か‐な
[連語]《終助詞「か」+終助詞「な」》文末にあって、名詞および名詞的な語、動詞・形容詞の連体形などに付く。
1 念を押したり、心配したりする気持ちを込めた疑問の意を表す。「うまく書ける—」「君一人で大丈夫—」
2 自分自身に問いかけたり、自分自身の意志を確認したりする意を表す。「あれはどこにしまった—」「勉強でもする—」
3 (「ないかな」の形で)願望の意を表す。「だれか代わりに行ってくれない—」「早く夜が明けない—」
か‐な【仮名/仮▽字】
かな【×哉】
佳な
かな
かな
河原井
姓 | 読み方 |
---|---|
河原井 | かな |
鎌江
姓 | 読み方 |
---|---|
鎌江 | かな |
上東
姓 | 読み方 |
---|---|
上東 | かな |
神埜
姓 | 読み方 |
---|---|
神埜 | かな |
上田
姓 | 読み方 |
---|---|
上田 | かな |
神喰
姓 | 読み方 |
---|---|
神喰 | かな |
上渡
姓 | 読み方 |
---|---|
上渡 | かな |
蚊野
姓 | 読み方 |
---|---|
蚊野 | かな |
嘉奈
姓 | 読み方 |
---|---|
嘉奈 | かな |
秦
姓 | 読み方 |
---|---|
秦 | かな |
金庭
姓 | 読み方 |
---|---|
金庭 | かな |
唐桶
姓 | 読み方 |
---|---|
唐桶 | かな |
釜洞
姓 | 読み方 |
---|---|
釜洞 | かな |
金
姓 | 読み方 |
---|---|
金 | かな |
加辺
姓 | 読み方 |
---|---|
加辺 | かな |
鹿股
姓 | 読み方 |
---|---|
鹿股 | かな |
上遠
姓 | 読み方 |
---|---|
上遠 | かな |
可児
姓 | 読み方 |
---|---|
可児 | かな |
かな
かな
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:43 UTC 版)
日本で活版印刷を実現する場合、仮名の鋳造も必要となる。木活字による印刷で必要とされる仮名が片仮名だけであったころは漢字同様に片仮名活字を彫れば足りた。しかし明治に入り、西洋式漢字活版印刷が、導入されると、一字一字が独立し、しかも全字同サイズの正方形で活字が必要とされた。幅広い用途において印刷をしようとしたとき、平仮名も必要となり、連綿を前提とした平仮名を一字一字正方形に収めることは簡単にはいかなかった。明朝体が伝承された際、活版伝習所では平仮名は開発されず、新街活版において池原香穉の字を基に開発されたのだが、その字は正方形にうまく入れられたとは言えなかった。明治4年後半には、寺子屋のいろは手習いの仮名をもとにした仮名が開発され、やがてそちらが優勢となった。 築地活版は、1886年に一、三、六号の平仮名活字を改めたのに始まって、1898年ごろの五号の活字改正など、多くの活字の仮名を入れ替えた。製文堂も明治20年代後半から開発を始める。ポイント制活字の導入によって制作する活字が増えると、それぞれのサイズで別々に書体が開発されるので、大きさの数だけ書体が増える算段となる。印刷所では同じ活字製造所の複数のヴァージョンや複数の活字製造所の文字を混用して使っていた。 印刷技術の向上や印刷紙の質の劣化に伴い、1910年頃より文字を細くする傾向が生まれる。印面がシャープに刷りあがるということから始まった。加えて日中戦争に向かうにつれ印刷用紙が劣悪になり、それまでの文字では滲んで使い物にならないというのがその傾向に拍車をかけた。細字化とカナ文字派の「仮名の視認性の向上」などの動きから、仮名文字を大きく形作る書体がさまざまに試みられた。これにより、それまでの小ぶりな字(文字の中の白い部分が狭い=懐が狭い)から、懐が広く「明るい」字が作成されるようになった。 さらに、1929年に実用化された写真植字機と、ベントン母型彫刻機による活字であった。これらの機械では、一つの原字から、複数のサイズで同じ字形を生成することができた。写植ではこのため同じ字形で太さが異なる書体群が発生した。ファミリーの実現である。懐が広い字では骨格が同じままで、太さを変えることが容易であり、新書体のファミリー化が進んだ。 日本語の表記において仮名の比重が増すにつれて、仮名フォントの重要性も高まり、仮名だけを変えて使うという例も増えた。特に写植以降は変更が割合に自由で盛んに行われた。例えば、石井明朝体の標準のかなである NKL を、築地活版の12ポイント活字を模した OKL に変えたり、秀英舎の初号活字の写植化である秀英明朝 (SHM) の漢字と、築地活版の初号活字の系譜である民友社初号活字の写植化であるかな民友明朝 (KMYEM) を合わせたりすることなどがあった。
※この「かな」の解説は、「明朝体」の解説の一部です。
「かな」を含む「明朝体」の記事については、「明朝体」の概要を参照ください。
かな
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:36 UTC 版)
名詞:仮名
かな【仮名】
語源
用法
下位語
類義語
派生語
- (万葉仮名の古名)真仮名、男仮名
- (平仮名の古名)女仮名、いろは仮名
- (片仮名の古名)豆仮名、五十音仮名
- (書法)送りがな、漢字仮名交じり文、仮名文、総仮名、真片仮名、添え仮名、尻仮名、捨て仮名 、読み仮名
- 上代仮名、草仮名、大和仮名、異体仮名、アイヌ語仮名
対義語
関連語
- 五十音、いろは、仮名書き、裏仮名
- 仮名遣い(wp)、現代仮名遣い(新仮名遣い)、歴史的仮名遣い(旧仮名遣い、古典仮名遣い)、字音仮名遣い、表音式仮名遣い(発音式仮名遣い)、定家仮名遣い、許容仮名遣い
- 仮名文学、仮名詩、仮名手本、仮名序、いろは字
名詞:糸
かな【縢】
- 糸、糸筋。
終助詞
語源
関連語
接頭辞
かな【金】
派生語
哉
「かな」の例文・使い方・用例・文例
- 私はうそなんかつかない
- 彼にはなかなか会えない
- ガス欠で車が動かない
- 明らかなアルコール依存症者
- 豊かな社会
- 上司の指示をなおざりにするわけにはいかない
- あまり遠くへ行かないでね
- 彼女のプレゼンテーションはよく準備されていてしかもかなり説得力があった
- 隣同士はうまくいかないことが多い
- どこに行くかなかなか意見が合わなかった
- 癌の研究はかなり進んでいる
- 彼女はかなり年をとっているように見える
- そうするしかなかった,仕方なくそうした
- 豊かな胸
- 「今日,数学の試験があったんだ」「それで?」「うん,かなりできたと思うよ」
- それなら我々の目的にかなうだろう
- やってみたがどうしても戸が開かない
- 彼は彼女を説得しようとしたがちっともうまくいかなかった
- 「彼は選出されるかな」「そうらしいよ」
- なだらかな坂
{{かな}と同じ種類の言葉
- {{かな}のページへのリンク