全国商工団体連合会
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全国商工団体連合会(ぜんこくしょうこうだんたいれんごうかい)は、日本各地で組織された「民主商工会」(民商)の全国組織である[1]。
- 1 全国商工団体連合会とは
- 2 全国商工団体連合会の概要
全商連
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「彩雲国物語の登場人物」の記事における「全商連」の解説
柴 凜(さい りん) 声:佐々木瑶子 全商連茶州支部長。柴進の娘で、柴彰の双子の姉かつ上司。男装もしているが、弟と違い裸眼。州尹をしていた悠舜を慕い続け、何度も求婚してはふられ続けていた。実は惚れたのは悠舜が先で、州尹としての立場の危険さから断り続けていたが、茶家のことが片付き10年越しに結ばれた。 物づくりが好きで、足の悪い悠舜のためにいつもいろいろな物を考えては作っている。彼女にとって脚の障害は重荷ではなく、発想の源であり、そういうところに悠舜は救われていた。柴進に仕込まれた馬術はなかなかのもので、重石付きの羽林軍なら追いすがれる。 夫婦で黄奇人のもとへ結婚の挨拶に行った際は、悠舜への愛から奇人の素顔に動じない姿を見せた上、商売の種として雅洵作の仮面に興味を示した。 奇病事件のときには黔鉱石を発見し、医療用の小刀を改良した。『紅梅』で支部長の任期が切れた後は発明家になる。悠舜が尚書令に任じられると、ともに都へ上る。冗官になった秀麗にも色々と手を貸し、「カッコイイ女性」として大いに慕われている。 『青嵐』の時点で夫婦で話し合い、悠舜に何かあったときは、自分も一緒に死ぬと決めた。しかし『紫闇』でいざその時になると悠舜からは遠ざけられる。身重な時に限って音信不通になったこともあり、悠舜が北方行脚から戻った後、三行半を突き付けた。 上治15年には工部尚書となっている。 柴 彰(さい しょう) 声:千葉進歩 全商連茶州副支部長兼金華特区長。柴進の息子で、柴凜の双子の弟かつ部下。小ぶりの丸眼鏡を掛け、各地の民族衣装を組み合わせた格好をしている。人懐こい笑みを浮かべるが、どことなく胡散臭い。姉同様、馬術はなかなかのもので、重石付きの静蘭や燕青ならどうにか追いすがれる。 商人気質で、金が絡む仕事になると鬼になる。信念を貫くため暮らしに窮するほどの日々を送ってきた父を見て、父と同じ道を金銭の面から模索する道を選んで姉弟で全商連に入った。茶家の騒動で自分にはやはり官吏の血が流れていると自覚し、官吏になるために勉強中。『紅梅』で副支部長の任期が切れた。上治6年には官吏になっている。
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全商連(ぜんしょうれん)
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「彩雲国物語の用語」の記事における「全商連(ぜんしょうれん)」の解説
全国商業連合組合。黄州で発祥し、名だたる商人達が数多く加盟する経済機構。各州ごとに支部があり、大規模の商業都市には特区が設けられている。独自の情報網を持ち、伝達手段も有す。
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