日本における直通運転の年表とは? わかりやすく解説

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日本における直通運転の年表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:48 UTC 版)

直通運転」の記事における「日本における直通運転の年表」の解説

1904年明治37年4月5日東武亀戸線開業亀戸駅を介して総武鉄道線(現・JR総武本線両国橋駅(現・両国駅)まで直通運転開始1910年明治43年3月27日東武亀戸線 - 総武本線直通運転廃止1925年大正14年3月11日京浜電鉄東京市電相互直通運転開始京浜北品川駅北方より市電品川線経由して分岐し京浜高輪駅へ、市電北品川駅乗り入れた1926年大正15年4月1日愛知電気鉄道豊橋線(後の名鉄名古屋本線名鉄小坂井支線)が部分開業小坂井駅を介して豊川鉄道豊川駅まで直通運転開始9月1日黒野駅を介して谷汲鉄道美濃電気軌道北方線(後の名鉄揖斐線忠節駅まで直通運転開始1928年昭和3年10月1日碧海電気鉄道(現・名鉄西尾線西尾以北)が全線開業西尾駅を介して愛知電気鉄道西尾線(現・名鉄西尾線西尾以南吉良吉田駅まで相互直通運転開始1929年昭和4年10月27日参宮急行電鉄本線(現・近鉄大阪線)が部分開業桜井駅を介して大阪電気軌道桜井線直通運転開始1931年昭和6年4月1日知多鉄道(現・名鉄河和線)が部分開業太田川駅を介して愛知電気鉄道常滑線神宮前駅まで直通運転開始1933年昭和8年4月1日京浜電鉄 - 東京市電相互直通運転廃止京浜電鉄自社路線敷設し省線品川駅接続した1939年昭和14年9月16日新橋駅を介して東京地下鉄道東京高速鉄道直通運転開始地下鉄間で初めての直通運転となったが、後に帝都高速度交通営団統合され営団地下鉄銀座線(現・東京メトロ銀座線)となる。 1945年昭和20年12月21日丹波橋駅を介して京阪神急行京阪線(現・京阪本線) - 奈良電気鉄道線(現・近鉄京都線)と直通運転開始1954年昭和29年12月25日名鉄小坂井支線廃止され飯田線豊川方面への直通運転廃止1960年昭和35年12月4日都営地下鉄浅草線部分開業押上駅を介して京成押上線京成本線直通運転開始地下鉄郊外民鉄事業者による初の直通運転となる。 1961年昭和36年12月10日伊豆急行線全線開業伊東駅を介して国鉄伊東線(現・JR伊東線)と直通運転開始1962年昭和37年5月31日営団地下鉄日比谷線(現・東京メトロ日比谷線)が北千住駅まで延伸開業。同駅を介して東武伊勢崎線直通運転開始1964年昭和39年8月29日営団地下鉄日比谷線全線開業中目黒駅を介して東急東横線直通運転開始1966年昭和41年4月28日中野駅を介して国鉄中央本線(現・JR中央・総武緩行線) - 営団地下鉄東西線(現・東京メトロ東西線)と相互直通運転開始1968年昭和43年4月7日神戸高速鉄道東西線開業阪急神戸本線阪神本線山陽電気鉄道本線相互直通運転開始神戸高速鉄道南北線開業湊川駅を介して神戸電鉄有馬線相互直通運転開始6月21日京急本線都営地下鉄浅草線泉岳寺駅まで延伸開業。同駅を介し相互直通運転開始12月20日京阪本線宇治線 - 近鉄京都線奈良線相互直通運転廃止1969年昭和44年4月8日西船橋駅を介して国鉄総武本線 - 営団地下鉄東西線相互直通運転開始12月6日大阪市営地下鉄堺筋線部分開業天神橋筋六丁目駅を介して阪急千里線阪急京都本線相互直通運転開始1970年昭和45年2月24日北大阪急行電鉄南北線開業江坂駅を介して大阪市営地下鉄御堂筋線相互直通運転開始1971年昭和46年4月1日大阪府都市開発泉北高速鉄道線(現・泉北高速鉄道泉北高速鉄道線)が部分開業中百舌鳥駅を介して南海高野線相互直通運転開始4月20日営団地下鉄千代田線(現・東京メトロ千代田線)が綾瀬駅まで部分開業。