初演後の世界への広がり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/26 10:21 UTC 版)
「ユグノー教徒 (オペラ)」の記事における「初演後の世界への広がり」の解説
1836年以降に制作された都市は下記の通りである。なお、都市や国家の当局による検閲により一部の劇場では演目名や設定を修正して上演された。 1837年:ケルン(『ナバラのマルガレータ』(Margaretha von Navarra)という演目名にて、ドイツ語による上演)、ライプツィヒ(ドイツ語による上演)、デン・ハーグ、ブリュッセル 1838年:ミュンヘン(『聖公会教徒と清教徒』(Die Anglikaner und Puritaner)という演目名にて、ドイツ語による上演)、ドレスデン 1839年:バーゼル(ドイツ語による上演)、ジュネーヴ、ブダペスト(ドイツ語による上演。ハンガリー語による上演は1852年)、ニューオリンズ(米国初演)、ウィーン(『ピサのギベリン』 (Die Gibellinen in Pisa)という演目名にてドイツ語による上演) 1840年代:リヴィウ(1840年)、プラハ(1840年:ドイツ語による上演)、フィレンツェ(1841年:『聖公会教徒』(Gli Anglicani)という演目名にてイタリア語による上演)、チューリッヒ(1841年)、ストックホルム(1842年、スウェーデン語による上演)、ベルリン(1842年:ドイツ語による上演)、ロンドン(1842年:ドイツ語による上演。フランス語による上演は1845年、イタリア語による上演は1848年:ユルバンの配役がマリエッタ・アルボニのために書き直された際のもの)、オデッサ(1843年)、コペンハーゲン(1844年:デンマーク語による上演)、ニューヨーク(1845年:フランス語による上演、メトロポリタン歌劇場での上演は1884年)、アーヘン(1848年)、ハバナ(1849年) 1850年代:ヘルシンキ(1850年)、サンクトペテルブルク(1850年:イタリア語による上演。1862年に『教皇派と皇帝派』(I Guelfi e I Ghibellini)という演目名にてロシア語による上演)、シュチェチン(1850年)、バンベルク(1850年)、リガ(1850年)、シュトゥットガルト(1851年)、トリエステ(1851年)、 クレルモン=フェラン(1853年)、リスボン(1854 ; イタリア語による上演)、ハノーファー(1855年)、ヴェネツィア(1856年)、ミラノ(スカラ座、1856年)、バルセロナ(1857年:イタリア語による上演)、ジェノヴァ(1857年)、ダブリン(1857年)、ニース(1857年)、マドリード(1858年:イタリア語による上演)、ワルシャワ(1858年:ポーランド語による上演)、アルジェ(1858年) 1860年代:ポルト(1863年)、シドニー(1863年:英語による上演)、ローマ(1864年)、メキシコシティー(1865年)、コンスタンティノープル(1866年)、マルタ(1869年) 1870年代:カイロ(1870年)、ブエノス・アイレス(1870年:イタリア語による上演)、リオ・デ・ジャネイロ(1870年)、ブカレスト(1876年)、ザグレブ(1878年)、モスクワ(1879年) 1890年代:ナポリ(1890年)、カターニア(1891年)、ボローニャ(1892年)、キエーティ(1895年)、パルマ(1896年) 1900年代:アレッサンドリア(1901年)、クレーマ(1902年)、モデナ(1902年)、バーリ(1903年)、リュブリャナ(1904年)、サッサリ(1906年)、アンコーナ(1908年)、トラーパニ(1908年)、 クレモナ(1909年) 1910年代:シラキュース(1911年)、フィラデルフィア(1913年)、レッチェ(1914年)、パレルモ(1914年)、トリノ(1915年) 