ELIMINATOR
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2008年モデル ELIMINATOR 主要諸元 | ||
SPECIFICATION | ||
車名(通称名) | ELIMINATOR | |
モデルコード | BN125A | |
型式 | BC-BN125A | |
全長x全幅x全高 | 2,150mm×780mm×1,045mm | |
軸間距離 | 1,470mm | |
最低地上高 | 155mm | |
シート高 | 680mm | |
キャスター/トレール | 34° / 121mm | |
エンジン種類/弁方式 | 空冷4ストローク単気筒 / SOHC2バルブ | |
総排気量 | 124cm3 | |
内径x行程/圧縮比 | 55.0mm×52.4mm / 9.6:1 | |
最高出力 | 5.4kW(7.3PS)/8,000rpm | |
最大トルク | 7.9N・m(0.81kgf・m)/3,000rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | CDI | |
潤滑方式 | ウエットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 1.4L | |
燃料供給方式 | キャブレター MIKUNI BS28 | |
トランスミッション形式 | 常噛5段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.700(27/10) |
2速 | 1.705(29/17) | |
3速 | 1.300(26/20) | |
4速 | 1.090(24/22) | |
5速 | 0.952(20/21) | |
一次減速比/ 二次減速比 | 3.666(77/21) / 2.866(43/15) | |
フレーム形式 | ダブルクレードル | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径 33mm) |
後 | スイングアーム(オイルショック) | |
ホイールトラベル | 前 | 140mm |
後 | 80mm | |
タイヤサイズ | 前 | 90/90-17M/C 49P |
後 | 130/90-15 M/C 66P | |
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×1.85 |
後 | 15M/C×2.75 | |
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク260mm(外径) |
後 | ドラム(リーディングトレーリング)130mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 40°/ 40° | |
車輌重量(乾燥) | 132kg | |
燃料タンク容量 | 13L | |
乗車定員 | 2名 | |
定地燃費(2名乗車時) | 44.0km/L(60km/h・国土交通省届出値) | |
最小回転半径 | 2.5m |
エリミネーター eliminator
カワサキ・エリミネーター
(eliminator から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 19:25 UTC 版)
カワサキ・エリミネーター(ELIMINATOR)とは、川崎重工業が製造販売するオートバイであり、シリーズ車種として排気量別に数車種が生産されている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap 参考文献「パーツカタログ検索システム」参照。
- ^ GooBike - エリミネーター250V(1999年03月)のカタログ
- ^ GooBike - エリミネーター250V(1999年07月)のカタログ
- ^ a b GooBike - エリミネーター(1997年07月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ a b GooBike - エリミネーター(2003年02月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ カワサキインフォメーション - 2003モデルELIMINATOR 新発売のお知らせ ※「平成13年度騒音規制適合」を告知(2011年1月10日時点のアーカイブ)
- ^ GooBike - エリミネーター(2007年12月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ Kawasaki.com - Cruisers(2010年4月1日時点のアーカイブ)
- 1 カワサキ・エリミネーターとは
- 2 カワサキ・エリミネーターの概要
- 3 参考文献
ELIMINATOR (125cc)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 13:50 UTC 版)
「カワサキ・エリミネーター」の記事における「ELIMINATOR (125cc)」の解説
ELIMINATORは1997年に発売された。このモデルはタイで生産された車両を日本に正規輸入する形で販売しており、車体デザインは後に発売された250Vと同様であるが、単気筒エンジン「BN125AE」を搭載している。 エンジン出力については、1997年の発売当初は13.1psであったが、2000年からは平成11年度排ガス規制により11.8psと低下し、2003年からは平成13年度騒音規制により7.3psとさらに低下した。 日本仕様車は2003年モデルからトルク出力が3,000回転で最高となるよう設定され、小排気量車としては極めて珍しい低速寄りのセッティングとなっている。これは往年のトライアル向け車両に似た設定というわけではなく、[独自研究?]原付二種の自動車騒音規制がオートバイの中で最も厳しくなったことから、[要出典]エンジンの回転数を抑えることにより騒音規制へのクリアを図ったためである。これは欧州向けの低出力仕様(6.3kW≒8.5ps)を基にしたセッティング変更であったが、2000年モデルに比べ大幅に加速力が低下している。なお、この時の規制強化による数値の変更は1デシベル(72dBから71dB)であるが、これは音圧にして約11%の削減(80mPaから71mPa)に相当する。このように日本メーカーの新車オートバイに適用される現在の加速騒音規制は大変過酷な状況にある。[独自研究?] 車両の電装系やブレーキなどがマイナーチェンジの際に強化されているが、当初から2003年モデルの間までに4kgの重量増となっている ELIMINATORは乗っている人こそ少ない車両ではあるが、[独自研究?]日本国内において小型自動二輪車の教習車として用いることができる125ccクラスで唯一のMT車両であったことから販売され続けていたが、[独自研究?]2008年9月の平成19年排ガス規制強化により日本向け仕様は生産終了が公表されている。 なお北米向け仕様は2010年まで販売が継続された。 ELIMINATOR (125cc) 仕様沿革 BN125-A1(1998年) BN125-A2(1999年) BN125-A3(2000年) BN125-A4(2001年) BN125-A5(2002年) BN125-A6(2003年) BN125-A8(2005年) BN125-A6F(2006年) BN125-A7F(2007年) BN125-A8F(2008年)
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