覚醒剤 副作用

覚醒剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/23 14:22 UTC 版)

覚醒剤(かくせいざい、Awakening Drug[1][2])とは、日本においてこの名前で知られ、1950年代より乱用が大きく問題となったアンフェタミン類の精神刺激薬である[3][4][1][2]。過去に覚醒アミンとして知られたアンフェタミン類である[3]。広義には、中枢神経刺激薬を指すことがあり[5]、これは脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化する働きを持つ広義の向精神薬の一種で、ドーパミン作動性に作用するため、中毒症状の覚醒剤精神病統合失調症に酷似しており、乱用依存に誘発された精神病は、重篤になりやすい。日本において狭義には、覚せい剤取締法で定義されるように、この取締法で規制されているメタンフェタミンとすることもある[5]。しかしながらアンフェタミンも乱用が問題となった。


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  1. ^ a b c Smart RG (1976). “Effects of legal restraint on the use of drugs: a review of empirical studies”. U.N. Bulletin on Narcotics 28 (1): 55–65. PMID 1046373. http://www.unodc.org/unodc/en/data-and-analysis/bulletin/bulletin_1976-01-01_1_page006.html. 
  2. ^ a b c Motohashi, Nobuo (1973). Countermeasures for drug abuse in Japan Document code:MCE/D/7; MCE/3489/19.12.72. http://unesdoc.unesco.org/Ulis/cgi-bin/ulis.pl?catno=1851. 
  3. ^ a b c Kiyoshi Morimoto (1957). “The problem of the abuse of amphetamines in Japan”. U.N. Bulletin on Narcotics 9 (3): 8-12. https://www.unodc.org/unodc/en/data-and-analysis/bulletin/bulletin_1957-01-01_3_page003.html. 
  4. ^ a b Masamutsu Nagahama (1968). “A review of drug abuse and counter measures in Japan since World War II”. U.N. Bulletin on Narcotics 20 (3): 19-24. https://www.unodc.org/unodc/en/data-and-analysis/bulletin/bulletin_1968-01-01_3_page004.html. 
  5. ^ a b c 覚醒剤研究会 『覚醒剤大百科』 データハウス2010年、17-18, 68, 106頁。ISBN 978-4781700427 
  6. ^ 放送用語委員会「「改定常用漢字表」の漢字の使用について(読みがなの使用,代用字の使用など)」 (pdf) 、『放送研究と調査』2010年8月、 124-127頁。
  7. ^ 法務省刑事局 『法律用語対訳集-英語編』 商事法務研究会、1995年、改訂版、12頁。ISBN 4785707135
  8. ^ 「どうして覚醒(かくせい)剤のことを“シャブ”と言うか分かりますか」(2010年5月28日時点のアーカイブ
  9. ^ a b Bramness, Jørgen G; Gundersen, Øystein; Guterstam, Joar; Rognli, Eline; Konstenius, Maija; Løberg, Else-Marie; Medhus, Sigrid; Tanum, Lars et al. (2012). “Amphetamine-induced psychosis - a separate diagnostic entity or primary psychosis triggered in the vulnerable?”. BMC Psychiatry 12 (1): 221. doi:10.1186/1471-244X-12-221. PMC 3554477. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3554477/. 
  10. ^ ちなみに、覚醒剤は興奮剤の一つであり、実際には視力が上がるような作用はない。
  11. ^ 渡辺洋二『重い飛行機雲 太平洋戦争日本空軍秘話』(文春文庫、1999年) ISBN 4-16-724908-1 四十五年目の真実 p9—35 〔初出:文林堂『航空ファン』1996年1月号〕
  12. ^ 坂口安吾『反スタイルの記』などから、当時の流行作家におけるヒロポン濫用の様子が伺える。
  13. ^ 平成19年版犯罪白書 -再犯者の実態と対策-
  14. ^ 『浜田会』 1996年5月30日 読売新聞
  15. ^ 裁判の迅速化を図るため、薬物密造関連の4案件については2000年10月に起訴を取り下げられた
  16. ^ a b c d e 麻薬、覚せい剤、けん銃等の取締り 財務省
  17. ^ “覚醒剤200キロ密輸容疑…鉄鉱石くりぬき隠す”. 読売新聞. (2013年6月25日). http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130625-OYO1T00266.htm 2013年7月6日閲覧。 
  18. ^ 『昭和63年警察白書:第5章 生活の安全の確保と環境の浄化』 1988年 警察庁
  19. ^ 『平成3年警察白書:第3節 薬物犯罪組織』 1991年 警察庁
  20. ^ 【中国】「麻薬預かっただけ」で死刑 運び屋は日本の困窮者 毎日.jp 2010年4月10日(2010年4月12日時点のアーカイブ
  21. ^ 東京新聞 2007年10月9日[出典無効]
  22. ^ 毎日新聞 2007年12月26日
  23. ^ 読売新聞 2010年5月9日[出典無効]
  24. ^ “覚醒剤アフリカルート、日本侵食 3年連続で最大密輸元”. 朝日新聞. (2013年6月22日). http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201306220063.html 2013年6月22日閲覧。 
  25. ^ “覚醒剤密輸「メキシコルート」急増 4年で24倍! 進む大口化”. 産経新聞. (2013年6月25日). http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130625/waf13062508470003-n1.htm 2013年6月27日閲覧。 
  26. ^ 警察白書平成15版 第1章(2)犯罪組織による薬物の不正取引の実態 警察庁
  27. ^ 警察白書平成19年版 第2章 第2節 薬物銃器対策 警察庁
  28. ^ 暴力団ミニ講座
  29. ^ マレーシア刑法には「危険薬物不正取引罪」という罰条がある。2009年10月に元看護師がドバイからの密輸入で逮捕され11年に死刑判決を受けた。13年に控訴も棄却され上告中
  30. ^ 平成16年版 犯罪白書
  31. ^ 麻薬・覚せい剤問題(Yahoo!ニュース)
  32. ^ 読売新聞 2009年11月5日
  33. ^ 12トン!世界一の覚せい剤製造主犯死刑~最後の言葉:エクスプロアWhat's New in 深圳
  34. ^ 愛知・稲沢市議が中国で拘束 覚醒剤所持容疑を否認 日本経済新聞2013年11月15日






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