同駅を介して国鉄常磐緩行線(現・JR常磐緩行線)と相互直通運転開始1978年昭和53年3月31日営団地下鉄千代田線全線開業代々木上原駅を介して小田急小田原線相互直通運転開始8月1日営団地下鉄半蔵門線(現・東京メトロ半蔵門線)が部分開業渋谷駅を介して東急新玉川線(現・東急田園都市線)と相互直通運転開始1979年昭和54年3月9日北総鉄道北総線部分開業北初富駅を介して新京成電鉄新京成線直通運転開始7月29日名鉄豊田新線(現・名鉄豊田線)が全線開業赤池駅を介して名古屋市営地下鉄鶴舞線相互直通運転開始1980年昭和55年3月16日都営地下鉄新宿線新宿駅まで延伸開業。同駅を介して京王新線相互直通運転開始1983年昭和58年3月22日福岡市地下鉄1号線(現・福岡市地下鉄空港線)が姪浜駅まで延伸開業。同駅を介して国鉄筑肥線(現・JR筑肥線)と相互直通運転開始10月1日西武有楽町線部分開業小竹向原駅を介して営団地下鉄有楽町線(現・東京メトロ有楽町線)と相互直通運転開始1985年昭和60年3月14日鹿島臨海鉄道大洗鹿島線開業北鹿島駅(現・鹿島サッカースタジアム駅を介して国鉄鹿島線直通運転開始1986年昭和61年10月1日近鉄東大阪線(現・近鉄けいはんな線)が部分開業長田駅を介して大阪市営地下鉄中央線相互直通運転開始10月9日野岩鉄道会津鬼怒川線全線開業新藤原駅を介して東武鬼怒川線相互直通運転開始1987年昭和62年8月25日営団地下鉄有楽町線和光市駅まで延伸開業。同駅を介して東武東上本線相互直通運転開始1988年昭和63年4月2日北神急行電鉄北神線開業新神戸駅を介して神戸市営地下鉄西神・山手線相互直通運転開始8月28日竹田駅を介して近鉄京都線 - 京都市営地下鉄烏丸線相互直通運転開始1991年平成3年3月31日北総鉄道北総線京成高砂駅まで延伸開業。同駅を介して京成本線相互直通運転開始1992年平成4年3月26日阿佐海岸鉄道阿佐東線開業海部駅を介してJR牟岐線相互直通運転開始7月8日北総鉄道北総線 - 新京成電鉄新京成線直通運転廃止1993年平成5年8月12日名古屋市営地下鉄鶴舞線全線開業上小田井駅を介して名鉄犬山線相互直通運転開始1994年平成6年12月3日智頭急行智頭線開業上郡駅を介してJR山陽本線と、智頭駅を介してJR因美線相互直通運転開始1996年平成8年4月27日東葉高速鉄道東葉高速線開業西船橋駅を介して営団地下鉄東西線相互直通運転開始1997年平成9年3月22日北越急行ほくほく線開業六日町駅を介してJR上越線と、犀潟駅を介してJR信越本線相互直通運転開始10月12日京都市営地下鉄東西線部分開業御陵駅を介して京阪京津線直通運転開始京都市交通局50系電車京津線乗り入れないため、事実上片乗り入れとなる)。 11月17日川西能勢口駅を介して阪急宝塚本線 - 能勢電鉄妙見線日生線との直通運転片乗り入れ開始2014年8月1日より変則的な相互乗り入れ変更)。 12月18日大阪港トランスポートシステムテクノポート線ニュートラムテクノポート線営業開始前者大阪港駅を介して大阪市営地下鉄中央線近鉄東大阪線(現・近鉄けいはんな線)と、後者中ふ頭駅を介してニュートラム南港ポートタウン線直通運転開始。特に後者日本では初かつ現在に至るまで唯一である新交通システムにおける異な鉄道事業者間での相互直通運転であった2000年平成12年9月26日営団地下鉄南北線(現・東京メトロ南北線)・都営地下鉄三田線全線開業目黒駅を介して東急目黒線相互直通運転開始2001年平成13年3月28日埼玉高速鉄道線開業赤羽岩淵駅を介して営団地下鉄南北線相互直通運転開始2002年平成14年7月1日土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線開業後免駅を介してJR土讃線相互直通運転開始10月27日芝山鉄道線開業東成田駅を介して京成東成田線相互直通運転開始12月1日東京臨海高速鉄道りんかい線全線開業大崎駅を介してJR埼京線相互直通運転開始2003年平成15年3月19日営団地下鉄半蔵門線押上駅まで延伸開業。同駅を介して東武伊勢崎線相互直通運転開始3月27日名古屋市営地下鉄上飯田線開業上飯田駅を介して名鉄小牧線相互直通運転開始2004年平成16年2月1日横浜高速鉄道みなとみらい線開業横浜駅を介して東急東横線相互直通運転開始2005年平成17年7月1日大阪港トランスポートシステム運営形態変更により大阪市交通局路線組み込まれたため、両事業者間(および近鉄東大阪線)との相互直通運転消滅日本唯一の新交通システム路線での相互直通運転終焉となった2006年平成18年3月18日栗橋駅を介してJR宇都宮線 - 東武日光線直通運転特急列車限定して開始12月10日京成津田沼駅を介して新京成電鉄新京成線 - 京成千葉線直通運転開始2007年平成19年3月18日仙台空港鉄道仙台空港線開業名取駅を介してJR東北本線相互直通運転開始2008年平成20年6月14日東京メトロ副都心線開業小竹向原駅を介して西武有楽町線経由西武池袋線と、和光市駅を介して東武東上本線相互直通運転開始2009年平成21年3月20日阪神なんば線開業大阪難波駅を介して近鉄難波線経由近鉄奈良線相互直通運転開始2010年平成22年7月17日京成成田空港線成田スカイアクセス)が開業京成高砂駅を介して相互直通運転開始北総鉄道北総線全線が同線との共用区間となるが、旅客案内上は印旛日本医大駅を介して北総鉄道北総線区間京成成田空港線との区間分けられる10月1日神戸高速鉄道運営形態変更により阪急・阪神神戸電鉄路線組み込まれ神戸高速鉄道南北線神戸電鉄神戸高速線改称されたため、神戸電鉄他事業者への直通運転消滅同様に神戸高速鉄道東西線元町駅までの本線区間阪神神戸高速線に、その支線である(阪急三宮駅(現・<阪急>神戸三宮駅)までの東西線支線阪急神戸高速線それぞれ改称され西代駅接続山陽電気鉄道本線含めて神戸高速鉄道への相互直通運転消滅。この関係で山陽電気鉄道の(阪急三宮駅発着列車については阪急への直通運転片方直通運転形態ながらも復活した2013年平成25年3月16日東急東横線渋谷駅地下化。同駅を介して東京メトロ副都心線相互直通運転開始東急東横線 - 東京メトロ日比谷線直通運転終了地下鉄郊外民鉄事業者による初の相互直通運転終了となる。 2015年平成27年3月14日直江津駅を介して北越急行ほくほく線 - (JR信越本線) - えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン直通運転開始2016年平成28年3月26日東京メトロ千代田線を介してJR東日本E233系電車小田急線への、小田急4000形電車 (2代)JR東日本常磐線への相互乗り入れ開始それまでは3社直通運用にはメトロ車が用いられていた。 3月27日田原町駅を介して福井鉄道福武線 - えちぜん鉄道三国芦原線相互直通運転開始2019年令和元年3月16日牟岐線 - 阿佐海岸鉄道阿佐東線相互直通運転終了11月30日相鉄新横浜線部分開業羽沢横浜国大駅を介して相鉄本線 - JR埼京線一部JR川越線)の相互直通運転開始詳細は「相鉄・JR直通線」を参照 2020年令和2年3月14日佐世保駅介した松浦鉄道西九州線からJR九州佐世保線への直通運転休止6月1日北神急行電鉄運営移譲により北神線神戸市交通局路線組み込まれたため、両事業者間との相互直通運転消滅

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