1920年代:ソフィア(1922年:ブルガリア語による上演)、ピアチェンツァ(1923年)、タリン(1924年)、ブレシア(1925年)、エルサレム(1926年:ヘブライ語による上演) 1930年代:カウナス(1932年)、ヴェローナ(1933年) 1950年代以降の上演記録 1950年代:レニングラード(1951年)、バーミンガム(1951年)、ウィーン(1955年)、ミラノ(1955年:コンサート形式、指揮:トゥリオ・セラフィン、ラウル役:ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ)、ハンブルク(1958年) 1960年代:ロンドン(1960年)、ミラノ(1962年、指揮:ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ、マルグリット:ジョーン・サザーランド、ヴァランティーヌ:ジュリエッタ・シミオナート、ユルバン:フィオレンツァ・コッソット、ラウル:フランコ・コレッリ、マルセル:ニコライ・ギャウロフ、イタリア語による上演)、リール(1960年)、ルーアン(1964年)、ヘント(1964年)、マルセイユ(1967年、ジェジュ・エチュベリ、ラウル:トニー・ポンセ、マルグリット:アンドレ・エスポジート)、ヴェルヴィエ(1967年)、ディジョン(1967年)、トゥーロン(1967年)、ニーム(1967年)、サンテチエンヌ(1967年)、ロンドン(1968年:コンサート形式、指揮:リチャード・ボニング、マルグリット:ジョーン・サザーランド、ヴァランティーヌ:マルティーナ・アローヨ)、ニューヨーク(1969年:コンサート形式、ラウル:トニー・ポンセ、マルグリット:ビヴァリー・シルズ) 1970年代:ウィーン(1971年:コンサート形式、ラウル:ニコライ・ゲッダ)、バルセロナ(1971年)、トゥールーズ(1972年:ミシェル・プラッソンのカピトール劇場芸術監督就任記念上演)、ロサンゼルス(1973年)、ライプツィヒ(1974年)、キエフ(1974年)、ゲルゼンキルヒェン(1974年)、ニューオーリンズ(1975年)、パリ(1976年、ラウル:アラン・ヴァンゾ) 1980年代:シドニー(1981年)、ベルリン(1987年、指揮:ヘスス・ロペス・コボス、ヴァランティーヌ:ピラール・ローレンガー、ラウル:リチャード・リーチ)、モンペリエ (1988年:コンサート形式、ヴァランティーヌ役:フランソワーズ・ポレ、ラウル役:リチャード・リーチ、ベルリオーズ・オペラの開場記念上演)。 1990年代 : シドニー(1990年;1981年のプロダクションの再演)、サンフランシスコ(1990年)、ロンドン(1991年)、ベルリン(1991年)、ノヴァーラ(1993年)、リュブリャナ(1997年)ドゥブロヴニク(1998年)、ベルリン(1998年)、リトミシュル(1998年)、ビルバオ(1999年) 2000年代:ニューヨーク(2002年:コンサート形式、指揮:イヴ・クウェラー、ラウル:マルチェッロ・ジョルダーニ、マルティーナ・フランカ)、フランクフルト(2002年)、メス(2004年) 2005年6月:リエージュ(ワロン王立歌劇場、ワロン王立歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:ロベール・フォルチューヌ、指揮:ジャック・ラコンブ、歌手:アニック・マシス(マルグリット)、バルバラ・デュクレ(ヴァランティーヌ)、ジル・ラゴン(ラウル)、マリー・ベル・サンディス(ユルバン)、ディディエ・アンリ(ヌヴェール伯爵)、フィリップ・ルイヨン(サン・ブリ伯爵)ほか) 