車両称号
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「ジェイアールバス関東」の記事における「車両称号」の解説
発足後しばらくは国鉄バスの附番法則をそのまま使用していたが、1990年に附番法則について改定を行い、既存車もすべて改番された。 S674-90401床高さ 車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 床高さL(Low)…低床車(ワンステップ・ノンステップ) M(Middle)…標準床車(ツーステップ) H(High-Decker)…ハイデッカー S(Super High-Decker)…スーパーハイデッカー D(Double-Decker)…ダブルデッカー O(Other)…その他(連節バスなど) 車種1…小型 2…全長8,400mm未満(中型バス) 3…全長8,400mm以上9,800mm未満(中型バス) 4…全長9,800mm未満(大型ショート系) 5…全長9,800mm以上(大型バス) 6…観光・高速 7…特殊車両 形状1…横向き座席 2…混合(半分以上が前向き) 3…前向き座席 4…横4列リクライニングシート・トイレなし 5…横4列リクライニングシート・トイレ付き 6…横3列リクライニングシート・トイレなし 7…横3列リクライニングシート・トイレ付き 8…寝台(制定のみで設定なし) メーカー1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル(現・UDトラックス) 0…その他 年式西暦の下2桁。中古車でも製造年を使用する。 装備1…前扉・板ばね 2…前中扉・板ばね 3…前後扉・板ばね 4…前扉・空気ばね 5…前中扉・空気ばね 6…前後扉・空気ばね 固有番号前7桁毎の連番 上記の法則により、「S674-90401」は「3列リクライニングシート・トイレ装備のスーパーハイデッカー高速車で三菱ふそう製、製造年はxx90年で、空気ばね装備の前扉車両」における01号車ということになる。
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車両称号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:20 UTC 版)
国鉄バスでは、「国鉄自動車称号規程」により、車両称号の付番法則が定められていた。国鉄末期には、10年以上使用される車両が出てきたことなどにより、一時的に称号が重複するケースがあったが、この場合は元からあった車両を改番していた(1982年以降は、固有番号の下2桁を初めから飛ばして付番する(「71 - 」「51 - 」など)ことにより、称号の重複をできるだけ避けていた)。1966年に改定された車両称号はこの表の通りである。 744-4901車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1: 室内長6,500 mm未満かつ室内高1.800 mm未満(マイクロバス)通称「ライトバス」。国鉄時代には川本・妻・嬉野の3営業所のみ配置されていた。 2: 室内長7,200 mm未満(中型バス) 3: 室内長7.200 mm以上7,800 mm未満(中型バス) 4: 室内長7,800 mm以上8,600 mm未満(大型ショート系)国鉄時代は主に中扉のみを装備したツーマン車が多かった。 5: 室内長8,600 mm以上(大型バス) 6: 中長距離・観光 7: 高速12 m級の東名・名神・中国の各高速線専用車である。東名・名神高速線には国鉄専用型式が、中国高速線には市販型式の三菱・B907Aが導入された。 8: 最大積載量4トン未満の貨物車 9: 最大積載量4トン以上の貨物車 0: その他 形状旅客車(バス)1: 横向き座席(いわゆるロングシートであるが、最後部は前向きのため「三方シート」とも) 2: 混合(半分以上が前向き) 3: 前向き座席 4: リクライニングシート 貨物車(トラック)1: 並荷台(鉄道の貨車で言えば「無蓋車で煽り戸が低いタイプ」)ディーゼル車 2: 深荷台(鉄道の貨車で言えば「無蓋車で煽り戸が高いタイプ」)ディーゼル車 3: 箱型(バンボディ。鉄道の貨車で言えば「有蓋車」)ディーゼル車 5: 並荷台ガソリン車 6: 深荷台ガソリン車 7: 箱型ガソリン車 メーカー1: いすゞ 2: ニッサン(下記の日産ディーゼルとは異なる) 3: トヨタ 4: ふそう(三菱重工業→三菱自動車→三菱ふそうトラック・バス) 5: 東洋工業 6: 富士重工 7: 日野 8: UD(民生デイゼル→日産ディーゼル) 0: その他 年式西暦の下1桁 装備0: 冷房なし・板ばね 4: 冷房付き・板ばね 5: 冷房なし・空気ばね 9: 冷房付き・空気ばね後から改造の場合、2を加える。ただし冷房付きの場合は1を減じる。 固有番号前5桁ごとの連番 上記の附番法則によると、一例として「744-4901」は、「(7)=高速車で、(4)=リクライニングシート装備の(4)=三菱製、(4)=製造年はxxx4年で、(9)=冷房・空気ばね装備の車両」における(1)=1号車ということになる。
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車両称号
