神経弛緩薬とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神経弛緩薬の意味・解説 

抗精神病薬

(神経弛緩薬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 09:57 UTC 版)

抗精神病薬(こうせいしんびょうやく、英語: Antipsychotics)は、広義の向精神薬の一種[注釈 1]で、主に統合失調症などの症状を緩和する精神科の薬である[1][2]。過去には、神経遮断薬 (Neuroleptics)[3]、あるいはメジャートランキライザー (Major tranquilizers) とも呼ばれ、1950年代には単にトランキライザーと呼ばれた。薬事法における劇薬に指定されるものが多い。抗精神病薬は、それ以外にも幅広い精神障害に使用される。精神科の薬というのはこの抗精神病薬のことを指す。代表的な薬品として、クロルプロマジンハロペリドールなどがある。




「抗精神病薬」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神経弛緩薬」の関連用語

神経弛緩薬のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神経弛緩薬のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの抗精神病薬 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS