日本における看護師数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 21:14 UTC 版)
「日本の看護師」の記事における「日本における看護師数」の解説
就業看護師・准看護師の年次推移 2010年2012年2014年2016年2018年看護師 952,723 1,015,744 1,086,779 1,149,397 1,218,606 男性 53,748 63,321 73,968 84,193 95,155 女性 898,975 952,423 1,012,811 1,065,204 1,123,451 准看護師 368,148 357,777 340,153 323,111 304,479 男性 23,196 23,148 22,877 22,140 21,777 女性 344,952 334,629 317,276 300,971 282,702 日本国内で2018年(平成30年)末に就業している看護師数は約121万9千人で、2016年(平成28年)比で約6万9千人(6.0%)増加した。准看護師数は約30万4千人で、2016年比で約1万9千人(5.8%)減少した。また男性の占める割合は看護師で7.8%、准看護師で7.2%と増加傾向にある。こうした男性看護師の増加を背景に、2014年4月1日に一般社団法人として日本男性看護師会が発足した。 2016年現在でのOECD各国との比較では、日本では人口1000人あたり11.34人の看護職(准看護師を含む)が就業しており、2014年のデータの平均の10.96人をやや上回り、この年のデータがある28か国中7位となっている(ただし、国により若干、数値に含まれる職種の範囲が異なる可能性がある。)
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