貶
へん
へん【偏】
読み方:へん
[常用漢字] [音]ヘン(呉)(漢) [訓]かたよる ひとえに
1 本筋や中心からそれている。かたよる。「偏屈・偏見・偏向・偏差・偏在・偏食・偏重・偏頗(へんぱ)/不偏」
3 漢字の組み立てで、左側の部分。「偏旁(へんぼう)/人偏(にんべん)」
[名のり]つら・とも・ゆき
へん【偏】
へん【変〔變〕】
読み方:へん
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かわる かえる
1 それまでとは別の状態になる。かわる。かえる。「変化・変革・変形・変更・変色・変身・変遷・変動/一変・応変・激変・神変・千変・転変・豹変(ひょうへん)・不変」
へん【変】
読み方:へん
[名]
2 急に異常な事態の起こること。また、その事態。「承久(じょうきゅう)の—」「万一の—に備える」
3 音楽で、本来の音より半音低いことを示す語。フラット。⇔嬰(えい)。
へん【×扁】
へん【片】
へん【片】
へん【▽版】
へん【×篇】
へん【編】
読み方:へん
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]あむ
1 糸でとじて書物を作る。文章を集めて書物に仕立てる。「編纂(へんさん)・編者・編集・編著/共編・新編」
2 組み合わせてまとまった形に仕立てる。「編曲・編成・編制・編隊・編入/改編・再編」
4 (「篇」の代用字)一まとまりの文章。書物。また、書物の部分け。「佳編・詩編・前編・続編・短編・長編・雄編」
[名のり]つら・よし
へん【編/×篇】
へん【×翩】
へん【×貶】
読み方:へん
へん【辺〔邊〕】
読み方:へん
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]あたり べ へ ほとり
〈ヘン〉
1 中央から隔たった所。国境。果て。「辺境・辺塞(へんさい)・辺地/広大無辺」
2 ある物を中心としてその付近。あたり。「縁辺・海辺・机辺・近辺・口辺・周辺・身辺・水辺・那辺(なへん)・炉辺」
へん【辺】
へん【返】
へん【遍】
へん【遍】
へん【×騙】
辺
偏
へん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:58 UTC 版)
安定状態を経由せず、通常の状態からいきなり物事が不安定な方向に逸脱してしまう作用によって笑いが起きる。逆のパターンが「合わせ」である。
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へん
「へん」の例文・使い方・用例・文例
- この仕事にはたいへんな時間とエネルギーがかかる
- へんぴなところに店を出す
- 折り畳みいすはたいへん便利です
- 彼は歴史にたいへん興味を持っている
- すべての学科で優秀な成績を上げるにはたいへんな努力がいる
- 彼の講義を理解するにはたいへんなエネルギーが必要だった
- 彼はボタンをたいへんな力で押したので壊れてしまった
- あら,おやまあ,たいへんだ
- 私はその知らせを聞いてたいへんショックを受けた
- たいへんな任務
- たいへんな騒音
- ここにご招待をいただいたことはたいへん名誉なことであります
- たいへんな成功
- たいへんご面倒をかけてすみません
- 司祭はたいへん感銘深い説教をした
- 彼女にはたいへんな迷惑をかけた
- 参考までに申しますが,そのようなことばはたいへん不作法です
- たいへんな暴風雨があったから,キャンプに行かなくてかえってよかった
- 私の子供はたいへん風邪をひきやすい
- このへんでは夏でも気温はかなり低い
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