2009年8月:アナンデール・オン・ハドソン(アメリカ合衆国ニューヨーク州、バード・サマー・スケイプ、バード・カレッジのソスノフ劇場、アメリカ交響楽団および合唱団、演出:サッデセウス・ストラッスバーガー、指揮:レオン・ボッツタイン、歌手:エリン・モーリー(マルグリット)、アレクサンドラ・デショーティーズ(ヴァランティーヌ)、マイケル・スパイアーズ(ラウル)、マリー・ルノルマン(ユルバン)、アンドリュー・シュローダー(ヌヴェール伯爵)、ジョン・マーカス・ビンデル(サン・ブリ伯爵)、ピーター・ヴォルペ(マルセル)ほか 2010年2月/3月:マドリード(テアトロ・レアル、マドリード王立劇場管弦楽団および合唱団、指揮:レナート・パルンボ、歌手:アニック・マシス(マルグリット)、ジュリアンナ・ディ・ジアコモ(ヴァランティーヌ)、エリック・カトラー(ラウル)、カリーヌ・デエー(ユルバン)ほか、コンサート形式による上演) 2011年6月:ブリュッセル(モネ劇場、モネ交響楽団および合唱団、演出:オリヴィエ・ピィ、指揮:マルク・ミンコフスキ、歌手:マルリス・ペーターゼン(マルグリット)、エリック・カトラー/ジョン・オズボーン(ラウル)、ミレイユ・ドゥルンシュ(ヴァランティーヌ)、ユリア・レージネヴァ(ユルバン)、ジャン=フランソワ・ラポワント(ヌヴェール伯爵)、フィリップ・ルイヨン(サン・ブリ伯爵)、フランソワ・リス/ジェローム・ヴァルニエ(マルセル)ほか 2012年3月:ストラスブール(ライン国立歌劇場、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団およびライン国立歌劇場合唱団、演出:オリヴィエ・ピィ、指揮:ダニエレ・カッレガーリ、歌手:ローラ・エイキン(マルグリット)、グレゴリー・クンデ(ラウル)、ミレイユ・ドゥルンシュ(ヴァランティーヌ)、カリーヌ・デエー(ユルバン)、マルク・バロー(ヌヴェール伯爵)、フィリップ・ルイヨン(サン・ブリ伯爵)、ヴォイテク・シュミレク(マルセル)ほか 2014年6月:ニュルンベルク(ニュルンベルク州立劇場、シュターツフィルハーモニー・ニュルンベルクおよびニュルンベルク州立劇場合唱団、演出:トビアス・クラッツアー、指揮:グイド・ヨハネス・ラムスタット、歌手:リア・ゴードン(マルグリット)、ウーヴェ・スティッカート(ラウル)、フラシュヒ・バッセンツ(ヴァランティーヌ)、ユディタ・ナギョーヴァ(ユルバン)、マルティン・ベルナー(ヌヴェール伯爵)、ニコライ・カーノルスキー(サン・ブリ伯爵)、ランダル・ジャコブシュ(マルセル)ほか 2016年3月:ニース(ニース歌劇場、ニース・フィルハーモニー管弦楽団およびニース歌劇場合唱団、演出:トビアス・クラッツアー、指揮:ヤニス・プスプリカス、歌手:シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(マルグリット)、ウーヴェ・スティッカート(ラウル)、クリスティーナ・パサオイウ(ヴァランティーヌ)、エレーヌ・ル・コール(ユルバン)、マルク・バロー(ヌヴェール伯爵)、フランシス・デュジィアク(サン・ブリ伯爵)、ジェローム・ヴァルニエ(マルセル)ほか 2016年9月から2017年4月にかけて:キール(キール歌劇場、キール・フィルハーモニー管弦楽団およびキール歌劇場合唱団、演出:ルーカス・ヘムレブ、指揮:ダニエル・カールベルク、歌手:ダニエラ・ブルエラ(マルグリット)、アントン・ロシツキー(ラウル)、ロリ・ギルボー/アグニエスカ・ハウザー(ヴァランティーヌ)、カロラ・ソフィー・シュミット(ユルバン)、高田智宏(ヌヴェール伯爵)、イェルク・サブロウスキ(サン・ブリ伯爵)、ティモ・リーホネン(マルセル)ほか 2016年10月から2017年2月にかけて:ヴュルツブルク(マインフランケン歌劇場、ヴュルツブルク・フィルハーモニー管弦楽団およびマインフランケン劇場合唱団、演出:菅尾友、指揮:エンリコ・カレッソ、歌手:クラウディア・ソロキーナ(マルグリット)、ウーヴェ・スティッカート/ダニエル・マグダル(ラウル)、カレン・リーバー(ヴァランティーヌ)、ジルケ・エヴァース(ユルバン)、ダニエル・フィオルカ(ヌヴェール伯爵)、ブライアン・ボイス(サン・ブリ伯爵)、トマシュ・ラフ(マルセル)ほか 