の場合通常の省略方法場合4000番台となることからこれを嫌い、例外的表記としている。 また、省略表記数字そのまま希望ナンバーにしている車両も多い。 748-05554車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1…全長7000mm以下 2…全長8400mm以下(中型バス) 3…全長9000mm以下(中型バス) 4…全長9800mm以下(大型ショート系) 5…全長9800mm超(大型バス) 6…中長距離観光高速車 7…観光高速形状1…横向き座席 2…混合半分以上前向き) 3…前向き座席 4…リクライニングシート メーカー1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル当時、現「UDトラックス」) 年式西暦の下2装備1…前扉板ばね 2…前中扉板ばね 3…前後扉板ばね 4…3扉板ばね 5…前扉空気ばね 6…前中扉空気ばね 7…前後扉空気ばね 8…3扉空気ばね 0…その他 固有番号0129一般路線車 3049一般路線車中古5069高速7089貸切9099…その他 上記法則により、「748-05554」は、「リクライニングシート装備高速車で日産ディーゼル製、製造年はxx05年で、前扉空気ばね装備車両」における54号車ということになる。

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車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:19 UTC 版)

ジェイ・アール北海道バス」の記事における「車両称号」の解説

原則として国鉄バス附番法則そのまま使用している。国鉄バス#車両称号を参照

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車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 16:23 UTC 版)

ジェイアール四国バス」の記事における「車両称号」の解説

基本的に国鉄バス附番法則使用していたが、1991年9月以降新車から、以下のような附番法則変更された。なお、在来車の改番行われていない。また3列リクライニングシート→4列リクライニングシート改修され車両改番行われていない。1999年以降固有番号付番10年毎に50 - と01 - を交互に繰り返している。 691-4901車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1: 室内長6500mm未満かつ室内高1800mm未満マイクロバス) 2: 室内長7200mm未満中型バス) 3: 室内長7200mm以上7800mm未満中型バス) 4: 室内長7800mm以上8600mm未満大型ショート系) 5: 室内長8600mm以上(大型バス) 6: 中長距離観光高速形状1: 横向き座席 2: 混合半分以上前向き) 3: 前向き座席 4: リクライニングシート大型ハイデッカー・スーパーハイデッカー 5: リクライニングシート中型ハイデッカー 6: リクライニングシート小型ハイデッカー 7: 3列リクライニングシート・スーパーハイデッカー 8: 4列リクライニングシート・スーパーハイデッカー 9: リクライニングシートUFC(アンダーフロアコックピット)または2階バスダブルデッカーメーカー1: いすゞ 4: 三菱ふそう 7: 日野 8: 日産ディーゼル当時、現「UDトラックス」) 9: その他(スカニアなど) 年式製造年度西暦の下1装備0: 板ばね 4: 冷房板ばね 5: 空気ばね 9: 冷房空気ばね 固有番号5 - 6ごとの連番 上記法則により、「691-4901」は、「4列リクライニングシート装備UFC観光車でいすゞ製製造年度1994年度実車1995年製)で、冷房空気ばね装備車両」における01号車ということになる。

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車両称号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:49 UTC 版)

中国ジェイアールバス」の記事における「車両称号」の解説

一部除き基本的に国鉄バスの車両称号をそのまま使用している。トヨタ・ハイエースについては、未使用だった「9」を使用している。 2020年まで641-89612021年から740-21901 車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm未満マイクロバス) 2…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm以上8400mm未満中型バス) 3…車体幅2300mm以下かつ全長8400mm以上9000mm未満中型バス) 4…車体幅2300mm超かつ全長9000mm以上10000mm未満大型ショート系) 5…全長10000mm以上(大型バス) 6…観光高速 7…高速ダブルデッカー) 8…めいぷるスカイ専用車ダブルデッカー形状1…横向き座席 2…混合半分以上前向き) 3…前向き座席 4…リクライニングシート メーカー0…スカニア 1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル当時、現「UDトラックス」) 9…その他(トヨタ・ハイエース等) 年式2020年まで導入され車両西暦の下12021年から導入され車両西暦の下2移籍車で製造年使用する装備4…冷房板ばね 9…冷房空気ばね後から改造場合、1を減じる固有番号年式ごとの連番2020年まで導入され車両年式西暦の下1だったため、下記のとおり区別していた。01 - 49偶数×10年代(例:1980年代・2000年代2020年51 - 99奇数×10年代(例:1990年代2010年代2021年から導入され車両年式西暦の下2となったため、区別なくなった上記法則により、「641-8961」は、「リクライニングシート装備観光高速車でいすゞ製製造年1998年または2018年で、冷房空気ばね装備車両」における11号車、「740-21901」は、「リクライニングシート装備高速車(ダブルデッカー)でスカニア製、製造年2021年で、冷房空気ばね装備車両」における1号車ということになる。

