付番方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 16:31 UTC 版)
電動車は運転台の有無に関わらず「デハ」を用いる。これは東京急行電鉄と合併した大東急時代に定められたもので、合併した他社もほぼ同様である。なお、制御車(制御付随車)は「クハ」、付随車は「サハ」を用いる。 十位と百位は1000系(初代)・2000系(2代目)以降、以下のように分類される。 百位0 - 4:電動車このうち1000系(初代)・2000系(2代目)の百位0、5000系の百位1、6000系・7000系の百位4は制御電動車、および制御電動車とユニットを組む車両。 5 - 6:付随車 7 - 8:制御車 十位0 - 4:電動車は主制御装置搭載。制御車は新宿・吉祥寺方。 5 - 9:電動車は主制御装置搭載車とユニットを組成。制御車は八王子・渋谷方。8000系までの付随車は補機搭載。ただし、例外的に5070系のデハ5070形は新宿方制御電動車。 系列によっては20番台や30番台が存在するが、それについては各系列記事を参照されたい。
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付番方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/16 14:16 UTC 版)
個々の付番方法については「列車番号の付番方法」を参照 列車番号の付番方法は、列車の運行形態や線路事情を反映し、鉄道事業者ごとに様々な規則が設けられている。日本では基本的には下り列車には奇数、上り列車には偶数の番号が与えられるが、路線の上り・下りの方向が実態に合わない場合、山手線などの路線が環状線となっている場合などでは別の規則に従う例外も見られる。 番号は運行時刻が早い列車から順に付番されるが、これには列車の種類別に百位・千位の数字を割り当てて行う場合と、始発駅の発車時刻の「時」を表す数字の下に2桁の運行番号を組み合わせる方法とがある。後者はこれを「冠発時刻方式」と称している。 個々の列車を区別するという目的上、1つの鉄道路線で1日に同一の列車番号を持つ列車が複数運転されることはない。しかし、運行上一つの列車と見なされる列車がその運行の途中で列車番号を変更することはある。このような事例は、曜日等により運行区間が異なる列車がその区間を運行する場合や、複数の路線にまたがって運行する列車で路線の上下方向が変化する場合、相互直通運転により乗り入れ事業者同士の列車番号の付番方法が異なる場合などに見られる。
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