5月下期
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「2021年のテレビ (日本)」の記事における「5月下期」の解説
19日【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日になり当日の放送予定を変更、4月3日に死去した俳優の田村正和(77歳没)を追悼し「緊急追悼・田村正和さん」として放送。これに伴い、同日予定だったLiSA(歌手)がゲストの回は翌週24日へ移動して放送された。 【バラエティ・紀行】TBS系にて、2019年まで放送されていた紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』が約1年半ぶりに特番として復活、この日21時より2時間SPとして放送( - 22時57分、ニュースによる中断あり)。MCは当時と同じく松本人志(ダウンタウン)、設楽統(バナナマン)、小池栄子(女優)が務めた。なお、同番組は2019年8月14日に放送された2時間SPでの演出における問題により、同年10月にレギュラー放送終了となっていた。 22日 - 【地域情報・鹿児島県】南日本放送(MBC、TBS系)土曜昼のローカル情報番組『週刊1チャンネル』では、この日の放送から新リポーターとして川添佳穂(フリーアナウンサー、元・朝日放送テレビアナウンサー)が加入し、新コーナー「コレがキテる!チューモク」を担当する。 24日・6月7日 - 【紀行】NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』では2週に亘り、番組テーマ曲「Birthday」を担当するさだまさし(シンガーソングライター)がゲストに登場、番組司会の笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)とともに千葉県いすみ市を旅した模様を前・後編で放送。なお、さだが同番組にゲスト出演するのは約10年ぶり8回目。 28日 - 【スポーツ】日本テレビ系およびNHK BS1にて、2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選、日本代表の最終予選進出をかけた一戦となる「日本×ミャンマー」(千葉・フクダ電子アリーナ)の模様を生中継(前者:19時 - 21時24分、後者:19時 - 21時30分)。日本テレビ系は解説に北澤豪、ゲスト解説に中村憲剛と、それぞれ元日本代表MFを据え、ゲストとしてお笑いコンビ・ぺこぱが出演した。
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5月下期
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16日 - 【訃報】1955年に大阪テレビ放送へ入社し、プロデューサーとして、TBS系で放送された藤田まこと(俳優、2010年没)・白木みのる(俳優)コンビによる時代劇コメディ『てなもんや三度笠』(前田製菓一社提供、1962年 - 1968年)や、現在もテレビ朝日系で続く桂文枝(旧・桂三枝)司会の『新婚さんいらっしゃい!』(1971年 - )などを手掛け、1975年に東阪企画を設立し、日本テレビ系『ズームイン!!朝!』『ジパングあさ6』や関西テレビ制作・フジテレビ系『花王名人劇場』などの制作に関わり、全日本テレビ番組製作社連盟理事長(1986年 - 1992年在任)も務めたテレビプロデューサー・実業家の澤田隆治がこの日昼前、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去(88歳没)。 17日 - 【事業・インターネット】フジテレビが、海外ビジネス部門においてDX推進の一環となる番組販売EC(コマース)システムを開発、日本のテレビ局として初導入。日本国外のテレビ局や映像配信プラットフォームと行う番組販売ビジネスをIT化し、インターネット上で番組販売を行うシステム「JET (Japan Entertainment TV programs market) 」をこの日より運用開始。 18日【訃報】『007シリーズ』の初代ジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーや『スパイ大作戦』のジム・フェルプス役を演じたピーター・グレイブスの吹き替えを担当し、フジテレビ系アニメ『ハリスの旋風』(1967年 - 1968年、ピープロ制作)やNHK総合で放送された人形劇『空中都市008』(1969年 - 1970年)と『ネコジャラ市の11人』(1970年 - 1973年)に声優として出演、他にもテレビ朝日系の時代劇『暴れん坊将軍シリーズ』などのドラマやCMなどのナレーションなど幅広いジャンルで活躍した声優の若山弦蔵がこの日、心不全のため東京都内の自宅で死去(88歳没)。訃報は5月31日に公表された。 