2016年11月から2017年2月にかけて:ベルリン(ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団および合唱団、演出:デヴィット・オールデン、指揮:ミケーレ・マリオッティ /イド・アラッド、歌手:パトリツィア・チョーフィ/ショバーン・スタッグ(マルグリット)、ファン・ディエゴ・フローレス/ヨセップ・カン(ラウル)、オレーシャ・ゴロヴネヴァ(ヴァランティーヌ)、ヤナ・クルコヴァ/アイリーン・ロバーツ(ユルバン)、マルク・バロー(ヌヴェール伯爵)、デレク・ウェルトン(サン・ブリ伯爵)、アンテ・ジェルクニカ(マルセル)、内山太佑(レッツ)ほか 2017年10/11月:ブダペスト(ハンガリー国立歌劇場、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団および合唱団、演出:ヤノーシュ・シコラ、指揮:オリヴェル・フォン・ドホナーニ、歌手:オーソリャ・ハイナルカ・レーザー(マルグリット)、ラースロー・ボルディザール(ラウル)、キンガ・クリスタ(ヴァランティーヌ)、ヤナ・クルコヴァ/メリンダ・ハイター(ユルバン)、チャバ・シャーンドル(ヌヴェール伯爵)、デレク・ウェルトン(サン・ブリ伯爵)、ゲーザ・ガーボル(マルセル)ほか。なお、このプロダクションは2019年1月に再演されることが発表されている。
※この「初演後の世界への広がり」の解説は、「ユグノー教徒 (オペラ)」の解説の一部です。
「初演後の世界への広がり」を含む「ユグノー教徒 (オペラ)」の記事については、「ユグノー教徒 (オペラ)」の概要を参照ください。
初演後の世界への広がり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 23:47 UTC 版)
「預言者 (オペラ)」の記事における「初演後の世界への広がり」の解説
1850年以降に制作された都市は下記の通り。 1850年: ベルリン、ドレスデン、ハンブルク、マルセイユ、アムステルダム、ウィーン、シュヴェリーン、フランクフルト、リスボン、ダルムシュタット、アントウェルペン、ケルン、ニューオーリンズ(米国初演)、ブダペスト、ブラウンシュヴァイク、ハノーファー、ブリュッセル、グラーツ、コーブルク、プラハ 1851年:デッサウ、グウォグフ、マインツ、メス、グルノーブル、ダンツィヒ、トゥールーズ、シュトゥットガルト、エルブロンク、ボルドー、バンベルク、イスタンブール、デトモルト 1852年:リール、ゲルリッツ、シュチェチン、ニーム、サンクトペテルブルク、ストックホルム、ニュルンベルク、フィレンツェ、シビウ 1853年:ニサ、ザルツブルク、マクデブルク、リガ、リエージュ、ティミショアラ、パルマ、トリノ、ニューヨーク 1854年:アヴィニョン、トゥーロン 1855年:ダブリン、ヴェネツィア、ミラノ(スカラ座) 1856年:ベジエ、ディジョン、ペルピニャン、サン=カンタン、タリン、マイニンゲン、ヘルシンキ、リヴォルノ、ルーアン 1857年:ハバナ 1858年:モデナ 1859年:ル・アーヴル 1861年:メキシコシティー 1863年:バルセロナ、アルジェ、ミラノ 1864年:メルボルン、シドニー 1865年:ナポリ 1867年:ワルシャワ 1873年:ブエノスアイレス、マルタ 1875年:カイロ 1876年:リオデジャネイロ
※この「初演後の世界への広がり」の解説は、「預言者 (オペラ)」の解説の一部です。
「初演後の世界への広がり」を含む「預言者 (オペラ)」の記事については、「預言者 (オペラ)」の概要を参照ください。
- 初演後の世界への広がりのページへのリンク