ひらひら

デジタル大辞泉

ひら‐ひら

［副］(スル)

１ 薄くて軽いものが揺れ動くさま。「花びらが—（と）舞い落ちる」「ハンカチを—（と）させる」

２ 光がひらめいたり、炎が揺れ動いたりするさま。

「霊剣を抜かせ給ひければ、夜のおとど—として電光にことならず」〈平家・一一〉

［名］軽くひるがえる薄い物。「レースの—のついたブラウス」

［アクセント］はヒラヒラ、はヒラヒラ。

短編小説作品名辞典

ひらひら

作者盛田隆二

収載図書あなたのことが、いちばんだいじ
出版社作品社
刊行年月2005.10

ひらひら

作者西魚リツコ

収載図書新・残酷の眠るグリム童話 聖女の恥辱編
出版社双葉社
刊行年月2007.9
シリーズ名双葉文庫名作シリーズ

隠語大辞典

ひらひら

1. 空腹。

分類 せんぽ

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ひらひら

出典:『Wiktionary』 (2021/08/30 15:41 UTC 版)

副詞

ひらひら

1. 紙や旗などが揺れ動くさま。
2. 火や光が揺れ動くさま。

動詞

Weblio日本語例文用例辞書

「ひらひら」の例文・使い方・用例・文例

• ひらひらと落ちる
• 洗たく物が風でひらひらしていた
• きれいなチョウが花から花へとひらひら飛んでいった
• ひらひらさせる彼の手の動きが拒絶を物語っていた。
• 風が吹くたびに、桜の花びらが、ひらひらと舞い降りてました。
• 大きな雪片がひらひらと降った。
• 枯れ葉が風に吹かれてひらひらと飛んだ.
• 花びらが 1 枚ひらひらと地面に舞って落ちた.
• 木の葉が一陣の風に吹かれてひらひらと空中を舞った.
• 旗が風にひらひら翻っている.
• 新聞はひらひらととんだ
• 蝶のようにひらひら飛ぶ
• （ズボンについて）脚部の裾がひらひら揺れる
• 鶏の羽がひらひらと舞っていた
• 舞う人の袖がひらひらするさま
• ひらひらと翻るもの
• 炎がひらひら燃えるさま
• (炎が)ひらひら搖れる
• 風にひらひらなびく
• 風で旗などがひらひらなびくようにさせる