アプリケーションソフトウェアとは? わかりやすく解説

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アプリケーションソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/07 07:50 UTC 版)

アプリケーションソフトウェア: application software)あるいはアプリケーションソフト(最近は英語では極端に略すとapp(s)アップ)は、ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェア[1][2]で、コンピュータの操作自体のためのものではないもの[2]。たとえば、ワープロソフト表計算ソフトウェアイラスト作成(お絵かき)用ソフトウェア写真加工用ソフトウェアなど。アプリケーションプログラム(応用プログラム)ともいい、コンピュータ・プログラムの一種である。 アプリケーションと(2番目の語を省略して)も呼ばれ[1]。「アプリケーション」は「応用」という意味なので日本語では「応用ソフト」とも呼ぶ[1](が、最近は「応用ソフト」と呼ばれることは減った)。2010年代に普及したスマートフォンやタブレット用のものは日本語ではアプリと略され、その状況を見てマイクロソフト社もWindows 10あたりから、アプリケーションソフトのことをアプリと呼ぶようになった(ビギナー向けの説明書や宣伝パンフなどの場合[3])。


  1. ^ a b c IT用語辞典 e-words、「アプリケーションソフト」の説明
  2. ^ a b Lexico, application software
  3. ^ 中・上級のエンジニア向けの文書では、従来どおり「アプリケーションソフト」や「アプリケーション」としていることが多い。
  4. ^ [1]
  5. ^ Ceruzzi, Paul E. (1998). A History of Modern Computing. Cambridge, Mass.: MIT Press. ISBN 0262032554.
  6. ^ [2]
  7. ^ [3]
  8. ^ MS
  9. ^ シャープのAQUOS R compactのアプリのリスト、ソフトバンク社によるもの






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