【事件・権利問題】TBS系でかつて放送された音楽番組『ザ・ベストテン』(1978年 - 1989年)を無断でDVDに複製して販売し、TBSの著作権を侵害したとして、警視庁竹の塚署は著作権法違反の疑いで静岡県沼津市の48歳の派遣会社社員の男を逮捕。調べに対し容疑を認めたうえで「子供の頃から同番組が大好きで多くの人と共有したかった」と供述。 23日 - 【活動進退】テレビ東京アナウンサーの森本智子(2000年入社)がこの日をもって21年2ヶ月勤務した同局を退職。退職自体は3月29日に同局アナウンサー公式サイトで発表済みだったが、さらに5月21日の同局アナウンス部Twitterで正式な退職日を発表した。今後はフリーアナウンサーとして活動する傍ら、実業家として新たなビジネスを起業する予定。 24日 - 【訃報】ユニクロ「オバハン下着編」などCMやテレビドラマや映画で活躍、夫婦漫才コンビ「辻イト子・まがる」としても活動した女優で芸能事務所・みかん山プロダクション社長の辻イト子がこの日、膵臓がんのため大阪府内の病院で死去(73歳没)。訃報は26日に吉本興業から発表された。 26日 - 【訃報】数多くの映画やテレビドラマに出演し、また興和の胃腸薬「キャベジンコーワ」のCMで実妻の岩井友見と共演したことでも話題になった俳優の船戸順(本名・岩井常隆)がこの日、進行期肺癌による呼吸器不全のため東京都内の病院で死去(82歳没)。訃報は6月21日に判明した。 30日 - いずれも【訃報】1965年放映のレナウンCMソング「ワンサカ娘」のヒットを皮切りに、サントリーオールド「夜が来る」ブリヂストン「どこまでも行こう」ライオン油脂(現・ライオン)「ふりむかないで」日立グループ「日立の樹」や自身も出演した新興産業「パッと!さいでりあ」等のCMソング、またNET(現・テレビ朝日)系で放送された『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』(いずれも東映動画(現・東映アニメーション)制作)やフジテレビ系で放送された『科学忍者隊ガッチャマン』(タツノコプロ制作)『ドロロンえん魔くん』(東映動画制作)の主題歌や毎日放送制作・TBS系『まんが日本昔ばなし』(愛企画センター・グループ・タック制作)のエンディングテーマ「にんげんっていいな」等のアニメソングやテレビ朝日「わが家の友だち10チャンネル」(1977年 - 1989年)、テレビ新潟(TeNY、日本テレビ系)「手と手と手とTeNY」(1996年 - )などのテレビ局のステーションソングを手掛け、また1976年には都はるみの「北の宿から」で第7回日本歌謡大賞と第18回日本レコード大賞を受賞するなど歌謡曲でも名作を残し、タレントとしても読売テレビ制作・日本テレビ系『びっくり日本新記録』(1975年 - 1985年)2代目MCやテレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』(1979年 - 1994年)の2代目男性軍キャプテン、TBS系『わくわく動物ランド』(1983年 - 1992年)のレギュラーパネラー等で出演、新興産業の他東ハト「ビーノ」TTNet「東京電話」等のCMにも出演した作曲家の小林亜星がこの日、心不全のため死去(88歳没)。訃報は6月14日に所属事務所から発表された。(「日立の樹」「パッ!とさいでりあ」は上述の伊藤アキラ(15日没)による作詞。→5月15日も参照) 2010年にフジテレビほかで深夜アニメ『ノイタミナ』枠にて放映された『屍鬼』の「田中かおり」役や日本テレビ系アニメ『それいけ!アンパンマン』の「ネコ美」役などを務めた声優で歌手の長嶋はるか(本名及び旧名義・長嶋陽香)がこの日、病気のため死去(33歳没)。訃報は6月11日に所属事務所のスリートゥリーから告示された。 31日〜6月6日 - 【キャンペーン・社会貢献】日本テレビではSDGsへの意識向上喚起を「人のため、暮らしのため、社会のため、そして未来のために出来ることを皆さんと一緒に考えていく1週間」と銘打って推進する『Good For The Planet “今からスイッチ”』 を展開。キャンペーンパーソナリティはTOKIO(城島茂、松岡昌宏、国分太一)、スペシャルサポーターを橋本環奈(女優)、そして特別大使を市川海老蔵(歌舞伎役者・俳優)がそれぞれ務め、『ZIP!』『ザ!鉄腕!DASH!!』などの同局系番組にてキャンペーンを展開。6月5日にはフラッグシップ特番として、中京テレビ制作による『みんなでつくろう!地球の未来ストーリー』(15時30分 - 16時55分)を放送した。 31日 - 【社屋・移転・兵庫県】サンテレビ(SUN、独立局)がJR神戸駅前(神戸市中央区東川崎町1丁目)に完成した新ビル「神戸駅前JUSTスクエア」(2020年12月24日竣工、神戸ホテルジュラクと共同運用)への本社移転を前に同所での番組制作業務を開始。この日放送のローカル情報番組『NEWS×情報 キャッチ+』が最初。
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