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車両称号(一般車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 19:08 UTC 版)

伊那バス」の記事における「車両称号(一般車)」の解説

01107年式 車種 番号 年式平成23年場合であれば23数字が入る 車種1…高速 2…日野小型 中型マイクロバスコミュニティー車両 9mクラス) 3…いすゞ小型マイクロバスコミュニティー車両) 5…日野大型10.5m以上 6…いすゞ大型10.5m以上(現在は配置無し) 7…貸切いすゞ車(現在配置無し) 8…貸切日野三菱ふそう日産ディーゼル(現:UDトラックス)は導入実績なし。 号車番号その際登録される通し番号になる。

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車両称号(一般車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 07:35 UTC 版)

北鉄バス」の記事における「車両称号(一般車)」の解説

2 0-469車種 年式 番号 20-469=日野自動車セレガ 2RG-RU1ESDA <JBUS2020年昼行名古屋線 新潟線金沢営業所所属 2000年平成12年以降方向幕LEDオージ製)を導入しており、100%完全にLED方向幕移行している。また、2008年新車一部より液晶パネル運賃表レシップ製)が採用されたほか、同年新車よりHDDドライブレコーダーデジタルタコグラフ導入開始された[要出典]。 車両番号 北陸鉄道グループバスには、「社号」と呼ばれる車両固有番号割り振りされており、車体両側面・後部フル番号方向幕横に下3番号記載されている。以下は2015年時点でのものとなる。 例:12-000(旧日ディーゼル大型バス000番)1目(バスメーカーおよび車両規格)(0) - トヨタ加賀白山ハイエース北鉄奥能登コースター) (1) - 旧日ディーゼル(以下UD)・大型路線高速)、日野および三菱大型貸切)(以前いすゞ自動車製の車両割り振られていた。) (2) - 日野大型および小型いずれも路線高速も含む) (3) - 三菱大型路線高速) (4) - 日野小型路線) (5) - UD小型路線) (6) - 日野中型路線) (7) - 三菱および日野中型路線) (8) - UD中型路線)、日野大型貸切) (9) - 三菱小型路線) 2導入した西暦年の下1例えば、(2)ならば2002年2012年いずれかになる) ハイフン以下の番号車両通し番号 2000年代後半ごろから、貸切車について冒頭の1目はメーカー車両規格という分類ではなく営業所ごとに番号割り振られるようになっているが、2目は引き続き乗合車と同じ扱いである。また乗合車についても冒頭の1目はメーカーによる分類として中型車でも従前大型車と同じ番号割り振られコミュニティーバスなどの小型車については3通し番号のみの割り振りになっているまた、ハイフン以下の通し番号以前貸切乗合問わず000から1台導入ごとに加算され999まで行くと000戻り、これを繰り返していく方式であったが、同じく2000年代後半ごろから貸切車は000100番台乗合車200番台900番台割り振られるようになっており、最終番号来ればそれぞれの枠内にて最初通し番号に戻るように改められている(現在貸切車用である000100番台乗合車用の初頭部である200210番台中には2013年11月現在、乗合車一部で各運行子会社独自に割り振った番号混在している)[要出典]。 2021年7月北鉄グループ再編の際には貸切車両付番方法変更され年式が古い順に001、002…というふうに、3番号になった。なお、従来付番方法では年式わかったものの、今回変更によって、年式メーカー区別が社番からはわからないものとなった2022年1月現在、087までが在籍している。

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