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国鉄バスの附番法則をそのまま使用していた(国鉄バス#車両称号を参照)が、2004年11月以降の新車から、以下のような附番法則に変更された。なお、在来車の改番は行われていない。 車体には4桁に省略されて表記される事が多く、この省略表記は「ドア番号」と呼ばれている。省略方法は、基本的にはメーカー・年式(下1桁)・固有番号の数字から4桁としているが、年式以降の4桁をそのままドア番号として表記している車両も存在する。特に三菱車の場合は通常の省略方法の場合4000番台となることからこれを嫌い、例外的表記としている。 また、省略表記の数字をそのまま希望ナンバーにしている車両も多い。 748-05554車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1…全長7000mm以下 2…全長8400mm以下(中型バス) 3…全長9000mm以下(中型バス) 4…全長9800mm以下(大型ショート系) 5…全長9800mm超(大型バス) 6…中長距離・観光・高速車 7…観光・高速車 形状1…横向き座席 2…混合(半分以上が前向き) 3…前向き座席 4…リクライニングシート メーカー1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」) 年式西暦の下2桁。 装備1…前扉・板ばね 2…前中扉・板ばね 3…前後扉・板ばね 4…3扉・板ばね 5…前扉・空気ばね 6…前中扉・空気ばね 7…前後扉・空気ばね 8…3扉・空気ばね 0…その他 固有番号01〜29…一般路線車 30〜49…一般路線車(中古) 50〜69…高速車 70〜89…貸切車 90〜99…その他 上記の法則により、「748-05554」は、「リクライニングシート装備の高速車で日産ディーゼル製、製造年はxx05年で、前扉・空気ばね装備の車両」における54号車ということになる。
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車両称号
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「ジェイ・アール北海道バス」の記事における「車両称号」の解説
原則として国鉄バスの附番法則をそのまま使用している。国鉄バス#車両称号を参照。
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車両称号
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「ジェイアール四国バス」の記事における「車両称号」の解説
基本的には国鉄バスの附番法則を使用していたが、1991年9月以降の新車から、以下のような附番法則に変更された。なお、在来車の改番は行われていない。また3列リクライニングシート→4列リクライニングシートに改修された車両も改番は行われていない。1999年以降、固有番号の付番は10年毎に50 - と01 - を交互に繰り返している。 691-4901車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1: 室内長6500mm未満かつ室内高1800mm未満(マイクロバス) 2: 室内長7200mm未満(中型バス) 3: 室内長7200mm以上7800mm未満(中型バス) 4: 室内長7800mm以上8600mm未満(大型ショート系) 5: 室内長8600mm以上(大型バス) 6: 中長距離・観光・高速車 形状1: 横向き座席 2: 混合(半分以上が前向き) 3: 前向き座席 4: リクライニングシート・大型ハイデッカー・スーパーハイデッカー 5: リクライニングシート・中型ハイデッカー 6: リクライニングシート・小型ハイデッカー 7: 3列リクライニングシート・スーパーハイデッカー 8: 4列リクライニングシート・スーパーハイデッカー 9: リクライニングシート・UFC(アンダーフロアコックピット)または2階建バス(ダブルデッカー) メーカー1: いすゞ 4: 三菱ふそう 7: 日野 8: 日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」) 9: その他(スカニアなど) 年式製造年度の西暦の下1桁。 装備0: 板ばね 4: 冷房・板ばね 5: 空気ばね 9: 冷房・空気ばね 固有番号前5 - 6桁ごとの連番 上記の法則により、「691-4901」は、「4列リクライニングシート装備のUFC観光車でいすゞ製、製造年度は1994年度(実車は1995年製)で、冷房・空気ばね装備の車両」における01号車ということになる。
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車両称号
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「中国ジェイアールバス」の記事における「車両称号」の解説
一部を除き、基本的には国鉄バスの車両称号をそのまま使用している。トヨタ・ハイエースについては、未使用だった「9」を使用している。 2020年まで641-89612021年から740-21901 車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号 車種1…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm未満(マイクロバス) 2…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm以上8400mm未満(中型バス) 3…車体幅2300mm以下かつ全長8400mm以上9000mm未満(中型バス) 4…車体幅2300mm超かつ全長9000mm以上10000mm未満(大型ショート系) 5…全長10000mm以上(大型バス) 6…観光・高速 7…高速(ダブルデッカー) 8…めいぷるスカイ専用車(ダブルデッカー) 形状1…横向き座席 2…混合(半分以上が前向き) 3…前向き座席 4…リクライニングシート メーカー0…スカニア 1…いすゞ 4…三菱ふそう 7…日野 8…日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」) 9…その他(トヨタ・ハイエース等) 年式2020年まで導入された車両は西暦の下1桁、2021年から導入された車両は西暦の下2桁。