自由と民主主義の宣言
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自由と民主主義の宣言(じゆうとみんしゅしゅぎのせんげん)とは、日本共産党が1976年7月30日の第13回臨時大会において採択した文書である。日本共産党が将来にわたって自由(自由権)と民主主義を擁護・発展させることをうたっている。
- ^ 日本共産党、「自由と民主主義の宣言」における「4、自由と民主主義の確立と発展・開花をめざして」の節において、「とくに、自由の問題では、わが党は、日本国民が守りかちとらなければならない自由には、生存の自由、市民的政治的自由、民族の自由という「3つの自由」があることを指摘し、この3つの分野で国民の自由が侵されている日本の現状をきびしく告発するとともに、わが党の展望している社会進歩の方向こそ、この「3つの自由」を確立し、擁護し、充実、拡大する道、文字どおり国民の自由を発展的に開花させる道であることを、あきらかにした。」と述べられている。
- ^ 日本共産党、「自由と民主主義の宣言」における「4、自由と民主主義の確立と発展・開花をめざして」の節
- ^ 日本共産党、「自由と民主主義の宣言」における「2、日本の民主主義の過去と現在」の節
- ^ 日本共産党、「自由と民主主義の宣言」における「3、科学的社会主義と自由の問題」の節
- 1 自由と民主主義の宣言とは
- 2 自由と民主主義の宣言の概要
- 3 概要
- 4 背景
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