移籍車でも製造年を使用する。 装備4…冷房・板ばね 9…冷房・空気ばね後から改造の場合、1を減じる。 固有番号年式ごとの連番2020年まで導入された車両は年式が西暦の下1桁だったため、下記のとおり区別していた。01 - 49…偶数×10年代(例:1980年代・2000年代・2020年) 51 - 99…奇数×10年代(例:1990年代・2010年代) 2021年から導入された車両は年式が西暦の下2桁となったため、区別がなくなった。 上記の法則により、「641-8961」は、「リクライニングシート装備の観光・高速車でいすゞ製、製造年は1998年または2018年で、冷房・空気ばね装備の車両」における11号車、「740-21901」は、「リクライニングシート装備の高速車(ダブルデッカー)でスカニア製、製造年は2021年で、冷房・空気ばね装備の車両」における1号車ということになる。
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車両称号(一般車)
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01107年式 車種 番号 年式平成23年の場合であれば、23の数字が入る 車種1…高速 2…日野小型 中型(マイクロバス。コミュニティー車両 9mクラス) 3…いすゞ小型(マイクロバス。コミュニティー車両) 5…日野大型10.5m以上 6…いすゞ大型10.5m以上(現在は配置無し) 7…貸切いすゞ車(現在配置無し) 8…貸切日野車 三菱ふそうと日産ディーゼル(現:UDトラックス)は導入実績なし。 号車番号その際に登録される通し番号になる。
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車両称号(一般車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 07:35 UTC 版)
2 0-469車種 年式 番号 20-469=日野自動車・セレガ 2RG-RU1ESDA <JBUS製 2020年式昼行用 名古屋線 新潟線> 金沢営業所所属 2000年(平成12年)以降は方向幕にLED(オージ製)を導入しており、100%完全にLED方向幕に移行している。また、2008年の新車の一部より液晶パネル式運賃表(レシップ製)が採用されたほか、同年の新車よりHDD式ドライブレコーダー兼デジタルタコグラフの導入が開始された[要出典]。 車両番号 北陸鉄道グループのバスには、「社号」と呼ばれる車両の固有番号が割り振りされており、車体の両側面・後部にフル番号、方向幕横に下3桁の番号が記載されている。以下は2015年時点でのものとなる。 例:12-000(旧日産ディーゼルの大型バスの000番)1桁目(バスのメーカーおよび車両規格)(0) - トヨタ(加賀白山のハイエース、北鉄奥能登のコースター) (1) - 旧日産ディーゼル(以下UD)・大型(路線・高速)、日野および三菱・大型(貸切)(以前はいすゞ自動車製の車両に割り振られていた。) (2) - 日野・大型および小型(いずれも路線、高速も含む) (3) - 三菱・大型(路線・高速) (4) - 日野・小型(路線) (5) - UD・小型(路線) (6) - 日野・中型(路線) (7) - 三菱および日野・中型(路線) (8) - UD・中型(路線)、日野・大型(貸切) (9) - 三菱・小型(路線) 2桁目導入した西暦年の下1桁(例えば、(2)ならば2002年か2012年のいずれかになる) ハイフン以下の番号車両の通し番号 2000年代後半ごろから、貸切車については冒頭の1桁目はメーカーや車両規格という分類ではなく、営業所ごとに番号が割り振られるようになっているが、2桁目は引き続き乗合車と同じ扱いである。また乗合車についても冒頭の1桁目はメーカーによる分類として中型車でも従前の大型車と同じ番号が割り振られ、コミュニティーバスなどの小型車については3桁の通し番号のみの割り振りになっている。また、ハイフン以下の通し番号は以前は貸切・乗合を問わず000から1台導入ごとに加算され、999まで行くと000に戻り、これを繰り返していく方式であったが、同じく2000年代後半ごろから貸切車は000〜100番台、乗合車は200番台〜900番台が割り振られるようになっており、最終番号に来ればそれぞれの枠内にて最初の通し番号に戻るように改められている(現在貸切車用である000〜100番台と乗合車用の初頭部である200〜210番台の中には、2013年11月現在、乗合車の一部で各運行子会社で独自に割り振った番号も混在している)[要出典]。 2021年7月、北鉄グループ再編の際には貸切車両の付番方法が変更され、年式が古い順に001、002…というふうに、3桁の番号順になった。なお、従来の付番方法では年式がわかったものの、今回の変更によって、年式やメーカーの区別が社番からはわからないものとなった。2022年1月現在、087までが在籍している。
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